Magach 6

Last-modified: 2025-12-10 (水) 10:06:18

イスラエル RankV 中戦車 Magach 6

War Thunder Screenshot 2025.08.13 - 02.06.51.38.webp

概要

Update 2.15 “Wind of change”にて追加された。米M60 パットンをイスラエル軍が採用したもの。ただしM60と完全に同一の車両というわけではなく、キューポラがイスラエル・ウルダン工業製のウルダン・キューポラに変更されている。
--加筆求む--

車両情報(v2.51.0.36)

必要経費

必要研究値(RP)48,000
車両購入費(SL)270,000
乗員訓練費(SL)78,000
エキスパート化(SL)270,000
エース化(GE)1,100
エース化無料(RP)670,000
バックアップ(GE)50
護符(GE)2,000

BR・報酬・修理

項目【AB/RB/SB】
(初期⇒全改修完了後)
バトルレーティング8.0 / 8.0 / 8.0
RP倍率1.9
SL倍率1.3 / 1.9 / 2.2
最大修理費(SL)4,211⇒5,516 / 4,689⇒6,143 / 6,649⇒8,710

車両性能

項目数値
【AB/RB&SB】(初期⇒全改修完了後)
砲塔旋回速度(°/s)22.8⇒45.2 / 14.3⇒24.0
俯角/仰角(°)-9° / 19°
リロード速度(秒)
(初期⇒スキルMAX+エース化)
8.7 → 6.7
スタビライザー/維持速度(km/h)なし
車体装甲厚
(前/側/後)(mm)
93 / 70 / 40
砲塔装甲厚
(前/側/後)(mm)
130 / 76 / 51
重量(t)46.2
エンジン出力(hp)1,162⇒1,431 / 663⇒750
2,400rpm
最高速度(km/h)54 / 49
最高後退速度(km/h)13.6 / 12.3
実測前進~後退速度(km/h)*** ~ -*** / *** ~ -***
視界(%)122
乗員数(人)4

光学装置

倍率暗視装置種類世代備考
IR投光器----
車長9.9x-10.0x赤外線-オーバーライド
砲手気絶時、即座に射撃可
砲手7.4x-8.0x赤外線--
操縦手1.0x赤外線--

武装

名称搭載数弾薬数弾薬費
(SL)
主砲105 mm M68 cannon15740, 135, 200
機銃7.62 mm M73 machine gun (coaxial)16,000-
機銃7.62 mm FN MAG 60-40 machine gun23,600-

弾薬*1

搭載武装解説ページ(弾薬テンプレート置き場)を開く

名称砲弾名弾種弾頭
重量
(kg)
爆薬量
(kg)
初速
(m/s)
貫徹力(mm)
10m100m500m1000m1500m2000m
105 mm
M68
M392A2APDS4.0-1,478303302296277257252
M152HEATFS10.51.271,173400
M156HESH14.854.31730127
M416Smoke11.450730-
 
武装名ベルト名内訳初速
(m/s)
最大貫徹力(mm)
10m100m500m1000m1500m2000m
7.62 mm
M73
既定AP/T85313127320
 
武装名ベルト名内訳初速
(m/s)
最大貫徹力(mm)
10m100m500m1000m1500m2000m
7.62 mm
FN MAG
60-40
既定AP/AP/T83513127320
 

車両改良

解説ページを開く

Tier名称必要量(RP)購入費(SL)購入費(GE)
I履帯5,3008,600250
修理キット3,400
砲塔駆動機構5,300
IIサスペンション3,6005,800165
ブレーキシステム
消火器2,300
砲火調整3,600
M156(HESH)
IIIフィルター5,0008,100230
救急セット
昇降機構
M416(Smoke)
IV変速機5,2008,400240
エンジン
砲撃支援
M152(HEATFS)
距離測定器

カモフラージュ

クリックで表示
規定
[添付]
条件-
説明標準カモフラージュ
△△△
[添付]
条件
説明

研究ツリー

前車両Magach 3
次車両Magach 6A
 
 

解説

特徴

--加筆求む--

 

【火力】

 

【防御】

弾薬配置

弾薬配置
①から順番に消費される(つまり最後の数字の弾薬庫は弾を使い切るまで残り続ける)
[添付]
公式wiki配置図リンク

弾薬庫の状態満タン1を空に2を空に3を空に4を空に5を空に砲閉鎖以外見た目の変化
搭載弾薬数57__(+__)__(+__)__(+__)__(+__)__(+__)__(+__)__
 
 

【機動性】

 

史実

Magach 6 はイスラエル軍が運用したM60戦車の名称である。
Magach 6-1.png
(Magach 6と女性搭乗員)

もっと見る

1950~70年代にかけて、ソ連はイスラエル周辺のアラブ諸国へ巨額の兵器取引を行っており、それに対抗する形でアメリカは中東諸国での影響力を維持するため、イスラエルへの武器支援を惜しまなかった。
1960年代に当時最新鋭であったM48がイスラエルへ納入されてから1971年には150両のM60、2年後にはM60A1も多数が納入された。同様にどちらも当時としてみれば最新鋭の戦車である。

当時イギリスとも友好的な関係を築いていたイスラエルはセンチュリオンを始めとするイギリス兵器を購入していたため、チーフテンも同様に購入予定であったがイギリス本国でチーフテン計画が非常に難航したこと、中東におけるイギリスとフランスの外交政策の不安定さも考慮されたことから調達は見送られ、M60シリーズの調達が進められた。
また同様にイギリス戦車であるコンカラーは重量が60tを有に超える車両であったため当時のパワーパックの信頼性や兵站、現地の地盤などを考えると候補として上ることはなかった。
主砲はMagach 3までのL7からSharir cannonことM68へと変更されている。同じ口径だが砲の仰俯角は(-10 ~ +20 度)と射角が向上している。

Magach 3Magach 6Aと共に1973年の第四次中東戦争に参戦し主にエジプト軍と交戦したが、戦術の失敗や作動油が可燃性だったこともあり他のMagachシリーズとともに多数が撃破され大炎上している姿が報道にも数多く乗ってしまった。
反対にセンチュリオンがベースのショット・カルは被弾してもここまで大規模に炎上することが少なかったためか「マガフと違ってショットは硬い」という噂話が広く流布してしまい、徴兵された兵士の親は子供をなんとかしてセンチュリオン部隊へ配属させようと必死だったという記録もある。
よく燃える姿からイスラエル兵士の間ではMagachを「Movil Gviyot Charukhot」(焦げた死体運搬車)と呼ぶ冗談が流行した。

Magach 6Aとの違いは明確で、砲塔形状が(M48)Magach 3や5にそっくりな丸型砲塔なことである。見分けるには車体部が主に急角度が付いた角のある車体前面装甲や、丸みを帯びたフェンダー形状から3/5との違いを判別することができる。(Magach3/5は逆に車体全面装甲に丸みがあり、フェンダーは角ばっている)
Magach6-2.webp
(Magach 6、オリジナルM60同様のM19キューポラが特徴)

最終的に M60,M60A1,M60A3 の3車種に「Magach 6」という名称がついており、これら車両の派生型はいくつかの資料において非常によく混同されがちであるがベース車両はそれぞれ明確に異なっている。

元車両M60M60A1M60A3
Magach6Magach6 AlefMagach6 Gimel
Magach6 ReishMagach6 Bet
Magach6 MemMagach6 Bet Gal
Magach7 AlefMagach6 Bet Gal Batash
Magach7 Gimel

Magach 6Rと6Bや6Mと6Gのようにほぼ同年代に製作/運用され、装備や性能も非常に似通っているにも関わらず別の名称にて区別されているのは上記図の通り、ベースとなっている車両が根本的に違うからである。

小ネタ

--加筆求む--

外部リンク

 

WarThunder公式英語Wiki

 

公式Devログ

 

DMM公式紹介ページ

 

インターネット百科事典ウィキペディア

 

コメント

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*1 爆薬量はTNT換算