ItPsV 90

Last-modified: 2024-07-31 (水) 00:15:57

スウェーデン RankV 自走式対空砲 ItPsV 90

War Thunder Screenshot 2023.02.26 - 03.59.20.35.jpg

概要

Update 2.25 "Sky Guardians"にて追加された。
上物は一般的なレーダー付き対空砲のソレであるが、
なんとレオパルト2A4の車体を使用しており走攻守のすべてが高水準でまとまっている。

車両情報(v2.25.0)

必要経費

必要研究値(RP)***
車両購入費(SL)***
乗員訓練費(SL)***
エキスパート化(SL)***
エース化(GE)***
エース化無料(RP)***
バックアップ(GE)***
護符(GE)***

BR・報酬・修理

項目【AB/RB/SB】
(初期⇒全改修完了後)
バトルレーティング8.7 / 8.7 / 8.7
RP倍率***
SL倍率*** / *** / ***
最大修理費(SL)***⇒*** / ***⇒*** / ***⇒***

車両性能

項目数値
【AB/RB&SB】(初期⇒全改修完了後)
砲塔旋回速度(°/s)**.*⇒**.* / **.*⇒**.*
俯角/仰角(°)-**/**
リロード速度(秒)
(初期⇒スキルMAX+エース化)
**.*⇒**.*
スタビライザー/維持速度(km/h)二軸 / 75
車体装甲厚
(前/側/後)(mm)
*** / *** / ***
砲塔装甲厚
(前/側/後)(mm)
*** / *** / ***
重量(t)**.*
エンジン出力(hp)***⇒*** / ***⇒***
*,***rpm
最高速度(km/h)*** / ***
実測前進~後退速度(km/h)*** ~ -*** / *** ~ -***
視界(%)***
乗員数(人)*
 

レーダー

車両用レーダー解説ページを開く

分類有無距離
(km)
索敵レーダー有/無**/**/**
追跡レーダー有/無**
光学索敵センサ有/無**/**/**
光学追跡センサ有/無**
敵味方識別装置有/無**

光学装置

倍率暗視装置種類世代
IR投光器-有/無--
車長**x-**x有/無赤外線/熱線第一/第二・三
砲手**x-**x有/無赤外線/熱線第一/第二・三
操縦手1.0x有/無赤外線/熱線第一/第二・三

武装

名称搭載数弾薬数弾薬費
(SL)
主砲△△*****
機銃△△***-

弾薬*1

搭載武装解説ページ(弾薬テンプレート置き場)を開く

(weapon_dummyを武装ページ名に置き換えてください)

 

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車両改良

解説ページを開く

Tier名称必要量(RP)購入費(SL)購入費(GE)
I履帯*********
修理キット***
砲塔駆動機構***
弾薬開発1
IIサスペンション*********
ブレーキシステム
手動消火器***
砲火調整***
弾薬開発2
IIIフィルター*********
救急セット
昇降機構
弾薬開発3
IV変速機*********
エンジン
追加装甲
砲撃支援

カモフラージュ

クリックで表示
規定
[添付]
条件-
説明標準カモフラージュ
△△△
[添付]
条件
説明

研究ツリー

前車両VEAK 40
次車両Lvrbv 701
 
 

解説

特徴

前述のとおりレオパルト2A4の車体にマークスマンシステムを搭載した車両。
シャーシの流用という訳ではなく複合装甲やエンジンもそのまま流用されているためこのBR域で2A4を乗り回せるのが大きな特徴である。
高い機動性と火力を両立しており、市街地戦などでは擬似的なIFVとして振る舞うことも可能だ。

 

【火力】
同BRで多く見かけるエリコンKDA35mm砲を搭載している。即応弾としてAPDSを搭載している点も同一である。
ただしマークスマンシステムということもあり、砲の間に大きく空間があるため87式やゲパルトからの機種転換を行う場合は少々癖が強く感じるかもしれない。

 

【防御】
車体は2A4ということもあり圧倒的な装甲値を誇る。具体的に言えば同格のCE弾は基本的にほぼすべて複合装甲で受け止める事が可能である。
とはいえKE弾やミサイルともなると流石に貫通されてしまう上、投影面積で最も大きい砲塔に関してはブローニングを防げる程度しかない。わざわざ車体を狙ってくる相手も少ないため、あくまで出会い頭で役に立つ程度と思いたい。

 

【機動性】
2A4譲りの優秀な走行性を持つ。前進も後退もスムーズに行えるため素早い陣地転換が可能。同BR域ではZA-35にこそ劣るもののあちらに準ずる性能を持っている。

 

史実

ITPSV 90は1990年に正式採用されたフィンランドのマークスマンシステムを搭載した自走式対空砲である。
…とやや遠回しの言い方になるのは訳があり、実はこの名称の車両は二両存在する。まずは本車両、Leopard2の車体にマークスマンシステムを搭載したものである。そしてもう一両はT-55AMの車体にマークスマンシステムを搭載したものである。
フィンランドはマークスマンシステム*2を自走式対空砲として用いる事を正式に決定し、1991年からT-55AMを車体にしたITPSV 90の導入を始めた。これが後者の初代ITPSV 90である。同時代の自走式対空砲と同じくヘリコプターや低空で飛行をする攻撃機を目標として機甲部隊の対空の要として用いる事を想定された。
同軍の対空砲として活躍を続けてきたが老朽化などもあり2010年に一度用途廃止となる。その後2015年に再度運用することが決定し、Leopard2A4の車体にマークスマンシステムを搭載し本車両として実装される事となった。システムこそ1世代前ではあるもののゴリゴリの現役車両であり再導入で見ればかなり最近の兵器と言えよう。
なお本国版ページを一読している方はご存じかもしれないが、マークスマンシステムは7両(基)しか発注されていない。つまりITPSV 90は世界でたった7両しかないマークスマンシステムを搭載した車両であり、また唯一の運用国という中々にレアな車両となっている。
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小ネタ

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外部リンク

 

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インターネット百科事典ウィキペディア

 

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*1 爆薬量はTNT換算
*2 砲塔部分の対空システム。詳細は本国版を参照の事