アメリカ RankII 戦闘機 F4U-1a USMC Corsair(コルセア)

概要
F4U-1AコルセアのUSMC(海兵隊)仕様。着艦フックなど陸上運用に不要な装備が撤去されている分、加速等がほんの少しだが向上している。ABでは無印よりもほんのちょっと能力が上がっているが、爆装はできない。
機体情報(v2.5.0.39)
必要経費
| 必要研究値(RP) | 11,000 |
|---|---|
| 機体購入費(SL) | 38,000 |
| 乗員訓練費(SL) | 11,000 |
| エキスパート化(SL) | 38,000 |
| エース化(GE) | 250 |
| エース化無料(RP) | 220,000 |
| バックアップ(GE) | 50 |
| 護符(GE) | 750 |
BR・報酬・修理
| 項目 | 【AB/RB/SB】 (初期⇒全改修完了後) |
|---|---|
| バトルレーティング | 3.0 / 3.3 / 3.7 |
| RP倍率 | 1.24 |
| SL倍率 | 0.6 / 2.3 / 2.9 |
| 最大修理費(SL) | 1,410⇒1,770 / 4,240⇒5,325 / 3,300⇒4,144 |
機体性能
| 項目 | (初期⇒全改修完了後) 【AB/RB&SB】 |
|---|---|
| 最高速度(km/h) | 627⇒687 / 602⇒653 |
| (高度5,486m時) | |
| 最高高度(m) | 10,360 |
| 旋回時間(秒) | 22.1⇒20.0 / 22.8⇒21.0 |
| 上昇速度(m/s) | 8.8⇒16.8 / 8.8⇒12.3 |
| 離陸滑走距離(m) | 250 |
| エンジン型式 | Pratt&Whitney R-2800-8W |
| 最大出力(hp) | ***⇒*** / ***⇒2,000 |
| 離陸出力(hp) | ***⇒*** / ***⇒2,270 |
| 毎秒射撃量(kg/s) | 3.23 |
| 燃料量(分) | min21 / 30 / 45 / 60 / max73 |
| 限界速度(IAS) | 885 km/h |
| 降着脚破損速度(IAS) | 730 km/s |
| フラップ破損速度(IAS) | (戦闘)388 km/h, (離陸)330 km/h,(着陸)252 km/h |
| 主翼耐久度 | -4G ~ 11G |
レーダー
なし
武装
| 分類 | 名称 | 搭載数 | 装弾数 | 搭載箇所 | 購入費用(SL) |
|---|---|---|---|---|---|
| 通常/ステルス | |||||
| 機銃 | 12.7mm ブローニング M2 | 6 | 2350 | 翼内 | 90/130 |
弾薬
| 武装名 | ベルト名 | 内訳 | 初速 (m/s) | 最大貫徹力(mm) | |||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | ||||
| 12.7mm M2 Browning 中期ベルト | 既定 | T/Ball/Ball/ I/AP-I | 944 | 28 | 26 | 18 | 11 | 7 | 4 |
| 汎用 | AP-I/AP-I/ AP-I/T/I | 944 | 28 | 26 | 18 | 11 | 7 | 4 | |
| 地上目標 | T/AP/AP/ AP/AP-I/I | 944 | 30 | 27 | 20 | 13 | 9 | 6 | |
| 曳光弾 | T/T/T/ T/T/AP-I | 832 | 28 | 26 | 18 | 11 | 7 | 4 | |
| ステルス | AP/AP-I/ AP-I/I/I | 944 | 30 | 27 | 20 | 13 | 9 | 6 | |
追加武装
無し
機体改良
| Tier | 名称 | 必要RP | 購入費(SL) |
|---|---|---|---|
| I | 胴体修理 | *** | *** |
| ラジエーター | |||
| 12mm弾薬ベルト | |||
| II | コンプレッサー | *** | *** |
| 機体 | |||
| III | 主翼修理 | *** | *** |
| エンジン | |||
| 新しい12mm機関銃 | |||
| IV | インジェクター交換 | *** | *** |
| カバー交換 | |||
スキン
| 標準迷彩 | |
|---|---|
![]() | |
| 条件 | - |
| 説明 | 標準的な二色洋上迷彩 |
| ルーシーベル | |
![]() | |
| 条件 | 150機撃墜(AIを除く) |
| 説明 | 標準的な二色洋上迷彩 第214海兵戦闘飛行隊「ブラックシープ」所属機 パイロット:グレゴリー「パピー」ボイントン少佐 シリアル番号:86, 18086 (1943年11月 エスピリトゥサント島) |
| 標準迷彩 | |
|---|---|
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| 条件 | - |
| 説明 | 標準的な二色洋上迷彩 |
| ルーシーベル | |
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| 条件 | 150機撃墜(AIを除く) |
| 説明 | 標準的な二色洋上迷彩 第214海兵戦闘飛行隊「ブラックシープ」所属機 パイロット:グレゴリー「パピー」ボイントン少佐 シリアル番号:86, 18086 (1943年11月 エスピリトゥサント島) |
派生
解説
特徴
F4U-1AコルセアとF4U-1A USMCの違い

左がF4U-1A。右がF4U-1A USMC(本機)
立ち回り
【アーケードバトル】
基本的にはF4U-1Aと変わらず、一撃離脱重視が良い。未改修状態では厳しいが、改修を終えるとかなり上昇力に優れているのか、グイグイ昇る。爆撃機の高度にもいち早く到達できるので、迎撃位置につくのも容易(機体の構造故か、アメリカ機としては爆撃機の防御機銃に弱い傾向があるのが難点である)急降下時、Bf109もビックリな速度(900km/h前後)が出るので、一撃離脱は非常に優秀。ただし、武装、翼内配置の関係で射撃時間が短い一撃離脱ではあまり火力が十分とは言えない。しかし、クリティカルヒットを繰り出す技術と運さえあれば、強力な一撃離脱機に早変わりするだろう。また、400km/h程度の速度を維持できるのなら、重戦闘機や一部の単発機が相手なら格闘戦もできる。
【リアリスティックバトル】
ABとは打って変わり運動性は壊滅的でありいわゆる直線番長。戦闘フラップを展開してようやくBf109やFw190の横旋回に付いて行け、縦旋回では振り切られてしまうレベルなので、相手がドイツでは無い限り一撃離脱推奨。本機で旋回戦出来る相手はFw 190 A-4くらい。幸い上昇性能は悪く無いので攻撃位置に着くのは簡単である。降下する際速度が700km/h以上になると機体のコントロールが効かないので、速度の出し過ぎには注意しよう。650km/h前後に維持することで機体のコントロールが出来、照準修正が容易になる。前型F4U-1Aにくらべ海兵隊コルセアは低高度での性能が優れわずかに上昇力があり、着艦装置を外し軽量化した事で若干の機動性と加速力を得た。
手動エンジン管制(MEC)を行なう場合、過給機ギア切換え高度はスロットル100%なら1,150m、WEP状態なら100mあたりで2速へ、3速へはスロットル100%が5,550m、WEPなら4,700mで切替える。
【シミュレーターバトル】
--加筆求む--
史実
F4U-1A
(wikipediaより)前方視界向上のための操縦席位置を178mm上昇させ、キャノピーを枠の少ないバブル型に変更。更に尾脚をいくらか高くして機体の三点姿勢角度を減らした。戦争中、米軍の公式文書ではF4U-1Aは存在せず、初期型のようにF4U-1と呼ばれた。生産途中で爆弾架が取り付けられ爆撃任務への使用が可能になった。F4U-1より着艦が容易になり、1943年11月、空母エセックスとバンカー・ヒルに着艦が再開された。
海兵隊の多くのエースがソロモン諸島の戦いでF4U-1Aに搭乗し高速力と12.7mm機銃6門という重武装を活かして 次第に日本軍を圧倒していった。また前線ではF4U-1Aに1,000ポンドの爆弾を搭載できる手製の爆弾ラックを装着 し、後にこれが正式装備として生産されるようになった。
この戦闘爆撃機としての優れた攻撃能力は続くF4U-1D でさらに磨きがかけられ、本機は朝鮮戦争まで第一線で飛び続ける息の長い傑作機となった。
外部リンク
コメント
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