アメリカ RankVII 中戦車 M1A2 SEP 
概要 
Update 2.21 “Fire and Ice”にて追加された。
--加筆求む--
車両情報(v2.21.0) 
必要経費 
必要研究値(RP) | *** |
---|---|
車両購入費(SL) | *** |
乗員訓練費(SL) | *** |
エキスパート化(SL) | *** |
エース化(GE) | *** |
エース化無料(RP) | *** |
バックアップ(GE) | *** |
護符(GE) | *** |
BR・報酬・修理 
項目 | 【AB/RB/SB】 (初期⇒全改修完了後) |
---|---|
バトルレーティング | 11.7 / 11.7 / 11.7 |
RP倍率 | *** |
SL倍率 | *** / *** / *** |
最大修理費(SL) | ***⇒*** / ***⇒*** / ***⇒*** |
車両性能 
項目 | 数値 |
---|---|
【AB/RB&SB】(初期⇒全改修完了後) | |
砲塔旋回速度(°/s) | **.*⇒**.* / **.*⇒**.* |
俯角/仰角(°) | -**/** |
リロード速度(秒) (初期⇒スキルMAX+エース化) | **.*⇒**.* |
スタビライザー/維持速度(km/h) | 二軸 / 75 |
車体装甲厚 (前/側/後)(mm) | *** / *** / *** |
砲塔装甲厚 (前/側/後)(mm) | *** / *** / *** |
重量(t) | **.* |
エンジン出力(hp) | ***⇒*** / ***⇒*** |
*,***rpm | |
最高速度(km/h) | *** / *** |
実測前進~後退速度(km/h) | *** ~ -*** / *** ~ -*** |
視界(%) | *** |
乗員数(人) | 4 |
光学装置 
倍率 | 暗視装置 | 種類 | 世代 | |
---|---|---|---|---|
IR投光器 | - | 無 | - | - |
車長 | 3.0x-10.0x | 有 | 熱線 | 第二 |
砲手 | 3.0x-10.0x | 有 | 熱線 | 第二 |
操縦手 | 1.0x | 有 | 熱線 | 第二 |
武装 
名称 | 搭載数 | 弾薬数 | 弾薬費 (SL) | |
---|---|---|---|---|
主砲 | 120 mm M256 cannon | 1 | 42 | 120/230 |
機銃 | 12.7 mm M2HB machine gun | 1→2 | 1,000→1,200 | - |
機銃 | 7.62 mm M240 machine gun | 2 | 11,400 | - |
弾薬*1 
(weapon_dummyを武装ページ名に置き換えてください)
(weapon_dummyを武装ページ名に置き換えてください)
車両改良 
Tier | 名称 | 必要量(RP) | 購入費(SL) | 購入費(GE) |
---|---|---|---|---|
I | 履帯 | 21000 | *** | 310 |
修理キット | *** | |||
砲塔駆動機構 | 21000 | |||
M830A1 | ||||
M829 | ||||
II | サスペンション | 23000 | *** | 340 |
ブレーキシステム | ||||
手動消火器 | *** | |||
砲火調整 | 23000 | |||
TUSK | ||||
III | フィルター | 32000 | *** | 470 |
救急セット | ||||
昇降機構 | ||||
レーザーレンジファインダー | ||||
IV | 変速機 | 28000 | *** | 410 |
エンジン | ||||
ESS | ||||
砲撃支援 | ||||
M829A2 | ||||
NVD |
カモフラージュ 
研究ツリー 
前車両 | M1A2 Abrams |
---|---|
次車両 | - |
解説 
特徴 
M1A2と比較して記述すると言ってもそこまで変わらないのだが......。
【火力】
主砲は同一。機銃も最初は同じだが、TUSK改造をすると主砲防楯上にM2機銃が新たに追加されるほか、ハッチ上についている機銃と車長ハッチ周囲に防弾ガラス付きの防盾がつけられる。しかしこれが厄介者で、防楯が機銃と干渉する為、(車長側M2機銃の)仰角が大幅に減少する上に全周旋回が不可能になってしまう。
また、熱線映像装置がやっと第二世代に変わった。
【防御】
車体及び砲塔そのものの装甲に変更はない。TUSK改造をすることで車体側面に爆発反応装甲(ARAT ERA)が付くが、あくまでもHEAT等の化学弾に対するものなのでAPFSDS等にはほぼ無力である。
【機動性】
基本的には変わらないが、TUSK改造をすると重量が3tほど増加し65t越えのヘビーファイターになる。
史実 
M1A2 SEP(System Enhancement Package)はGDLS社が開発した主力戦車であり、M1A2の改修型として2003年に導入された。パッと見ではM1A2から何も変わりがないように見えるが実はかなり手を加えられており、特に状況認識能力においては大きな進化を遂げている。
一見するとシステム面の強化が印象に残る名前だが装甲も強化されており、更にはコンタークト5等の重ERAを突破可能なM829A3がほぼ同時期に導入され、20年経った今でもレオパルト2に並び世界水準の火力と防護力を誇る戦車である。
史実におけるM1A2からM1A2 SEPへの改修内容は
⚫︎砲手用サーマル(TIS)を第二-2世代相当へ更新
⚫︎車長用サーマル(CITV)を第2世代相当へ更新
⚫︎砲塔正面特殊装甲を第二世代型HAPから第三世代HAPへ更新
⚫︎砲塔側面特殊装甲の防護力強化
⚫︎車体正面特殊装甲の防護力強化
⚫︎車体後部左側の燃料タンクと砲塔後部のAPUを撤廃し、新型APUを装備
⚫︎冷房システムの装備
⚫︎車長用ディスプレイを大型の物へ更新
⚫︎砲手用サーマル専用ディスプレイの追加
⚫︎操縦手用暗視装置をサーマルへ更新
⚫︎砲手用照準器の2軸安定化
⚫︎レーザー測距儀のアイセーフレーザーへの更新
⚫︎改良型エアフィルターの搭載
⚫︎ C4Iシステムの改良
⚫︎車両自己診断システムの装備
...と、挙げていくとキリがない程である。
特筆すべきはサーマル照準器の性能で、砲手・車長ともに高い解像度のサーマル映像を光学3倍/6倍/13倍、デジタル25倍/50倍と計5段階のズームが可能である。これによりM1A2までネックであった遠方の目標識別が安易となり、2000年代初頭の戦車としては比類なき目の良さを実現している。
また、各種警報は戦闘機のように警告音と女性の音声でアナウンスされるようになっている。
【TUSK】
本車両の改修項目として用意されているTUSK (Tank Urban Survival Kit)は、市街戦における戦車の生存性向上を目的とした後付け改修パッケージである。
2003年のイラク侵攻以来、イラクにおけるアメリカ戦車部隊は側方等の脆弱箇所を狙った対戦車ロケットによる攻撃や車長及び装填手を狙った狙撃、更には対戦車地雷等を転用したIEDによる攻撃で戦車と乗員を失っていた。
こうした戦訓を元に開発されたのがTUSKである。名前の通り市街戦におけるM1A1及びM1A2の生存性向上に特化されたパッケージとなっており、内容としては以下の通り。
⚫︎複合サイドスカートを撤廃し、M19 ARAT爆発反応装甲を装備
⚫︎車長キューポラへの防弾シールド装備
⚫︎装填手ハッチ側面への防弾版とM240用防楯(LAGS)の装備
⚫︎防楯への重機関銃架(CSAMM)の装備
⚫︎装填手向けM240へのサーマルスコープ追加
⚫︎耐衝撃ハンモック型運転席の装備
⚫︎車体底面への専用対地雷装甲の装備
⚫︎CREW Duke IEDジャマーの装備
余談だが、防楯上同軸重機関銃の弾薬ベルトはSLAP APDS弾/API-T 徹甲焼夷弾/Mk.211 SAPHEI弾が規定として推奨されている。
小ネタ 
--加筆求む--
外部リンク 
コメント 
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