M15 CGMC

Last-modified: 2022-05-11 (水) 20:12:39

アメリカ RankII 自走式対空砲 M15A1 CGMC / M15対空自走砲

概要

Update 1.45 “Steel Generals”にて追加されたアメリカの自走式対空砲。以前はランクIIIだったがランクIIに格下げとなりイベント等で使いづらくなってしまった。
37mm機関砲1門に12.7mm機銃2丁を一緒に搭載しているというちょっと変わった対空車両。この二刀流の武装によって対空も対戦車もできるうえに戦闘室は大きな装甲で守られており、それでいてBRはめっぽう低いという万能兵器である。なお

車両情報(v2.11.0.42)

必要経費

必要研究値(RP)7,900
車両購入費(SL)10,000
乗員訓練費(SL)3,000
エキスパート化(SL)10,000
エース化(GE)110
エース化無料(RP)160,000
バックアップ(GE)30
護符(GE)530

BR・報酬・修理

項目【AB/RB/SB】
(初期⇒全改修完了後)
バトルレーティング2.0 / 2.0 / 2.0
RP倍率1.3
SL倍率0.8 / 1.2 / 1.6
最大修理費(SL)690⇒*** / 910⇒*** / 1350⇒***

車両性能

項目数値
【AB/RB&SB】(初期⇒全改修完了後)
砲塔旋回速度(°/s)22.0⇒**.* / 14.9⇒**.*
俯角/仰角(°)-5/85
リロード速度(秒)
(初期⇒スキルMAX+エース化)
2.6⇒**.*
スタビライザー/維持速度(km/h)無し
車体装甲厚
(前/側/後)(mm)
6 / 6 / 6
砲塔装甲厚
(前/側/後)(mm)
6 / 6 / 6
船体崩壊有・無
重量(t)9.0
エンジン出力(hp)210⇒*** /131⇒***
3,000rpm
最高速度(km/h)79 / ***
実測前進~後退速度(km/h)43 ~ -10 / 39 ~ -9
視界(%)82
乗員数(人)5
 

レーダー

なし

暗視装置

なし

武装

名称搭載数弾薬数弾薬費
(SL)
主砲37 mm M1A2砲124020
機銃12.7 mm M2HB 機関銃23400-

弾薬*1

搭載武装解説ページ(弾薬テンプレート置き場)を開く

名称ベルト名弾種弾頭
重量
(kg)
爆薬量
(g)
初速
(m/s)
貫徹力(mm)
10m100m500m1000m1500m2000m
37 mm M1A2 cannonM59A1弾APC/HEFI-T****65.25***484640332723
M54砲弾HEFI-T*0.6165.257923
M59A1弾APC0.87-625484640332723
 
名称ベルト名弾種貫徹力(mm)
10m100m500m1000m1500m2000m
12.7 mm
M2HB
通常API-T/I/
AP/API-T
313026221815
APIAPI-T/AP-I/
API-T
302924201613
APAP/AP/API-T313026221815
APITAPI-T302924201613
 

車両改良

解説ページを開く

Tier名称必要量(RP)購入費(SL)購入費(GE)
I履帯*********
修理キット
API
M54砲弾
砲塔駆動機構
IIサスペンション*********
ブレーキシステム
手動消火器
AP
M59A1弾
砲火調整
IIIフィルター43059090
救急セット
APIT
昇降機構
IV変速機7501000160
エンジン
砲撃支援

カモフラージュ

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△△△
[添付]
条件-
説明標準カモフラージュ
△△△
[添付]
条件
説明

研究ツリー

前車両M13 MGC
次車両M16 MGMC
 
 

解説

特徴

車体はM3ハーフトラック。ただしM13 MGCM16 MGMCとは違い3人で砲塔を操作している。

一見すると37mm機関砲と12.7mm機銃2丁を組み合わせた対応力の高そうな武装に、重厚な感じの装甲と卒なく走れそうな半装軌の足という外観に加えて、史実において期待された活躍を十分した事もあり、対空でも対地でも何でもできそうな印象を受けるが、このゲームにおいては本車のあらゆる要素がゲームシステムと噛み合わず、あらゆる要素の足を引っ張って器用貧乏を極めてしまっている。

また、この珍しい形状のせいかアップデートでゲーム全体にかかわる処理が変更されたりすると不具合を起こして本来の性能が発揮できなくなる事が頻繁にある。色々な意味で難しい車両である。

 

【火力】
37mm機関砲1門と12.7mm機銃2丁をまとめて一つにして搭載しているが、全てが同時発射される訳ではなく、ゲーム内では具体的に以下の通りの扱いになっている。

主砲:37mmM1砲(M1A2)。下段に1門。
機銃:12.7mmブローニングM2重機関銃(M2HB)。上段に2丁。

上記の通り本車では「主砲発射」に割り当てられたボタンで37mm砲を用い、「機関銃発射」に割り当てられたボタンで12.7mm機銃を使用する。

 

37mm機関砲は米対空砲ルート待望の大口径機関砲だが、レートも貫徹力も低伸性も今一つで他国戦中の20~40mmと比べて一長二短な性能である。おまけに低伸性が良い12.7mm機銃と弾が重く初速も低めな37mm機関砲という弾道特性が大きく違う組み合わせの為にズレが酷く、そのうえ互いの反動で照準がブレるので全火力を遠距離の目標へ集中させることはほぼ不可能。

開き直って対戦車には37mm機関砲、対空には12.7mm機銃をというように使用場面をきっちり分けると当てやすくなるが、砲旋回も機動力も低いせいで対空ではM16どころかM13にも劣り、対戦車では敵の動きについて行けずに一方的にやられてしまうという、なんとも言えない仕上がりである。もう12.7mm4丁のままの方が良かったんじゃ……

あげくバージョン2.7.0.122現在、「機関銃を選択」にボタンを割り当てても機関銃照準にならないので、12.7mm機銃は37mm機関砲の照準で狙って当てる必要がある。無理。

さらにM13やM16と比べると俯角が半減しているばかりか、装甲板の存在と武装配置の問題で真正面に砲身を向けられなくなってしまった。ここにも37mmの影響が… 砲を正面に向けると俯角が取れないのはテクニカル系全般の悩みだが、本車は正面の俯角制限が異様に厳しく、操縦席後ろの砲身固定具の位置まですら下がらないどころか固定具より遥か上の+25度くらいまでしか取れず、対地どころか対空にすら支障をきたす。

砲を真正面に向けて俯角を最大まで取った状態

本当にこれが正面における最大俯角である。

加えて砲塔旋回速度も砲昇降速度も自走式対空砲の中ではかなり遅い*2。改修しても根本的な解決にはならず、対空、対地どちらでも敵を追いかけるのに苦労が絶えない。

 

【防御】
紙。

見た感じ砲塔を中心に重厚な装甲に覆われているが車体も砲塔も全周6.35mmしかなく、これまでの対空車両と大差ない。口径8mm以下の機銃であれば防げるかどうかというレベルである。操縦席正面と防盾は12.7mmあるものの、乗員がだいぶはみ出ているので機銃掃射を無事にしのげる事はほぼない。操縦席に屋根が付いているが、ただの幌なので開け放っている状態と同じ。

乗員は5人と多く、装甲の範囲も広いのでM13やM16に比べれば機銃掃射に対する生存性は多少高い。しかし被弾面積は相当大きくなったうえに、この巨大な砲塔装甲の裏側には弾薬がみっちりと壁を成しているので戦車砲を食らったら一撃爆散する。俯角の減少も相まってハルダウンはほぼ不可能であるし、飛び出し撃ちも辛くなった。対戦車戦闘における防御力はM13やM16よりさらに低いと言える。

 

【機動性】
最高速や後進は他のM3ハーフトラックとだいたい同じだが、見ての通り荷台に高い重心で大重量がのしかかっており、他のM3ハーフトラックと比べて機動性で劣るだけでなく車体のバランスが悪く、加速も旋回も不安定で操作性があまりよくないうえに左右によく揺れるので照準も合わせづらい。何より砲塔旋回速度が対空車両としてはかなり遅い部類なので、止まっているとそれはそれで敵への対応が遅れてしまう。

砲の俯角制限が強烈なので後進で進む場面が多くなるが、後進でずっと進んでいられるほどの速度は出ないので、敵の気配を感じたら反転、敵がいなければまた反転を旋回力の低い足で地道に繰り返す必要がある。

総じて対空、対地どちらをするにももたつきやすく、拠点奪取や裏取りも得意ではない。

 

史実

アメリカ軍の対空自走砲。

本車の開発は、T28対空自走砲という名前で1941年に始まった。

同時期に開発されていた12.7mm重機関銃4丁を搭載するT37対空自走砲の採用を受けT28の開発は一度中止されたが、試験の中でT37は能力不足であることが発覚したため、T28の開発が再開される。

車体をM3ハーフトラックに変更し、37mm機関砲1門と水冷式銃身型の12.7mm重機関銃2丁を装備する旋回式砲座を備えた車両がT28E1として1942年6-8月にかけて80両が先行生産され、北アフリカに上陸したアメリカ陸軍によって使用された。

T28E1が十分な戦果を挙げたため、軍は1942年10月に本車をM15 CGMC(Combination Gun Motor Carriage:複合銃搭載車)として制式採用し、600両の追加発注が行われた。

1950年に勃発した朝鮮戦争においてもM15は使用されたが、この時点において既に主砲のM1 37mm機関砲の生産は弾薬も含めて終了していたため、弾薬の供給が不足し、1951年には日本のアメリカ軍補給廠において砲座を撤去してボフォース 40mm機関砲を地上用砲架ごと搭載した車両が製作され、これら改造車両は40mm機関砲の砲架の名称から"M34"の仮名称で呼称された。100両余のM15A1がこの"M34"に改造され、少なくとも2個対空大隊で運用された。

小ネタ

--加筆求む--

外部リンク

 

WarThunder公式英語Wiki

 

公式Devログ

 

DMM公式紹介ページ

 

インターネット百科事典ウィキペディア

 

コメント

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  • えっ? 普通に強くね? 37mmは戦車の側面に当てれば撃破出来る (特にシャーマン) 12.7mmは貫通力が高いから自走式対空砲に使うといいかも (特にアハトアハトとか) -- 2016-11-27 (日) 09:02:49
    • 追加 対航空機はそんなに意識しなくていいかも (機銃掃射で致命傷になるが突っ込んできた奴には機射 -- 2016-11-27 (日) 09:06:15
      • 途中送信失礼 機銃連射で37mmも連射すればおk) -- 2016-11-27 (日) 09:08:16
  • これも88㎜トラックのおかげで存在価値が出来た気がする。 -- 2016-12-09 (金) 00:47:26
  • あ、こいつ37mmと12.7mm別で撃てるのか、てっきり同時に撃つものかと思ってたからビックリしたわww -- 2016-12-09 (金) 14:50:50
  • こいつってどうやって再装填してんだ?ガレージでいくら見ても支柱が邪魔で再装填できるきがしない -- 2016-12-18 (日) 00:22:36
  • 生意気にも撃ってきたら -- 2017-01-07 (土) 01:39:07
    • 反撃して潰す。銃塔旋回の遅さを利用して撃たせてから死角に機体を滑り込ませ、真上に敵機がきたら何もできなくなるらしいので真上から掃射する。 スピットⅤでもラクラク倒せる産廃。 -- 2017-01-07 (土) 01:42:18
      • すごい、必死だなぁw -- 2017-01-12 (木) 18:25:42
  • 対地でも対空でも微妙な使用感だねえ。やっぱり一個前のM16のがまだ使いやすかった。使用感も相まって経験値もたまり辛いし、何より37mm砲の弾道が落ちやすく感じるのどうしたものか・・・ -- 2017-01-16 (月) 00:46:44
  • ケツ向けてバック運転してるとすっげー操作しにくい -- 2017-01-30 (月) 17:55:38
  • M16より機体撃破率高いし、産廃なんてことはないとは思うけど、何より攻撃機が突っ込んできて逆に食われることがあるのがつらい -- 2017-02-03 (金) 16:31:59
    • 突っ込んでくる奴しか落とせないの間違いだろ。キルスト三式戦召喚したらM15GCMCの死は確定してる。キルログみてもM15GCMCがキル取ってるとこなんて滅多に見ないし。 -- 2017-02-03 (金) 16:49:50
  • こいつの何より残念なところは12.7mm撃った瞬間照準が異常にぶれて数十m先のヴィルベルにすら当たらなくなるところよ -- 2017-02-08 (水) 13:54:36
    • 逆だった 37mm撃った瞬間12.7mmごとぶれて、だった -- ? 2017-02-08 (水) 13:56:07
  • 照準が12.7mm用で37mmが当たらない。しかも、弾道がかなり落ちるので引き付けないと当たらない。弾速も遅いのかな? -- 2017-02-27 (月) 07:35:06
    • 遅いよ。でもコックピットにHEFI-Tが当たれば爆撃機でもパイロットが一撃で逝く程度には強力。当たればだけど・・・ -- 2017-02-27 (月) 23:07:13

*1 爆薬量はTNT換算
*2 旋回はL-62 ANTI IIよりは早い程度、昇降はワースト級