中国 RankII 駆逐戦車 3-inch Gun Motor Carriage M10(CN)

概要
1.91で実装された中国ツリーランクⅡ駆逐戦車。
米陸ツリーのM10 GMCの中華民国版で、本家同様BR比で圧倒的な火力を誇るが、砲塔の旋回がとんでもなく遅い。
車両情報(v2.43)
必要経費
| 必要研究値(RP) | 11,000 |
|---|---|
| 車両購入費(SL) | 22,000 |
| 乗員訓練費(SL) | 6,300 |
| エキスパート化(SL) | 22,000 |
| エース化(GE) | 210 |
| エース化無料(RP) | 220,000 |
| バックアップ(GE) | 25 |
| 護符(GE) | 750 |
BR・報酬・修理
| 項目 | 【AB/RB/SB】 (初期⇒全改修完了後) |
|---|---|
| バトルレーティング | 3.7 / 3.3 / 3.3 |
| RP倍率 | 1.24 |
| SL倍率 | 0.5 / 0.8 / 1.0 |
| 最大修理費(SL) | 737⇒912 / 884⇒1,094 / 1,074⇒1,329 |
車両性能
| 項目 | 数値 |
|---|---|
| 【AB/RB&SB】(初期⇒全改修完了後) | |
| 砲塔旋回速度(°/s) | 4.0⇒7.8 / 2.7⇒4.5 |
| 俯角/仰角(°) | -10 / 30 |
| リロード速度(秒) (初期⇒スキルMAX+エース化) | 7.1⇒5.5 |
| 車体装甲厚 (前/側/後)(mm) | 51 / 25 / 25 |
| 砲塔装甲厚 (前/側/後)(mm) | 57 / 25 / 25 |
| 重量(t) | 29.9 |
| エンジン出力(hp) | 582⇒717 / 363⇒410 |
| *,***rpm | |
| 最高速度(km/h) | 52 / 48 |
| 後退速度(km/h) | 5 / 5 |
| 視界(%) | 86 |
| 乗員数(人) | 5 |
光学装置
| 倍率 | 暗視装置 | 種類 | 世代 | |
|---|---|---|---|---|
| 砲手 | 1.9x-3.5x | 無 | - | - |
| 操縦手 | 1.0x | 無 | - | - |
武装
| 名称 | 搭載数 | 弾薬数 | 弾薬費 (SL) | |
|---|---|---|---|---|
| 主砲 | 76 mm M7 cannon | 1 | 54 | ** |
| 機銃 | 12.7 mm M2HB machine gun | 1 | 300 | - |
弾薬*1
| 名称 | 砲弾名 | 弾種 | 弾頭 重量 (kg) | 爆薬量 (g) | 初速 (m/s) | 貫徹力(mm) | |||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | ||||||
| 76 mm M7 | M62 shell | APCBC | 7 | 63.7 | 792 | 149 | 146 | 133 | 119 | 106 | 95 |
| M42A1 shell | HE | 5.84 | 390 | 800 | 7 | ||||||
| M79 shot | AP | 6.8 | - | 792 | 134 | 132 | 121 | 109 | 99 | 89 | |
車両改良
| Tier | 名称 | 必要量(RP) | 購入費(SL) | 購入費(GE) |
|---|---|---|---|---|
| I | 履帯 | 690 | 910 | 90 |
| 修理キット | ||||
| 砲塔駆動機構 | ||||
| II | サスペンション | 470 | 620 | 60 |
| ブレーキシステム | ||||
| 手動消火器 | ||||
| 砲火調整 | ||||
| M62 shot | ||||
| III | フィルター | 870 | 1,200 | 125 |
| 救急セット | ||||
| 昇降機構 | ||||
| IV | 変速機 | 1,700 | 2,200 | 220 |
| エンジン | ||||
カモフラージュ
研究ツリー
| 前車両 | LVT(A)(4)(ZiS-2)(CN) |
|---|---|
| オリジナル車両 | M10 GMC |
| 次車両 | ISU-152(CN) |
解説
具体的な解説は米陸のM10 GMCを参照。
特徴
基本性能は本家の米陸M10 GMCと変わらないが、本家では開発することで解放される予備履帯の追加装甲がこちらでは開発できなくなっている。*2(実装当初は初期状態から装着されていたがアップデートで未装着状態に変更された)
その為、本家と比べると防御力で若干劣る代わりに機動性で若干勝る性能となっている。
【火力】
M10 GMCを参照。
本家譲りの長砲身76mmの威力は健在である。砲塔旋回速度が改造後も5.6度と遅いので旋回砲塔を過信せず、素早い敵、味方の位置などに注意して立ち回りたい。
【防御】
M10 GMCと概ね同様だが、アップデート1.99現在、オプションから追加装甲が消えている。そのため輸入元の米ツリーのM10より最終的な防御力で劣る。そこ以外は素の装甲と変わらないので防御力UPなど期待せず極力被弾を避けたい。
【機動性】
M10 GMCと概ね同様だが、追加装甲がないので本家M10より最終的な機動力は勝る。陣地転換には困らない機動性、運動性は相変わらずである。
史実
第二次大戦終結後、中華民国は武装解除された34両のM10を購入し、装甲砲兵団(連隊)を編成した。
上海で日本製の105mm榴弾砲(91式?)を搭載するために砲塔が改装された。
台湾に移動後、第44大隊となり、桃園に駐屯した。
現在、装甲兵学校と某装甲旅団に各1両展示されてるが、日本製105mm榴弾砲への改装は撤去されている。
小ネタ
--加筆求む--
外部リンク
コメント
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