日本 RankIV 巡洋艦 Furutaka-class (1942) 古鷹型重巡洋艦
概要
1.89"Imperial Navy"で実装された日本海軍の重巡洋艦。姉妹艦の加古と共にWT初となる重巡洋艦。
加古と同じ20cm砲を搭載しており、火力は折り紙つきである。
単装砲を搭載している加古と違い、古鷹は改装後の連装砲となっている。
艦艇情報(v1.**)
必要経費
必要研究値(RP) | 220.000 |
---|---|
艦艇購入費(SL) | 610.000 |
乗員訓練費(SL) | 72.000 |
エキスパート化(SL) | *** |
エース化(GE) | *** |
エース化無料(RP) | *** |
バックアップ(GE) | *** |
護符(GE) | *** |
BR・報酬・修理
項目 | 【AB/RB/SB】 (初期⇒全改修完了後) |
---|---|
バトルレーティング | 5.7 / 5.7 / 5.7 |
RP倍率 | 1.9 |
SL倍率 | 1.5 / 1.5 / 1.1 |
最大修理費(SL) | ***⇒*** / 9462⇒*** / ***⇒*** |
艦艇性能
項目 | 数値 |
---|---|
【AB/RB&SB】(初期⇒全改修完了後) | |
シタデル装甲 (前/側/甲板)(mm) | 105 / 76 / 35 |
主砲塔装甲 (前/側/後)(mm) | 25 / 25 / 25 |
船体 | 鋼, 25 mm |
上部構造物 | 鋼, 10 mm |
排水量(t) | 11273 |
最高速度(km/h) | 52⇒*** / 52⇒*** |
乗員数(人) | 680 |
武装
種類 | 名称 | 砲塔 | 搭載基数 | 弾薬数 | 購入費用(SL) |
---|---|---|---|---|---|
主砲 | 20cm/50 3rd Year Type No.2 cannon | 連装 | 3 | 720 | 4 |
副砲 | 120mm/40 10th Year Type cannon | 単装 | 4 | 1000 | 3 |
対空砲 | 25mm Type 96 cannon | 連装 | 4 | 12000 | - |
13.2 mm Type 93 | 連装 | 2 | 7000 | - |
弾薬*1
艦砲
武装名 | 砲弾名 | 弾種 | 弾頭 重量 (kg) | 爆薬量 (g) | 初速 (m/s) | 信管 遅延 (m) | 貫徹力(mm) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1000 m | 2500 m | 5000 m | 7500 m | 10000 m | 15000 m | |||||||
20 cm/50 3rd year type No.2*2 | Type 0 HE | HE | 125.4 | 8570 | 835 | 0.4 | 61 | |||||
Type 91 AP | APBC | 125.85 | 3250 | 835 | 9 | 365 | 330 | 288 | 258 | 235 | 205 | |
Type 0 HE | HE-DF | 125.4 | 8570 | 835 | 0.1 | 61 |
小口径砲
武装名 | 砲弾名 | 弾種 | 弾頭 重量 (kg) | 爆薬量 (g) | 初速 (m/s) | 信管 遅延 (m) | 貫徹力(mm) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
100 m | 1000 m | 2000 m | 3000 m | 4000 m | 5000 m | |||||||
120 mm/45 10th year type | Type 1 HE | HE | 20.33 | 1950 | 850 | 0.4 | 24 | |||||
Type 0 HE | HE-DF | 20.33 | 1950 | 850 | 0.1 | 24 |
機銃
武装名 | ベルト名 | ベルト内容 | 貫徹力(mm) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | |||
25 mm/60 Type 96 | 規定 | HEF-T/HEF/ AP-T/HEI | 56 | 54 | 44 | 37 | 32 | 28 |
武装名 | ベルト名 | ベルト内容 | 貫徹力(mm) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | |||
13.2 mm Type 93 | 規定 | T/AP/HEI/AP | 31 | 30 | 27 | 24 | 21 | 19 |
追加武装*3
分類 | 名称 | 搭載数 | 費用 (SL) | 搭載条件 |
---|---|---|---|---|
魚雷 | 610 mm Type 93 Model 1 Mod 2 | 16 | 580 | - |
魚雷
名称 | 重量 (kg) | 爆薬量(kg) | 水中最大速度 (km/h) (初期⇒改修) | 射程 (km) (初期⇒改修) |
---|---|---|---|---|
610 mm Type 93 Model 1 Mod 2 | 2700 | 627.2 | 93 | 20 |
カモフラージュ
研究ツリー
前艦艇 | Kako (1935) |
---|---|
派生艦艇 | - |
次艦艇(右) | - |
次艦艇(下) | IJN Tone |
解説
特徴
--加筆求む--
【火力】
加古と比べると門数は同じだが砲室式のA型単装砲から砲塔式のE2型連装砲となり、砲塔旋回速度が遅いのは相変わらずだが装填速度が大幅に改善された。
また、口径も20cmから20.3cmへと拡張されたため遠距離での貫通力がかなり強化されている。
対空兵装も25mm連装機銃が4基追加されたため、RBならあるていど敵機の撃墜を見こめるようになった。
大きく改善されたのは魚雷兵装で、門数こそ減少したものの次発装填装置付き九二式四連装魚雷発射管となり照準が容易くなったうえ使用魚雷も強力な93式1型改2魚雷となった。
最上型などと違いむき出しではあるが誘爆することはほとんどなく(筆者の体感)、また最上型や阿賀野型とちがい射撃可能範囲もかなり広いため使い勝手も優秀。また、機動性が駆逐艦ほど良くないので、片側の魚雷を二度撃ち切ったら、反対側の魚雷を捨てて、再装填に入ろう(ABの場合)。
【防御】
基本的に加古と同じだが、装甲配置が史実準拠に修正されかなり細かくなっている。
舷側装甲は76.2mmで変化はないが、石炭庫がなくなっているためボイラーへのダメージが入りやすくなっている。
【機動性】
実装済みの日本の巡洋艦としては最も遅い。
だが、あまり気になるほど遅くなく、魚雷回避などはしやすい。
史実
第一次大戦後、アメリカのオマハ級軽巡洋艦やイギリスのホーキンス級軽巡洋艦に対抗するために計画・建造されたのが古鷹型重巡洋艦である。
もともと5500t級軽巡洋艦(球磨型、長良型、川内型)の建造を行ってはいたものの、武装は上記の軽巡に劣るものであった。そこで、平賀譲造船官による設計で、常備排水量7,100トン、20cm砲6門の偵察巡洋艦として1922年に建造が決定。ロンドン海軍軍縮条約にて「6.1インチを超え8インチ以下の砲備を持つ10,000トン以下の艦」が「カテゴリーA」。すなわち「重巡洋艦」として分類されることになり、20.3cm砲(およそ8インチ)、最終的に計画から大きく増加し9544トンの排水量となる古鷹型は重巡洋艦に割り当たった。20cm砲を搭載する軽巡は世界初であった。
竣工時に搭載された武装は
・50口径20cm単装砲6門 ・40口径8cm単装高角砲4門 ・61cm連装魚雷発射管6基12門(八年式魚雷24本)
となり、改装後には高角砲が45口径12cmに、魚雷は酸素魚雷である九三式魚雷へとなった。
本来は二番艦「加古」がネームシップを飾る予定であったが、工事の遅れにより先に竣工された古鷹がネームシップとなった。
古鷹はサボ島沖海戦にて魚雷用酸素に誘爆したため大火災を起こし、集中攻撃を受け沈没した。
小ネタ
--加筆求む--
外部リンク
コメント
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