Ka-50

Last-modified: 2025-12-26 (金) 18:20:04

ロシア RankVI 攻撃ヘリコプター Ka-50

shot 2019.11.25 22.13.55 (2).jpg

概要

1.93で追加されたソ連の攻撃ヘリコプター
WTでは初めての二重反転メインローターが特徴的
他のヘリと違いテールローターが存在しないので、機尾を喪失しても安定した飛行が可能
対空ミサイルと一通りの対地兵装を備え、その中でもATGM"Vikhr"(ヴィキール/ヴィーフリ)は10kmの射程を誇る

機体情報(v2.51.0)

必要経費

機体購入費(DP)6,600
乗員訓練費(SL)10,000
エキスパート化(SL)1,670,000
エース化(GE)2,800
エース化無料(RP)2.150,000
バックアップ(GE)110
護符(GE)-

BR・報酬・修理

項目【AB/RB/SB】
(初期⇒全改修完了後)
バトルレーティング10.7 / 11.3 / 10.3
RP倍率4.64
SL倍率1.0 / 4.8 / 7.3
最大修理費(SL)5,744 / 3,303 / 4,093

機体性能

項目(初期⇒全改修完了後)
【AB/RB&SB】
最高速度(km/h)319 / 310
(高度1000m時)
最高高度(m)5,400
総重量(t)8.07
最大出力(hp)2,287x2 / 2,200x2
最大推力(kgf)230x2 / 220x2
搭乗員(人)1
燃料量(分)min 27 / max 93
限界速度(IAS)*** km/h
対抗手段x128

アビオニクス

ヘリコプター用レーダー解説ページを開く

分類有無装置距離
(km)
対応バンド帯
対空レーダー×---
対地レーダー×
レーダー警報装置(RWR)SPO-1565G-I
レーザー警報装置(LWR)L-140--
ミサイル接近警報(MAW)---
赤外線妨害装置(IRCM)×---
連続算出命中点(CCIP)ロケット/爆弾/機関砲--
光学式追跡装置TV10-
 
照準倍率暗視装置種類世代
砲手23.0x×--
操縦手
(三人称)
-赤外線第三

固定武装

分類名称搭載数搭載箇所装弾数発射レート水平旋回角俯角/仰角購入費用(SL)
通常/ステルス
銃座
機関砲
30 mm
2A42
1胴体右460546rpm-2.0° / +9.0°-37° / +2.5°1100/-
弾薬ベルト
武装名ベルト名内訳初速
(m/s)
最大貫徹力(mm)
10m100m500m1000m1500m2000m
30 mm
2A42
既定AP-T/HEF-I970656353443629
空中目標HEF-T/AP-T/
HEF-I/HEF-I
970656353443629
地上目標APDS/AP-T/
HEF-I/HEF-I
1120828179757269
徹甲弾APDS1120828179757269

追加武装オプション

分類名称パイロン
123456
AGM9M127 Vikhr66
AAM9M39 Igla2
GPD23 mm GSh-23L1111
RKTS-8KO20202020
BOMFAB-500M-6211
BOMOFAB-250sv1111
空対地ミサイル

空対地ミサイル

名称弾種近接
信管
弾頭重量
(kg)
爆薬量
(kg)
最高速度
(m/s)
射程
(km)
誘導
方式
貫徹力(mm)
10m100m500m1000m1500m2000m
9M127
Vikhr
HEAT
(tandem)
476.876008.0Beam riding800
 
空対空ミサイル

空対空ミサイル

#include(): No such page: 9M39 Igla SAM
 
ガンポッド

ガンポッド

武装名ベルト名内訳初速
(m/s)
最大貫徹力(mm)
10m100m500m1000m1500m2000m
23 mm
GSh-23L
既定HEFI-T/AP-I/
HEF-I
71031292114107
徹甲弾HEF-I/AP-I/
AP-I/AP-I
71031292114107
空中目標HEF-I/HEFI-T/
HEF-I/HEFI-T/
AP-I
71031292114107
ステルスAP-I/HEF-I/
HEF-I
71031292114107
 
ロケット

ロケット

名称弾種弾頭重量
(kg)
爆薬量
(kg)
最高速度
(m/s)
貫徹力(mm)
10m100m500m1000m1500m2000m
S-8KOHEAT11.31.38650420
 
爆弾

爆弾

名称重量
(kg)
爆薬量
(kg)
最大貫通力
(mm)
装甲車両
破壊距離(m)
非装甲車両
破壊距離(m)
500 kg
FAB-500M-62
508.3340.89913155
 
名称重量
(kg)
爆薬量
(kg)
最大貫通力
(mm)
装甲車両
破壊距離(m)
非装甲車両
破壊距離(m)
250kg
OFAB-250sv
25097796114
 

改修項目

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Tier名称開発費(RP)購入費(SL)購入費(GE)
I圧縮機*********
防弾ベスト
**mm弾薬ベルト
弾薬1
防護装置1
II代替ヘリコプターブレード*********
ヘリコプターフレーム
新しい**mm機関砲
弾薬2
防護装置2
IIIエンジン*********
EFS(エンジン消火装置)
ガンポッド
弾薬3
NVD(暗視装置)
IVカバー*********
ガンポッド
弾薬4
弾薬5

カモフラージュ

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△△△
[添付]
条件-
説明標準カモフラージュ
△△△
[添付]
条件
説明

研究ツリー

前機体
派生機体
次機体
 

解説

特徴

--加筆求む--

立ち回り

全てのモードでおすすめ武装は"9M127 vikhr x12, S-8KO x 40"である。


【ヘリコプターEC】
Ka-50で一番活躍できるのがこのモードである。vikhrは対戦車ミサイルではあるが、近接信管を備えているため敵ヘリにも有効である。BR10.3のヘリにして唯一熱戦映像暗視装置を備えていないため、索敵は自分の目を頼りに行うしかない欠点もあるが、それを補って余りある性能を持っている。

 

【陸戦リアリスティックバトル】
先述した通り、本機はBR10.0以上のヘリで唯一熱戦映像暗視装置を搭載しておらず、レーダーもないため索敵力では他ヘリに大きく劣ってしまう。また対戦車ミサイルvikhrは対地・対空どちらもでき、弾道もトップアタック式ではないため扱いやすい一方、貫徹力はアパッチなどが搭載するHellfireミサイルより400mm程度下がって貫徹力800mmとなっているため、弱点を狙わないと地上車両の撃破は難しい。
また、vikhrを積んで出撃する際SPが加算されるため、開幕ではvikhrを搭載して出撃できない。よってまず地上車両で出撃してSPを稼いでから出撃させることが望ましい。

注意点として、上述の通りサーマルを搭載していないこともあるが、赤外線暗視装置は砲手(ATGM誘導視点)に適用されないため夜戦での索敵はまさに絶望的である。夜戦ではMi-35MやMi-28Nなど他の機体で出撃する方が良い。

 

【アサルト】
Mi-28NMi-35M等よりはアサルト適正は低いが、それでも活躍できないわけではない。基本的にはヘリパッド上空でホバリングしつつ、拠点内に侵入しそうな敵車両から順次vikhrを投げつけるのが仕事である。特定のラウンドでは敵対空砲が出現するため、対空砲は積極的に片付けよう(Ka-50は初期ヘリ等より対空砲処理がやりやすいためしばしば対空砲の処理を期待される)。また、vikhrは対空もできるため、味方にSAMを出している人がいない場合、敵航空機の殲滅も行うと良い。

史実

Ka-50は、Mi-24の後継として採用された攻撃ヘリコプター。設計はカモフ設計局が担当し、製造はアルセーニエフに所在する航空会社プログレースが担当。ロシア側の呼称は「チョールナヤ・アクーラ」(黒い鮫)で、NATOコードネームは「ホーカム」。開発名称はV-80(В-80ヴェー・ヴォースィミヂスャト)で「V」(В)は、ロシア語でヘリコプターを意味する「ヴェルトリョート」(вертолётヴィルタリョート)の頭文字である。1977年に設計が完了して、試作初号機は1982年7月27日に初飛行している。対抗馬であるMi-28が前任機Mi-24譲りの大型の機体であるのに対し、Ka-50は、カモフが得意とする二重反転式ローターを採用した小柄な機体として設計され、乗員も1名のみとされた。
ソ連崩壊後のロシアでは予算上の制約などもあって、採用と調達はあまり進んでおらず、Mi-28とKa-50のどちらが本命として採用されるのかも二転三転する状況である。カモフでは単座戦闘ヘリコプターとしてのKa-50が野心的に過ぎたとの見方もあってか複座型Ka-52「アリガートル(ホーカムB)」も開発している。Ka-52からはさらにNATO仕様に対応した輸出型Ka-50-2「エルドガン」、ロシア軍向け複座型Ka-54の開発が行われた。Ka-52は攻撃ヘリとしては珍しい並列複座の操縦席配置をとっていたが、Ka-50-2およびKa-54ではより攻撃ヘリコプターとしてはなじみ深い縦列(タンデム)配置が採用されている。
また、単座型Ka-50にも夜間戦闘能力向上を目指したKa-50Shと呼ばれる派生型が存在し、こちらは「ノチュノーイ・オホートニク(夜の狩人)」の愛称が与えられている。

小ネタ

◆消えたHIRSS?
ソ連のヘリは西側と異なり例外なくHIRSSは初期装備ではなく開発が必須となっている。……のだが何故か本機にはHIRSSの開発オプションが存在しないため、取り外しが不可能となっている。工場出荷状態でHIRSS装備であればデフォルトで装備されていてもおかしくないが、そういう訳ではないため少し珍しいパターンである。もっとも課金ヘリコプターという性質上、デフォルトで全部開発済みのため外見を変えられない以上の意味はない。


外部リンク

 

WarThunder公式英語Wiki

 

WTフォーラム・データシート

 

公式Devログ

 

DMM公式紹介ページ

 

インターネット百科事典ウィキペディア

 

コメント

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  • 買った、しかしヘリ戦場行ったことないからテストフライトオンリー -- 2019-10-30 (水) 00:43:18
  • コイツ乗ってる人すぐ死にすぎでは…。もしかして機動系のバグでもあるの? -- 2019-10-30 (水) 03:22:51
    • 対米マッチになるからADATSに蚊のように落とされるんだよ…向こうは同じ射程のミサイルでKa-50の3倍近いスピードで飛ばしてくるしレーダーあるからADATSのおやつ状態 -- 2019-10-30 (水) 21:37:31
  • テストフライトで遊んでいたら森に突っ込んで左スタブウィングと尻尾が吹っ飛んだけど普通に飛べて笑った -- 2019-10-30 (水) 12:29:46
  • 陸RBで使いましたがah1zやフランス課金ヘリと比べると操作性は悪いですね。それと、サーマル装置が付いて無いので夜間戦闘、昼間の索敵ができない点がデメリットでしょう。ただ、10kmの超射程のミサイルは素晴らしいですよ。 -- 2019-10-30 (水) 14:40:18