Chieftain Marksman

Last-modified: 2023-10-21 (土) 14:30:31

イギリス RankVI 自走式対空砲 Marconi Electronic Systems Chieftain Mk 5 Marksman

War Thunder Screenshot 2020.06.27 - 16.55.22.78 (2).png

概要

1.79で実装されたイギリスのRankVI自走式対空砲。イギリス初のレーダー付き自走対空砲である。
レーダーを使用して探索、追跡、管制射撃を行うことができる。

車両情報(v1.**)

必要経費

必要研究値(RP)***
車両購入費(SL)***
乗員訓練費(SL)***
エキスパート化(SL)***
エース化(GE)***
エース化無料(RP)***
バックアップ(GE)***
護符(GE)***

BR・報酬・修理

項目【AB/RB/SB】
(初期⇒全改修完了後)
バトルレーティング8.3 / 8.3 / 8.3
RP倍率***
SL倍率*** / *** / ***
最大修理費(SL)***⇒*** / ***⇒*** / ***⇒***

車両性能

項目数値
【AB/RB&SB】(初期⇒全改修完了後)
砲塔旋回速度(°/s)**.*⇒**.* / **.*⇒**.*
俯角/仰角(°)-**/**
リロード速度(秒)
(初期⇒スキルMAX+エース化)
**.*⇒**.*
車体装甲厚
(前/側/後)(mm)
*** / *** / ***
砲塔装甲厚
(前/側/後)(mm)
*** / *** / ***
重量(t)**.*
エンジン出力(hp)***⇒*** / ***⇒***
*,***rpm
最高速度(km/h)*** / ***
実測前進~後退速度(km/h)*** ~ -*** / *** ~ -***
最大登坂能力(°)***⇒*** / ***⇒***
視界(%)***
乗員数(人)*

武装

名称搭載弾薬数
機関砲Oelikon KDA 35mm550

弾薬*1

搭載武装解説ページ(弾薬テンプレート置き場)を開く

名称弾種弾頭
重量
(kg)
爆薬量
(g)
初速
(m/s)
貫徹力(mm)購入
費用
(SL)
10m100m500m1000m1500m2000m
規定API-T/HEI-T*686552403023
35x228 MSB/KHEI-T*/HEI-T*/HEI-T*/API-T686552403023950
35x228 PSBH/BAPI-T/API-T/API-T/HEI-T*6865524030231300
35x228 PKLHAPDS0.38140012712511911110497820

弾種

名称弾頭
重量
(kg)
爆薬量
(g)
初速
(m/s)
貫徹力(mm)
10m100m500m1000m1500m2000m
HEI-T*0.5520411755
API-T0.5537.41175686552403023
APDS0.38-140012712511911110497

車両改良

解説ページを開く

Tier名称必要RP購入費(SL)
I履帯******
修理キット
砲塔駆動機構
弾薬開発1
IIサスペンション******
ブレーキシステム
手動消火器
火砲調整
弾薬開発2
IIIフィルター******
救急セット
昇降機構
弾薬開発3
IV変速機******
エンジン
追加装甲
砲撃支援

カモフラージュ

クリックで表示
△△△
[添付]
条件-
説明標準カモフラージュ
△△△
[添付]
条件
説明

研究ツリー

前車両Falcon
派生車両
次車両ZA-35
 
 

解説

特徴

イギリスツリーでは初めてのRankVI対空戦車。他国の対空戦車が軒並みレーダーを使える車両を揃えているなか、唯一レーダー装備の車両を持っておらず、RB以上では対空戦闘に一歩遅れを取っていたが、本車にはレーダーが付いたので対空戦闘が簡単になったほか、すべての国がレーダー付きの対空戦車を使えるようになった。
なお何故かレーダー格納の反応が他の車両と比べて著しく悪く、何度押しても格納できない症状が多々発生する。

 

【火力】

先に実装されていたゲパルト87式自走高射機関砲が装備している"エリコンKDA 35mm 機関砲"を二門装備している。なので火力的には十分・・・なのだが、装弾数が500発しかなく、87式やゲパルト、あろうことか前車のFalconより減っている。とは言え、ちゃんとレーダーは付いているので、レーダーを用いてなるべく少ない消費量で敵機に命中させよう。また開発砲弾のAPDSベルトは40発のみと一瞬で撃ち切るが貫徹力127mmなので対戦車戦で役に立つだろう。

 

【防御】

対空戦車は基本的に装甲が薄く、 MBT などの車体を流用したものでも軽量化のため装甲が薄くなっているが、本車はそれに該当しない。車体はチーフテン Mk.10をそのまま使用したもので、車体正面はある程度の防御力を保有している。また車体モデルがチーフテン Mk.10 から流用されているため、ドライバーズハッチの左右両脇に Stillbrew 複合装甲が存在しており局所的に同格 MBT の開発砲弾にも耐えうる。しかし砲塔自体はペラペラなので、装甲をアテにするべきではない。

 

【機動性】

車体がチーフテンからの流用のため、機動性はそれに準じたものとなっており前線の動きに取り残されない程度のものとなっている。他国の対空戦車と比較すると機動性において劣るが、前線に出る車種でないため大きな問題にはならない。陣地転換を行う際は戦況に注意したうえで早めに行動したほうが適切だろう。また重量は対空戦車にもかかわらず 55 t あり、その重量は ver. 2.11.0.85 現在(2021年11月時点)において全対空戦車の中で堂々の一位である(同格の対空戦車では 50 t 未満が多く、シルカに至っては20tちょいである)。

 

史実

イギリスのヴィッカース社が開発した対空自走砲。対空戦車とも。
自走砲でよく見られる「砲塔完結型」のシステムであり、マークスマンと呼ばれるのは実はこの塗り壁みたいな砲塔である。車体は搭載できる車格がありリング径が合えばなんでもよく、試作段階においてはイギリス国産戦車への搭載が可能、他にもいろいろ載せられ、簡単に対空戦車ができると息巻いていたが、採用されたのはフィンランド国防軍への七両のみであった。(こちらの車体はT-55。近年になってレオパルト2に砲塔だけ載せ変えた。アンパンマンか)

主砲は砲塔左右のエリコンKD 35mm機関砲である。
後方上部には捜索距離12km、追尾距離10kmの捜索兼追尾用レーダー1基が搭載され、非使用時には後ろに倒すことができる。また、計測可能距離8kmのレーザー測距機付きの2軸安定化光学照準装置2基を装備しているので、レーダーと光学照準装置で最大3目標の同時追尾が可能である。

前述のように「砲塔完結型」であるため、電子装備への電力供給などに使用するディーゼルエンジンの補助動力装置(APU)は砲塔後部に搭載されている。(しかし七両しか売れなかった。時代はミサイルと機関砲の複合防空コンプレックスだった。J`・ω・)oh...cock)

小ネタ

--加筆求む--

外部リンク

 

WarThunder公式英語Wiki

 

公式Devログ

 

●DMM公式
チーフテン マークスマン:トップスコアの射撃手

 

インターネット百科事典ウィキペディア

 

コメント

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  • 待望のまともな英国対空戦車なのに誰も触れてなくて草も生えない… -- 2018-06-25 (月) 11:18:23
  • 砲塔大きくなって弾増えたと思ったらまさかのファルコンよりも弾が少ないという罠。悲しいかな -- 2018-06-25 (月) 20:41:14

*1 爆薬量はTNT換算