Furutaka-class (1942)

Last-modified: 2024-07-28 (日) 14:38:19

日本 RankIV 巡洋艦 Furutaka-class (1942) 古鷹型重巡洋艦

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概要

1.89"Imperial Navy"で実装された日本海軍の重巡洋艦。姉妹艦の加古と共にWT初となる重巡洋艦。
加古と同じ20cm砲を搭載しており、火力は折り紙つきである。
単装砲を搭載している加古と違い、古鷹は改装後の連装砲となっている。

加古・古鷹 主砲比較
古鷹・加古 比較2.jpg

艦艇情報(v1.**)

必要経費

必要研究値(RP)220.000
艦艇購入費(SL)610.000
乗員訓練費(SL)72.000
エキスパート化(SL)***
エース化(GE)***
エース化無料(RP)***
バックアップ(GE)***
護符(GE)***

BR・報酬・修理

項目【AB/RB/SB】
(初期⇒全改修完了後)
バトルレーティング5.7 / 5.7 / 5.7
RP倍率1.9
SL倍率1.5 / 1.5 / 1.1
最大修理費(SL)***⇒*** / 9462⇒*** / ***⇒***

艦艇性能

項目数値
【AB/RB&SB】(初期⇒全改修完了後)
シタデル装甲
(前/側/甲板)(mm)
105 / 76 / 35
主砲塔装甲
(前/側/後)(mm)
25 / 25 / 25
船体鋼, 25 mm
上部構造物鋼, 10 mm
排水量(t)11273
最高速度(km/h)52⇒*** / 52⇒***
乗員数(人)680
 

武装

種類名称砲塔搭載基数弾薬数購入費用(SL)
主砲20cm/50 3rd Year
Type No.2 cannon
連装37204
副砲120mm/40 10th
Year Type cannon
単装410003
対空砲25mm
Type 96 cannon
連装412000-
13.2 mm
Type 93
連装27000-
 

弾薬*1

搭載武装解説ページ(弾薬テンプレート置き場)を開く

艦砲

武装名砲弾名弾種弾頭
重量
(kg)
爆薬量
(g)
初速
(m/s)
信管
遅延
(m)
貫徹力(mm)
1000 m2500 m5000 m7500 m10000 m15000 m
20 cm/50
3rd year type No.2*2
Type 0 HEHE125.485708350.461
Type 91 APAPBC125.8532508359365330288258235205
Type 0 HEHE-DF125.485708350.161
 

小口径砲

武装名砲弾名弾種弾頭
重量
(kg)
爆薬量
(g)
初速
(m/s)
信管
遅延
(m)
貫徹力(mm)
100 m1000 m2000 m3000 m4000 m5000 m
120 mm/45
10th year type
Type 1 HEHE20.3319508500.424
Type 0 HEHE-DF20.3319508500.124
 

機銃

武装名ベルト名ベルト内容貫徹力(mm)
10m100m500m1000m1500m2000m
25 mm/60
Type 96
規定HEF-T/HEF/
AP-T/HEI
565444373228
 
武装名ベルト名ベルト内容貫徹力(mm)
10m100m500m1000m1500m2000m
13.2 mm
Type 93
規定T/AP/HEI/AP313027242119
 

追加武装*3

分類名称搭載数費用
(SL)
搭載条件
魚雷610 mm Type 93 Model 1 Mod 216580-

魚雷

名称重量
(kg)
爆薬量(kg)水中最大速度
(km/h)
(初期⇒改修)
射程
(km)
(初期⇒改修)
610 mm
Type 93 Model 1 Mod 2
2700627.29320

カモフラージュ

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条件-
説明標準カモフラージュ
△△△
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条件
説明

研究ツリー

前艦艇Kako (1935)
派生艦艇
次艦艇(右)
次艦艇(下)IJN Tone
 
 

解説

特徴

--加筆求む--

 

【火力】
加古と比べると門数は同じだが砲室式のA型単装砲から砲塔式のE2型連装砲となり、砲塔旋回速度が遅いのは相変わらずだが装填速度が大幅に改善された。
また、口径も20cmから20.3cmへと拡張されたため遠距離での貫通力がかなり強化されている。

対空兵装も25mm連装機銃が4基追加されたため、RBならあるていど敵機の撃墜を見こめるようになった。

大きく改善されたのは魚雷兵装で、門数こそ減少したものの次発装填装置付き九二式四連装魚雷発射管となり照準が容易くなったうえ使用魚雷も強力な93式1型改2魚雷となった。
最上型などと違いむき出しではあるが誘爆することはほとんどなく(筆者の体感)、また最上型や阿賀野型とちがい射撃可能範囲もかなり広いため使い勝手も優秀。また、機動性が駆逐艦ほど良くないので、片側の魚雷を二度撃ち切ったら、反対側の魚雷を捨てて、再装填に入ろう(ABの場合)。

 

【防御】
基本的に加古と同じだが、装甲配置が史実準拠に修正されかなり細かくなっている。
舷側装甲は76.2mmで変化はないが、石炭庫がなくなっているためボイラーへのダメージが入りやすくなっている。

 

【機動性】
実装済みの日本の巡洋艦としては最も遅い。
だが、あまり気になるほど遅くなく、魚雷回避などはしやすい。

 

史実

第一次大戦後、アメリカのオマハ級軽巡洋艦やイギリスのホーキンス級軽巡洋艦に対抗するために計画・建造されたのが古鷹型重巡洋艦である。
もともと5500t級軽巡洋艦(球磨型、長良型、川内型)の建造を行ってはいたものの、武装は上記の軽巡に劣るものであった。そこで、平賀譲造船官による設計で、常備排水量7,100トン、20cm砲6門の偵察巡洋艦として1922年に建造が決定。ロンドン海軍軍縮条約にて「6.1インチを超え8インチ以下の砲備を持つ10,000トン以下の艦」が「カテゴリーA」。すなわち「重巡洋艦」として分類されることになり、20.3cm砲(およそ8インチ)、最終的に計画から大きく増加し9544トンの排水量となる古鷹型は重巡洋艦に割り当たった。20cm砲を搭載する軽巡は世界初であった。

竣工時に搭載された武装は
・50口径20cm単装砲6門 ・40口径8cm単装高角砲4門 ・61cm連装魚雷発射管6基12門(八年式魚雷24本)
となり、改装後には高角砲が45口径12cmに、魚雷は酸素魚雷である九三式魚雷へとなった。

本来は二番艦「加古」がネームシップを飾る予定であったが、工事の遅れにより先に竣工された古鷹がネームシップとなった。

古鷹はサボ島沖海戦にて魚雷用酸素に誘爆したため大火災を起こし、集中攻撃を受け沈没した。

 
古鷹型重巡洋艦
1古鷹-
2加古-

小ネタ

--加筆求む--

外部リンク

 

WarThunder公式英語Wiki

 

公式Devログ

 

DMM公式紹介ページ

 

インターネット百科事典ウィキペディア

 

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*1 爆薬量はTNT換算
*2 203 mm
*3 爆薬量はTNT換算