M48A2 G A2

Last-modified: 2023-12-04 (月) 21:04:29

ドイツ RankVI 中戦車 M48A2 G A2

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概要

Update 1.81 "The Valkyries"で追加された西ドイツ軍MBT。アメリカから購入したM48A2 Cの主砲をLeopard 1などと同じ105mm砲に換装するなど各所に改良を施した車両である。ゲーム内では337mm貫通のDM23 APFSDSを使用可能となっておりスタビライザーは無いながらもBR比で高い火力が特徴。

車両情報(v2.13.0)

必要経費

必要研究値(RP)150,000
車両購入費(SL)500,000
乗員訓練費(SL)140,000
エキスパート化(SL)500,000
エース化(GE)2,000
エース化無料(RP)890,000
バックアップ(GE)30
護符(GE)2,400

BR・報酬・修理

項目【AB/RB/SB】
(初期⇒全改修完了後)
バトルレーティング8.3 / 8.3 / 8.0
RP倍率2.14
SL倍率1.1 / 1.7 / 2.3
最大修理費(SL)3,120⇒4,642 / 3,080⇒4,583 / 4,410⇒6,562

車両性能

項目数値
【AB/RB&SB】(初期⇒全改修完了後)
砲塔旋回速度(°/s)22.2⇒45.2 / 14.3⇒24.0
俯角/仰角(°)-9/19
リロード速度(秒)
(初期⇒スキルMAX+エース化)
8.7⇒6.7
車体装甲厚
(前/側/後)(mm)
110 / 76 / 35
砲塔装甲厚
(前/側/後)(mm)
178 / 76 / 51
重量(t)47.8
エンジン出力(hp)1,279⇒1,574 / 730⇒825
2,800rpm
最高速度(km/h)57 / 51
実測前進~後退速度(km/h)56 ~ -13 / 43 ~ -12
視界(%)115
乗員数(人)4

武装

名称搭載数弾薬数弾薬費
(SL)
主砲105 mm L7A3 cannon146230
機銃7.62 mm MG3A1 machine gun24750-

弾薬*1

搭載武装解説ページ(弾薬テンプレート置き場)を開く

名称砲弾名弾種弾頭
重量
(kg)
爆薬量
(kg)
初速
(m/s)
貫徹力(mm)
10m100m500m1000m1500m2000m
105 mm
L7A3
DM13APDS4.0-1478303302296277257252
DM23APFSDS3.79-1455337335330322314306
DM12HEATFS10.51.271173400
DM502HESH14.854.31732127

車両改良

解説ページを開く

Tier名称開発費(RP)購入費(SL)
I履帯8,10013,000
修理キット2,400
砲塔駆動機構8,100
DM502
IIサスペンション9,10014,000
ブレーキシステム
手動消火器2,700
火砲調整9,100
DM12
IIIフィルター8,10013,000
救急セット
昇降機構
発煙弾発射機
NVD(暗視装置)
IV変速機10,00016,000
エンジン
砲撃支援
DM23
Rangefinder

カモフラージュ

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条件-
説明標準カモフラージュ
△△△
[添付]
条件
説明

研究ツリー

前車両M48A2 C
派生車両
次車両KPz-70
 
 

解説

特徴

 

【火力】
前身から強化され、西側スタンダードの105mmL7になった。またVer 1.91からBR上昇とともにDM23(APFSDS)が追加されたためBR比で優秀な火力を発揮することが出来る。ただしスタビライザーがないので咄嗟撃ちや不意遭遇には弱いため敵の先手を取れるような立ち回りが重要となる。

 

【防御】
M48A2 Cとほぼ同様である。砲弾は20発まで減らせば車体に弾薬が置かれなくなり、一撃爆散の確率は減る。

 

【機動性】
M48A2 Cとほぼ同じである。とはいえBRが上がったことで相対的に機動力は下がっており最高速度も高いわけではないのであくまで平凡といったところである。

 

史実

第二次世界大戦後、西ドイツの再軍備化のためアメリカは1955年11月に1,232両のM48A2戦車(90mm砲搭載)を同国に無償供与した。

その後レオパルト1戦車の生産が1965年から開始され、本車に代わって西ドイツ陸軍の第2世代MBTとなった。

時代は進んで西ドイツ陸軍は単独で第3世代MBTの開発を続行し、1977年に「レオパルト2」として採用、1978年から生産が開始された。
しかし西ドイツ陸軍にレオパルト2戦車が必要数配備されるまでは時間が掛かるため、それまでのストップ・ギャップとして西ドイツ陸軍が保有するM48A2戦車に105mm砲の搭載などの近代化改修を施して性能を向上させることが提案された。

そして、この西ドイツ陸軍独自の改修型は「M48A2GA2」と命名された。
当初650両のM48A2戦車がA2GA2規格に改修されたがさらに692両のM48A2戦車が追加改修され、合計1,342両のM48A2GA2戦車が誕生した。
これは、当時の西ドイツ陸軍の戦車総数の実に36%を占めていたことになる。

アメリカ以外の国での独自改修ながら、この改修プログラムによってM48A2GA2戦車は初期のM60戦車を凌ぐ性能を獲得したとも評された。

なお西ドイツ陸軍のM48A2GA2戦車は、1980年代の末までに全車が退役している。

参考:戦車研究室

小ネタ

--加筆求む--

外部リンク

 

WarThunder公式英語Wiki

 

公式Devログ

 

インターネット百科事典ウィキペディア

 

コメント

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*1 爆薬量はTNT換算