F-86F-2

Last-modified: 2025-11-08 (土) 12:22:13

アメリカ RankVl ジェット戦闘機 F-86F-2 Sabre

wt f86f2.jpg

概要

WarThunderのサービス開始以来、長らくアメリカ陸軍航空隊ツリーのトリを飾っていたジェット戦闘機。超音速機が解禁となりトリの座を後輩に譲ったほか、RankがVからVIに移動した。
機体性能はF-86F-25と同等だが、武装が12.7mm ブローニングM3×6から20mm FMC T-160×4に変更されている。

機体情報(v1.65.2.25)

必要経費

必要研究値(RP)380000
機体購入費(SL)990000
乗員訓練費(SL)280000
エキスパート化(SL)990000
エース化(GE)2000
エース化無料(RP)***
バックアップ(GE)70
護符(GE)***

BR・報酬・修理

項目【AB/RB/SB】
(初期⇒全改修完了後)
バトルレーティング9.0 / 8.7 / 9.0
RP倍率2.0
SL倍率1.5 / 4.1 / 4.7
最大修理費(SL)4,890⇒*** / 10,260⇒*** / 12,800⇒***

機体性能

項目(初期⇒全改修完了後)
【AB/RB&SB】
最高速度(km/h)1096⇒1115 / 1089⇒1114
(高度0~100m(海抜)時)
最高高度(m)14700
旋回時間(秒)24.7⇒14.6 / 25.9⇒21.6
上昇速度(m/s)37.3⇒99.9 / 35.9⇒99.9
離陸滑走距離(m)750
最大出力(hp)***⇒*** / ***⇒***
離陸出力(hp)***⇒*** / ***⇒***
毎秒射撃量(kg/s)10.10
燃料量(分)min*** / *** / *** / max***
銃手(人)***
限界速度(IAS)*** km/h
フラップ破損速度(IAS)(戦闘)*** km/h, (離陸)*** km/h,(着陸)*** km/h
主翼耐久度-***G ~ ***G

レーダー

航空機用レーダー解説ページを開く

分類有無距離
(km)
索敵レーダー〇/×**/**/**
測距レーダー〇/×***
追跡レーダー〇/×***
火器管制装置〇/×***
敵味方識別装置〇/×***
捜索中追尾〇/×***

武装

分類名称搭載数装弾数搭載箇所購入費用(SL)
通常/ステルス
機関砲20mm
FMC T-160
4460機首240/360

弾薬

搭載武装解説ページ(弾薬テンプレート置き場)を開く

武装名ベルト名内訳最大貫徹力(mm)
10m100m500m1000m1500m2000m
20 mm
FMC T-160
既定P/HEF-I/
HEF-I/API-T
363327221714
汎用HEF-I/API-T363327221714
空中目標HEF-I/HEF-I/
HEF-I/API-T
363327221714
装甲目標API-T/AP-I/
AP-I
363327221714
ステルスHEF-I/HEF-I/
HEF-I/AP-I
363327221714
 

追加武装


名称

影響【AB/RB/SB】費用
(SL)
搭載条件
最高速度
(km/h)
上昇速度
(m/s)
ターン
アラウンドタイム
(sec)
RHVAR16-215.3/-215.3/-215.3-20.4/-20.4/-20.4+5.8/+5.8/+5.8320FRC mk.2-
B1000lbs
AN-M65
2-224.6/-224.6/-224.6-20.1/-20.1/-20.1+5.4/+5.4/+5.4400FLBC mk.1-

爆弾

名称重量
(kg)
爆薬量
(kg)
最大貫通力
(mm)
装甲車両
破壊距離(m)
非装甲車両
破壊距離(m)
1000 lb
AN-M65A1
500.76318.489712155
 

ロケット

名称弾種弾頭重量
(kg)
爆薬量
(kg)
最高速度
(m/s)
貫徹力(mm)
10m100m500m1000m1500m2000m
HVARSAP-HE62.84.52403282525252524
 

機体改良

解説ページを開く

Tier名称
I胴体修理
コンプレッサー交換
20mm弾薬ベルト
II新しいブースター
機体交換
FRC mk.2
III翼修理
エンジン交換
新しい20mm機関砲
IV耐Gスーツ
カバー交換
FLBC mk.1

カモフラージュ

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△△△
[添付]
条件-
説明標準カモフラージュ
△△△
[添付]
条件
説明

研究ツリー

前機体F-86A-5
派生機体---
次機体F-100D

解説

特徴

本機が搭載するT-160 20mm機関砲は、海軍機のAN/M3とは全く異なる、新型の「リボルバーカノン」である。砲口初速は1030m/s、発射レートは毎分1500発に達し、低伸弾道・長射程・高破壊力を兼ね備えた高性能な機関砲である。しかし、携行弾数は1挺当たり115発とあまり多くない上に、連射するとあっという間に弾詰まりを起こしてしまう。2挺ずつ撃ち分けることが出来るので、弾切れや銃身加熱に注意しつつ上手く使い分けよう。

-A-5型、-F-25型との差異

ぱっと見すべて同じ見た目に見えるが、それぞれ細部が異なる。
f86.jpg
↑左から-A-5型、-F-25型、-F-2型。
水平尾翼の取り付け部の形状と尾端の形状が-A-5型のみ異なる。
水平尾翼取り付け位置も若干-F-25型と-F-2型が-A-5型より高くなっている。

sa5.jpg
↑左から-A-5型、-F-25型、-F-2型。
-F-25型、-F-2型はキャノピーの形状が若干違う。
-F-2型は20mm機関砲のため機首の銃口は4つなのが分かる。
-A-5型と比べ、後の2機は主翼の前縁を6インチ、翼端を3インチ延長している他、
前縁スラットを廃止し代わりに境界層フェンスを取り付けている。

立ち回り

【アーケードバトル】
--加筆求む--

 

【リアリスティックバトル】
--加筆求む--

 

【シミュレーターバトル】
--加筆求む--

史実

第二次世界大戦末期に、ドイツのマウザー社はMG213C/MK213Cと呼ばれる航空機用機関砲を開発した。これは、従来の機関砲とは全く異なる作動機構を採用した「リボルバーカノン」という機関砲の元祖であった。しかし終戦には間に合わず、その研究成果は連合国に接収され、MG213C/MK213Cを原型とするリボルバーカノンが戦後相次いで西側諸国で開発された。イギリスの30mm ADEN、フランスの30mm DEFAと並んで、アメリカのスプリングフィールド造兵廠が手がけた20mmリボルバーカノンがT-160である。
1952年10月、4機のF-86Eと6機のF-86FにM3機関銃に替えてT-160が搭載され、11月にエドワーズ・エグリン両空軍基地で飛行試験が行われた。これらの機体は翌53年初頭に"Project GUN-VAL"の一環として韓国の飛行場に送られ、朝鮮戦争真っただ中の戦場で16週間の試験が行われた。この試験において、発砲煙によるエンジンのコンプレッサーストールで2機が失われたものの、アメリカ空軍はT-160をM39の名称で制式採用し、F-86H、F-100、F-101、F-5に固定武装として搭載した。

小ネタ

--加筆求む--

外部リンク

 

WarThunder公式英語Wiki

 

WTフォーラム・データシート

 

公式Devログ

 

インターネット百科事典ウィキペディア

 

コメント

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