アメリカ RankVl ジェット戦闘機 F-86F-2 Sabre

概要
WarThunderのサービス開始以来、長らくアメリカ陸軍航空隊ツリーのトリを飾っていたジェット戦闘機。超音速機が解禁となりトリの座を後輩に譲ったほか、RankがVからVIに移動した。
機体性能はF-86F-25と同等だが、武装が12.7mm ブローニングM3×6から20mm FMC T-160×4に変更されている。
機体情報(v1.65.2.25)
必要経費
| 必要研究値(RP) | 380000 |
|---|---|
| 機体購入費(SL) | 990000 |
| 乗員訓練費(SL) | 280000 |
| エキスパート化(SL) | 990000 |
| エース化(GE) | 2000 |
| エース化無料(RP) | *** |
| バックアップ(GE) | 70 |
| 護符(GE) | *** |
BR・報酬・修理
| 項目 | 【AB/RB/SB】 (初期⇒全改修完了後) |
|---|---|
| バトルレーティング | 9.0 / 8.7 / 9.0 |
| RP倍率 | 2.0 |
| SL倍率 | 1.5 / 4.1 / 4.7 |
| 最大修理費(SL) | 4,890⇒*** / 10,260⇒*** / 12,800⇒*** |
機体性能
| 項目 | (初期⇒全改修完了後) 【AB/RB&SB】 |
|---|---|
| 最高速度(km/h) | 1096⇒1115 / 1089⇒1114 |
| (高度0~100m(海抜)時) | |
| 最高高度(m) | 14700 |
| 旋回時間(秒) | 24.7⇒14.6 / 25.9⇒21.6 |
| 上昇速度(m/s) | 37.3⇒99.9 / 35.9⇒99.9 |
| 離陸滑走距離(m) | 750 |
| 最大出力(hp) | ***⇒*** / ***⇒*** |
| 離陸出力(hp) | ***⇒*** / ***⇒*** |
| 毎秒射撃量(kg/s) | 10.10 |
| 燃料量(分) | min*** / *** / *** / max*** |
| 銃手(人) | *** |
| 限界速度(IAS) | *** km/h |
| フラップ破損速度(IAS) | (戦闘)*** km/h, (離陸)*** km/h,(着陸)*** km/h |
| 主翼耐久度 | -***G ~ ***G |
レーダー
| 分類 | 有無 | 距離 (km) |
|---|---|---|
| 索敵レーダー | 〇/× | **/**/** |
| 測距レーダー | 〇/× | *** |
| 追跡レーダー | 〇/× | *** |
| 火器管制装置 | 〇/× | *** |
| 敵味方識別装置 | 〇/× | *** |
| 捜索中追尾 | 〇/× | *** |
武装
| 分類 | 名称 | 搭載数 | 装弾数 | 搭載箇所 | 購入費用(SL) |
|---|---|---|---|---|---|
| 通常/ステルス | |||||
| 機関砲 | 20mm FMC T-160 | 4 | 460 | 機首 | 240/360 |
弾薬
| 武装名 | ベルト名 | 内訳 | 最大貫徹力(mm) | |||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | |||
| 20 mm FMC T-160 | 既定 | P/HEF-I/ HEF-I/API-T | 36 | 33 | 27 | 22 | 17 | 14 |
| 汎用 | HEF-I/API-T | 36 | 33 | 27 | 22 | 17 | 14 | |
| 空中目標 | HEF-I/HEF-I/ HEF-I/API-T | 36 | 33 | 27 | 22 | 17 | 14 | |
| 装甲目標 | API-T/AP-I/ AP-I | 36 | 33 | 27 | 22 | 17 | 14 | |
| ステルス | HEF-I/HEF-I/ HEF-I/AP-I | 36 | 33 | 27 | 22 | 17 | 14 | |
追加武装
| 分 類 | 名称 | 搭 載 数 | 影響【AB/RB/SB】 | 費用 (SL) | 搭載条件 | 備 考 | ||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 最高速度 (km/h) | 上昇速度 (m/s) | ターン アラウンドタイム (sec) | ||||||
| R | HVAR | 16 | -215.3/-215.3/-215.3 | -20.4/-20.4/-20.4 | +5.8/+5.8/+5.8 | 320 | FRC mk.2 | - |
| B | 1000lbs AN-M65 | 2 | -224.6/-224.6/-224.6 | -20.1/-20.1/-20.1 | +5.4/+5.4/+5.4 | 400 | FLBC mk.1 | - |
爆弾
| 名称 | 重量 (kg) | 爆薬量 (kg) | 最大貫通力 (mm) | 装甲車両 破壊距離(m) | 非装甲車両 破壊距離(m) |
|---|---|---|---|---|---|
| 1000 lb AN-M65A1 | 500.76 | 318.48 | 97 | 12 | 155 |
ロケット
| 名称 | 弾種 | 弾頭重量 (kg) | 爆薬量 (kg) | 最高速度 (m/s) | 貫徹力(mm) | |||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | |||||
| HVAR | SAP-HE | 62.8 | 4.52 | 403 | 28 | 25 | 25 | 25 | 25 | 24 |
機体改良
| Tier | 名称 |
|---|---|
| I | 胴体修理 |
| コンプレッサー交換 | |
| 20mm弾薬ベルト | |
| II | 新しいブースター |
| 機体交換 | |
| FRC mk.2 | |
| III | 翼修理 |
| エンジン交換 | |
| 新しい20mm機関砲 | |
| IV | 耐Gスーツ |
| カバー交換 | |
| FLBC mk.1 |
カモフラージュ
研究ツリー
解説
特徴
本機が搭載するT-160 20mm機関砲は、海軍機のAN/M3とは全く異なる、新型の「リボルバーカノン」である。砲口初速は1030m/s、発射レートは毎分1500発に達し、低伸弾道・長射程・高破壊力を兼ね備えた高性能な機関砲である。しかし、携行弾数は1挺当たり115発とあまり多くない上に、連射するとあっという間に弾詰まりを起こしてしまう。2挺ずつ撃ち分けることが出来るので、弾切れや銃身加熱に注意しつつ上手く使い分けよう。
ぱっと見すべて同じ見た目に見えるが、それぞれ細部が異なる。

↑左から-A-5型、-F-25型、-F-2型。
水平尾翼の取り付け部の形状と尾端の形状が-A-5型のみ異なる。
水平尾翼取り付け位置も若干-F-25型と-F-2型が-A-5型より高くなっている。

↑左から-A-5型、-F-25型、-F-2型。
-F-25型、-F-2型はキャノピーの形状が若干違う。
-F-2型は20mm機関砲のため機首の銃口は4つなのが分かる。
-A-5型と比べ、後の2機は主翼の前縁を6インチ、翼端を3インチ延長している他、
前縁スラットを廃止し代わりに境界層フェンスを取り付けている。
立ち回り
【アーケードバトル】
--加筆求む--
【リアリスティックバトル】
--加筆求む--
【シミュレーターバトル】
--加筆求む--
史実
第二次世界大戦末期に、ドイツのマウザー社はMG213C/MK213Cと呼ばれる航空機用機関砲を開発した。これは、従来の機関砲とは全く異なる作動機構を採用した「リボルバーカノン」という機関砲の元祖であった。しかし終戦には間に合わず、その研究成果は連合国に接収され、MG213C/MK213Cを原型とするリボルバーカノンが戦後相次いで西側諸国で開発された。イギリスの30mm ADEN、フランスの30mm DEFAと並んで、アメリカのスプリングフィールド造兵廠が手がけた20mmリボルバーカノンがT-160である。
1952年10月、4機のF-86Eと6機のF-86FにM3機関銃に替えてT-160が搭載され、11月にエドワーズ・エグリン両空軍基地で飛行試験が行われた。これらの機体は翌53年初頭に"Project GUN-VAL"の一環として韓国の飛行場に送られ、朝鮮戦争真っただ中の戦場で16週間の試験が行われた。この試験において、発砲煙によるエンジンのコンプレッサーストールで2機が失われたものの、アメリカ空軍はT-160をM39の名称で制式採用し、F-86H、F-100、F-101、F-5に固定武装として搭載した。
小ネタ
--加筆求む--
外部リンク
コメント
【注意事項】
- 誤解や混乱を防ぐために、使用感を話題にする際はゲームモード(AB/RB/SB)の明記をお願いします。
- 荒らし行為に対してはスルーしてください。不用意に荒らし行為に反応し、荒らしを助長した場合は、荒らし共々BANされる可能性もあります。
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