F6F-5N

Last-modified: 2025-12-09 (火) 01:48:52

アメリカ RankIII 艦上戦闘機/戦闘攻撃機 F6F-5N Hellcat(ヘルキャット)

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概要

Ver1.65で追加された、アメリカの艦上戦闘機(夜間戦闘機)。右翼先端についているレーダーが特徴、現在のところは各国の夜間戦闘機と同様ただの飾りであるアップデートにより本格的にレーダー機能が使えるようになった。またトルクの影響がないはずのABでも機体がやや左傾するクセがある。
なお、レーダースコープのスケールが最大120kmまであるももの、実際の最大捕捉範囲は9km程度である。

機体情報(v2.43.0.80)

必要経費

必要研究値(RP)33,000
機体購入費(SL)105,000
乗員訓練費(SL)30,000
エキスパート化(SL)105,000
エース化(GE)***
エース化無料(RP)***
バックアップ(GE)30
護符(GE)1,200

BR・報酬・修理

項目【AB/RB/SB】
(初期⇒全改修完了後)
バトルレーティング5.0 / 4.3 / 4.3
RP倍率1.48
SL倍率0.7 / 1.6 / 3.4
最大修理費(SL)1,202⇒1,575 / 2,615⇒3,328 / 3,830⇒4,875

機体性能

項目(初期⇒全改修完了後)
【AB/RB&SB】
最高速度(km/h)602⇒659 / 581⇒629
(高度5730m時)
最高高度(m)11000
旋回時間(秒)22.2⇒19.9 / 23.1⇒21.0
上昇速度(m/s)8.1⇒16.6 / 8.1⇒11.8
離陸滑走距離(m)239
最大出力(hp)1,773⇒2,299 / 1,752⇒1,999
離陸出力(hp)2,171⇒2,697 / 2,150⇒2,397
毎秒射撃量(kg/s)5.12
燃料量(分)min21 / 30 / 45 / 60 / max70
限界速度(IAS)803 km/h
フラップ破損速度(IAS)(戦闘)*** km/h, (離陸)*** km/h, (着陸)310 km/h
着陸脚破損速度(IAS)375 km/h
主翼耐久度-**G ~ **G

レーダー

航空機用レーダー解説ページを開く

分類有無距離
(km)
対応バンド対応レーダーモード
索敵レーダー2/9/46/120ISRC
追跡レーダーTRK
捜索中追尾×---
敵味方識別装置
IFF
-I-

武装

分類名称搭載数装弾数搭載箇所購入費用(SL)
通常/ステルス
機銃12.7mm
M2 Browning
41600翼内135/200
機関砲20mm
AN/M2
2462翼内105/160

弾薬

搭載武装解説ページ(弾薬テンプレート置き場)を開く

武装名ベルト名内訳初速
(m/s)
最大貫徹力(mm)
10m100m500m1000m1500m2000m
12.7mm
M2 Browning
中期ベルト
既定T/Ball/Ball/
I/AP-I
9442826181174
汎用AP-I/AP-I/
AP-I/T/I
9442826181174
地上目標T/AP/AP/
AP/AP-I/I
9443027201396
曳光弾T/T/T/
T/T/AP-I
8322826181174
ステルスAP/AP-I/
AP-I/I/I
9443027201396
 
#include(): No such page: 20 mm AN/M2 cannon

追加武装


名称
種類


影響【AB/RB&SB】費用
(SL)
搭載条件
最高速度
(km/h)
上昇速度
(m/s)
旋回時間
(sec)
BMB500lb
AN-M64A1
2-14.4/-18.7-2.4/-2.4+1.3/+2.0**500ポンド
BMB1000lb
AN-M65A1
2-25.2/-30.2-4.6/-4.6+2.6/+4.2**FLBC mk.1
TPDMk.13/441-146.2/-162.0-7.1/-7.1+3.4/+5.5**ITC mk.III
RKTHVAR6-30.2/-33.8-2.3/-2.3+1.1/+1.6**FRC mk.2
RKTTiny Tim2-14.4/-17.3-4.6/-4.6+2.7/+4.4**LFRC mk.12
 

爆弾

名称重量
(kg)
爆薬量
(kg)
最大貫通力
(mm)
装甲車両
破壊距離(m)
非装甲車両
破壊距離(m)
500 lb
AN-M64A1
242.6162.81859126
 
名称重量
(kg)
爆薬量
(kg)
最大貫通力
(mm)
装甲車両
破壊距離(m)
非装甲車両
破壊距離(m)
1000 lb
AN-M65A1
500.76318.489712155
 

ロケット

名称弾種弾頭重量
(kg)
爆薬量
(kg)
最高速度
(m/s)
貫徹力(mm)
10m100m500m1000m1500m2000m
HVARSAP-HE62.84.52403282525252524
 
名称弾種弾頭重量
(kg)
爆薬量
(kg)
最高速度
(m/s)
貫徹力(mm)
10m100m500m1000m1500m2000m
Tiny TimSAP-HE534.1567.362741071071041009692
 

魚雷

名称重量
(lb)
爆薬量
(kg)
射程
(km)
水中最高速度
(km/h)
投下可能速度
(km/h)
投下可能高度
(m)
Mk.13-6 Case2127435.463.66740 - 7590 - 731
 

機体改良

解説ページを開く

Tier名称必要RP購入費(SL)
I胴体修理1,5002,900
ラジエーター
12mm弾薬ベルト
ITC mk.III
IIコンプレッサー1,3002,500
機体
新しい12mm機関銃
FRC mk.2
500ポンド
III主翼修理1,9003,700
エンジン
20mm弾薬ベルト
LFRC mk.12
IVインジェクター交換2,4004,700
カバー交換
新しい20mm機関砲
FLBC mk.1

カモフラージュ

クリックで表示
△△△
[添付]
条件-
説明標準カモフラージュ
△△△
[添付]
条件
説明

研究ツリー

前機体F8F-1
派生元機体F6F-5
次機体F4U-1C
 

解説

特徴

固定武装として20mm機関砲を装備した点と、レーダーを搭載している点が特徴。装弾数も1門あたり231発と十分な数を搭載している。AN/M2は、発射速度や火力面でMG151やイスパノに一歩譲るが、対地攻撃においてはAN/M2に軍配が上がる。AP系列の貫通力はM2ブローニング12.7mm機銃よりも高く、20mm機関砲の中では珍しく対地攻撃にも有効だからである。
加えて、これまでと同じM2ブローニング12.7mm機銃も両翼併せて4挺搭載している。そのため対地攻撃を行う際にこれまでのように12.7mmを使ってもよし、20mmがジャムってしまったときに12.7mmを使ってよし、と状況に合わせた柔軟な対応をとることが出来る。
また、爆装量や機体自体の扱いやすさもそのまま引き継いでいる。
 
2,000馬力級のエンジン、高い降下耐性、適度な旋回性能、十分な火力と爆装量、とF6Fならではの安心と信頼の性能を持つのは間違いない。ただこのBR帯になると、大馬力エンジン、機関砲装備、軽量化、が当たり前になってくるので、いくら2,000馬力エンジンといえど、レーダー増設+重いヘルキャットだと速度面と上昇性能に少々不満を持つかもしれない。そこは立ち回りでカバーする必要があるだろう。
 
ちなみにレーダーが片側に増設されたことでSBではトルク調整が比較的楽になっていて、なおかつ操作性がほぼ変わってない安心設計となっている。

立ち回り

【アーケードバトル】
--加筆求む--

 

【リアリスティックバトル】
手動エンジン管制(MEC)を行なう場合、過給機ギア切換え高度はスロットル100%なら1,600m、WEP状態なら800mあたりで2速へ、3速へはスロットル100%が5,600m、WEPなら4,850mで切替えるといい。

 

【シミュレーターバトル】
ベース機と比べて若干の性能低下は否めない本機だが、SBでは高性能なレーダーがその欠点を補って余りある効果を発揮する。本機のレーダーとIFFは、SBで一番の問題となる敵味方識別を容易にし、複数機が入り乱れるエリアでもほぼ完全な状況把握を可能にする。いうまでもなく、これはSBにおいて特大のメリットである。また、変わった使い方として、探知距離から目標のおおよその大きさを推定できるのも見逃せないポイントだ。重爆のような巨大な機体であれば相手が点にしか見えないような距離からでも探知可能なのに対し、小型の戦闘機などは10㎞前後が諸探知の距離となるからだ。例えば遠くに黒点を2つ見つけた場合、レーダーが片方のみを探知しているならば、それは重爆1、戦闘機1の組み合わせだとわかる。レーダに頼り切るのではなく、見張りと組みわせることで、自らや友軍に対して最も脅威度の高い目標は何かがはっきりしてくるだろう。それも相手に発見される前に、である。
上記のように戦場が把握できてしまえば、あとは自らの思うがままに暴れまわるだけだ。接敵のはるか以前から自分が有利になるような立ち回りができるのだから、上空からの一撃離脱、エネルギー優位からの旋回戦、死角からの奇襲と好き放題してしまおう。レーダー搭載や重武装化による機体性能の低下を感じる暇も無いはずだ。
彼我の高度や周辺の地形に影響されるレーダーは万能ではないし、機体性能もBR比で優れているとは言えない本機だが、F6Fという「なんでもできる機体」とレーダーの取り合わせは非常に相性が良い。可能であれば友軍にも情報を伝え、戦局全体を自軍に有利な方に傾けてしまおう。

史実

右主翼に搭載された、AN/APS-6スパイラルスキャン・レーダーが特徴的な夜間戦闘機。当時としては先進的な電波高度計や、敵味方識別装置などを搭載していて、なおかつ改造元のF6Fヘルキャット戦闘機の計基盤や着陸灯を新規変更している。実戦配備は1945年春ごろから太平洋戦域にP61を更新する形で配備され始めた。ただし史実ではレーダーの操作や索敵もすべて一人で行う必要があり、搭乗員の負担が大きかったためP61ブラックウィドウの方が活躍してしまうといった事がしばしば起きてしまった。

小ネタ

1944年~1945年の米海軍機には主翼や尾翼にGシンボルという空母ごとの識別マークが付けられていたが、
それによると、この白い矢印の付いたヘルキャットは空母ベニントン搭載機である。
記号は覚えにくいため、後にアルファベット表記に変えられた。


ご覧のように、本ゲームに登場しているのは機銃2門を20㎜に換装したタイプ。
このタイプの他に(本ゲームのF6F-5同様)ブローニング6門装備のタイプも存在したが、夜戦装備であれば機銃によらずひとくくりにF6F-5Nの名称になっているようだ。

 

外部リンク

 

WarThunder公式英語Wiki

 

WTフォーラム・データシート

 

インターネット百科事典ウィキペディア

 

コメント

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  • この機体左に傾くけど、これって右翼の燃料タンクのせいなの? -- 2016-12-20 (火) 23:35:51