アメリカ RankIV 迎撃機/戦闘機/戦闘攻撃機 P-47N-15 Thunderbolt(サンダーボルト)

概要
Ver.1.61で実装されたランクIV戦闘機。燃料容量を増大させ、航続距離を伸ばす事を目的に開発された最後のサンダーボルト。翼の根元側が伸びて翼幅が延長されたが、翼端を角ばらせてエルロンを延長したのでロールレートは少し向上している。

↑上がN-15、下がD-28
機体情報(v1.**)
必要経費
| 必要研究値(RP) | 46000 |
|---|---|
| 機体購入費(SL) | 150000 |
| 乗員訓練費(SL) | 43000 |
| エキスパート化(SL) | 150000 |
| エース化(GE) | 820 |
| エース化無料(RP) | *** |
| バックアップ(GE) | 30 |
| 護符(GE) | *** |
BR・報酬・修理
| 項目 | 【AB/RB/SB】 (初期⇒全改修完了後) |
|---|---|
| バトルレーティング | 4.3 / 4.7 / 4.7 |
| RP倍率 | 1.72 |
| SL倍率 | 1.0 / 2.3 / 4.8 |
| 最大修理費(SL) | 2290⇒2465 / 6120⇒10544 /7480⇒8199 |
機体性能
| 項目 | (初期⇒全改修完了後) 【AB/RB&SB】 |
|---|---|
| 最高速度(km/h) | 708⇒794 / 693⇒750 |
| (高度9144m時) | |
| 最高高度(m) | 13500 |
| 旋回時間(秒) | 31.8⇒28.3 / 32.4⇒30.0 |
| 上昇速度(m/s) | 1.9⇒18.1 / 4.1⇒8.4 |
| 離陸滑走距離(m) | 700 |
| 最大出力(hp) | ***⇒*** / ***⇒*** |
| 離陸出力(hp) | ***⇒*** / ***⇒*** |
| 毎秒射撃量(kg/s) | 4.44 |
| 燃料量(分) | min 45 / 60 / max 147 |
| 銃手(人) | *** |
| 限界速度(IAS) | *** km/s |
| フラップ破損速度(IAS) | (戦闘)*** km/s, (離陸)*** km/h, (着陸)*** km/s |
| 主翼耐久度 | -***G ~ ***G |
レーダー
なし
武装
| 分類 | 名称 | 搭載数 | 装弾数 | 搭載箇所 | 購入費用(SL) |
|---|---|---|---|---|---|
| 通常/ステルス | |||||
| 機銃 | 12.7mm M2 ブローニング | 8 | 4000 | 翼内 | 80/120 |
弾薬
| 武装名 | ベルト名 | 内訳 | 初速 (m/s) | 最大貫徹力(mm) | |||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | ||||
| 12.7 mm M2 Browning 後期ベルト | 既定 | API-T/AP/AP/I | 944 | 30 | 27 | 20 | 13 | 9 | 6 |
| 汎用 | AP-I/AP-I/ API-T/I/I | 1040 | 28 | 26 | 18 | 11 | 7 | 4 | |
| 地上目標 | API-T/I/AP/ AP/AP-I/AP-I | 1040 | 30 | 27 | 20 | 13 | 9 | 6 | |
| 曳光弾 | API-T | 899 | 28 | 26 | 18 | 11 | 7 | 4 | |
| ステルス | AP-I/I | 1040 | 28 | 26 | 18 | 11 | 7 | 4 | |
追加武装
| 分 類 | 名称 | 搭 載 数 | 影響【AB/RB/SB】 | 費用 (SL) | 搭載条件 | 備 考 | ||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 最高速度 (km/h) | 上昇速度 (m/s) | ターン アラウンドタイム (sec) | ||||||
| B | 500lbs AN-M64(A1) | 1 | -**/-**/-** | -**/-**/-** | +**/+**/+** | 100 | △ | - |
| B | 1000lbs AN-M65(A1) | 2 | -**/-**/-** | -**/-**/-** | +**/+**/+** | 400 | △ | - |
| B & B | 1000lbs AN-M65(A1) | 2 | -**/-**/-** | -**/-**/-** | +**/+**/+** | 500 | △ | - |
| 500lbs AN-M64(A1) | 1 | |||||||
| R | 127mm HVAR | 10 | -**/-**/-** | -**/-**/-** | +**/+**/+** | 200 | △ | - |
| R & B | 127mm HVAR | 10 | -**/-**/-** | -**/-**/-** | +**/+**/+** | 300 | △ | - |
| 500lbs AN-M64(A1) | 1 | |||||||
| R & B | 127mm HVAR | 10 | -**/-**/-** | -**/-**/-** | +**/+**/+** | 600 | △ | - |
| 1000lbs AN-M65(A1) | 2 | |||||||
| R & B & B | 127mm HVAR | 10 | -**/-**/-** | -**/-**/-** | +**/+**/+** | 700 | △ | - |
| 1000lbs AN-M65(A1) | 2 | |||||||
| 500lbs AN-M64(A1) | 1 | |||||||
爆弾
| 名称 | 重量 (kg) | 爆薬量 (kg) | 最大貫通力 (mm) | 装甲車両 破壊距離(m) | 非装甲車両 破壊距離(m) |
|---|---|---|---|---|---|
| 500 lb AN-M64A1 | 242.6 | 162.81 | 85 | 9 | 126 |
| 名称 | 重量 (kg) | 爆薬量 (kg) | 最大貫通力 (mm) | 装甲車両 破壊距離(m) | 非装甲車両 破壊距離(m) |
|---|---|---|---|---|---|
| 1000 lb AN-M65A1 | 500.76 | 318.48 | 97 | 12 | 155 |
ロケット
| 名称 | 弾種 | 弾頭重量 (kg) | 爆薬量 (kg) | 最高速度 (m/s) | 貫徹力(mm) | |||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | |||||
| HVAR | SAP-HE | 62.8 | 4.52 | 403 | 28 | 25 | 25 | 25 | 25 | 24 |
機体改良
| Tier | 名称 | 必要RP | 購入費(SL) |
|---|---|---|---|
| I | 胴体修理 | *** | *** |
| ラジエーター | |||
| **mm弾薬ベルト | |||
| **mm銃座用弾薬ベルト | |||
| II | コンプレッサー | *** | *** |
| 機体 | |||
| 新しい**mm機関銃 | |||
| 新しい**mm銃座用機関銃 | |||
| III | 主翼修理 | *** | *** |
| エンジン | |||
| **mm弾薬ベルト | |||
| 爆弾懸架装置 | |||
| IV | インジェクター交換 | *** | *** |
| **オクタン燃料使用 | |||
| カバー交換 | |||
| 新しい**mm機関砲 | |||
| ロケット懸架装置 | |||
カモフラージュ
派生
解説
特徴
D型と比べロール性能・航続距離が向上した。
初期状態の上昇力は悲惨極まりないが、改修を進めることでD型を上回る上昇力と速力となる。
依然としてブローニングHMGを8門搭載と火力は凶悪であるが、一方で燃料タンクが増えている為、人によっては被弾時に燃えやすいと感じるかもしれない。
ちなみに爆装はD-25型と同様。必要ならヤーボ運用も可能だろう。
立ち回り
【アーケードバトル】
--加筆求む--
【リアリスティックバトル】
・立ち回り
この機体はエネルギー有利を作って勝つ。敵がエネルギーを切らしたら一気に仕掛けよう。(エネルギー=位置エネルギー+運動エネルギー)
(守備側)攻撃機動を繰り返しさせて、エネルギーを削る。攻撃機動を誘うために敵の射程に入る直前で敵エネルギーが枯れる速度と位置を保つ。
(攻撃側)回避機動を繰り返しさせて、エネルギーを削る。離脱時は(守備側)の立ち回りになる。
・設定
鉄砲照準距離500m、曳光弾ベルト、燃料混合比80%、最小燃料(50分)
・射撃
敵が横旋回した時がねらい目。進路上に置きエイムする。
【シミュレーターバトル】
一見、翼面積の拡大により低速での旋回性が増していそうに見える。が、SBでは強烈な自転癖を持っており、300km/h以下で操縦桿を4割以上引くと急激にロール安定を失う。これはバフェットを伴わない上、左方向に自転するとフラットスピンに入ろうとする。しかも高度の失い方が並みの機体の比ではく、低空では立て直す前にキャノピーから地面に突っ込んでしまう。
揚力増大は乗っていて確かに感じ取れる…というより、猛烈な機首上げモーメントの発現がP-47D-28より早いと言った方が適切か。-15%のダウントリムを取ると大人しくなるが、いかんせん前述の悪癖のせいでヤーボとしての取り回しは却って悪化すらしている。
史実

P-47Nは太平洋戦線での使用を想定したもので、サンダーボルトの最後の生産型となった。ボーイング製の戦略爆撃機、B-29 スーパーフォートレスによる日本本土爆撃に同行・護衛する戦闘機が必要だったが、長い航続距離が必要だった。
サンダーボルトは進化に合わせて胴体内タンクとドロップタンクの燃料容量を増大させ、航続距離も伸びてきていたが、さらに燃料を詰め込むには主翼内にタンクを増やすしかなかった。それまでとは完全に異なるタイプの主翼が作られ、片翼に190リットル (50 USG) の燃料タンクが収められた。
YP-47Mの2号機がこの新型主翼に換装され、1944年9月に初飛行した。改設計は成功で、航続距離は3,200 kmに伸びた。さらに、主翼のスパン(翼幅)を500 mm延長したにもかかわらず、翼端を楕円形から四角形に変えたことでロールレート(横転率)が向上した。
出力を増大させたR-2800-77(C)エンジンを搭載して、P-47Nの大量生産が開始された。最初のタイプはP-47N-1で、N-5・N-15・N-20・N-25と続いた。この間、ドーサルフィン面積の増大やアンテナの増設などの小規模な改修がなされた。P-47Nは合計1,816機生産された。
最後のサンダーボルトとなるP-47N-25は、1945年10月に生産ラインを離れた。さらに数千機の発注があったのだが、8月の終戦時点で基本的に生産は終了していた。生産終了時点での機体単価は83,000 米ドル(1945年時点での)だった。
太平洋戦線向けに設計されたP-47Nだったが、初期に生産された機体は英国へ送られた。しかし十分な働きを示す前に欧州戦線は終結した。1945年の春、沖縄の伊江島と硫黄島に到着したP-47Nは予定どおり護衛任務を開始したが、戦闘爆撃任務に使用されることの方が多かった。
小ネタ
--加筆求む--
外部リンク
コメント
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- 改修が本当にきつい -- 2017-01-04 (水) 19:35:01
- いままで、D型には散々お世話になって、愛着も湧いてるので、最後のサンダーボルトなんて言われたら感慨深い。寂しくもあるしワクワクもする。早く使いたいぜ -- 2017-01-05 (木) 22:24:20
- この -- 2017-01-14 (土) 10:16:52
- 何だよ… -- 2017-01-14 (土) 13:28:04
- その -- 2017-01-15 (日) 18:58:26
- あの -- 2017-01-18 (水) 00:43:18
- どの? -- 2017-02-23 (木) 00:12:58
- 何かの間違いでBR3.3くらいにならないかなぁ。 初心者狩りでジェット開発できる唯一の国になれるのに… -- 2017-01-16 (月) 09:13:10
- 流石にそれはない。BR4.7で十分戦えてるんだからいいじゃない。しかもランク4だからランク5の開発のペナルティー無いわけだし -- 2017-01-16 (月) 15:23:52
- SBで使ってみたけど、なかなか気に入った。上手く使えば割と活躍できる。ドイツ機相手ならフラップうまく使えば格闘戦に持ち込まれても案外何とかなる。まあ、火力防御力以外P51Dに勝るところがあるかっつーと何も言い返せないけど・・・ -- 2017-01-17 (火) 22:04:58
- なんでや!!火力と防御だけで充分つおいやん!-- 2017-01-18 (水) 18:32:18
- 1.57までのサンボルの性能だったらダイブ性能も上昇もすごい良好だったんだけどなぁ。迎撃機スポーンじゃなくても普通の戦闘機と同じくらいの上昇性能があったし -- 2017-01-18 (水) 18:55:05
- 旋回というか近接戦言うほど悪くないんじゃないの?単純な水平旋回なら多少劣るけどそれ以外ならソ連機ぐらいなら相手にできる能力はあるゾ 登れば登るほど強いし -- 2017-01-27 (金) 20:00:05
- ロールレートが良くなったってあるからD型と比べてみたけどむしろちょっと悪くなってない? -- 2017-01-31 (火) 16:18:08
- 俺はこっちの方がロール速いと思うけど…それマジで? -- 2017-01-31 (火) 18:02:22
- ゼロ戦みたいにラダーで勢いつけてるからじゃない?Nのこいつは横安定強化されたからラダー操舵が逆に鈍ってるのかもしれん... -- 2017-02-01 (水) 00:37:54
- ちなみにAB -- 2017-02-01 (水) 18:54:42
- ABじゃロール性能は零戦くらい鈍さが顕著じゃないと微々たる差だぞ。君もこれを機にRB、SBに進出してみるのはどうかね! -- 2017-02-01 (水) 18:57:34
- 機銃の配置箇所が広くなってて当てにくいお -- 2017-02-19 (日) 02:49:03
- ブレーキキキスギィ!三点倒立したゾ... -- 2017-02-22 (水) 22:21:21
- 組体操かな? -- 2017-02-24 (金) 01:15:59
- 改修が苦行を超えた何かなんだけどどうすりゃいいんだよ…RBで草狩りしようにも報酬激マズにされてるし -- 2017-02-24 (金) 01:33:33
- コイツで芝刈りはNG。とにかく上昇、上昇するんだ。コイツは高高度で性能を発揮する機体だから。上昇したら近い順に敵を降下しながら倒していけばいい。ブローニングの火力がゴミになってるから最初こそキツイかもしれないけど弾薬改修で曳光弾使えば楽になるから。後は運動系の改修を進めていけばすぐに終わるはず。独機相手なら少しの時間なら格闘戦も出来る(勿論高度取ってる前提) -- 2017-02-24 (金) 01:40:59
- サンクス、上昇力4mに草生えるどころか真顔になりかけたけど、めげずに頑張って迂回上昇するわ -- 2017-02-24 (金) 01:59:57
- 抵抗なきゃABで味方側に来る敵刈ってれば、インジェクターまで結構簡単に改修できる。まあ、初期状態はびっくりするくらいダメダメだからどこ行っても辛いな。 -- 2017-02-24 (金) 04:07:59
- 結局、昇ってる間にABは基地爆終了、RBは味方が即壊滅でストレス貯まるだけだからGEで飛ばした。アドバイスくれた人はありがとう、そしてスマンw -- 木? 2017-02-25 (土) 01:24:31
- コイツで芝刈りはNG。とにかく上昇、上昇するんだ。コイツは高高度で性能を発揮する機体だから。上昇したら近い順に敵を降下しながら倒していけばいい。ブローニングの火力がゴミになってるから最初こそキツイかもしれないけど弾薬改修で曳光弾使えば楽になるから。後は運動系の改修を進めていけばすぐに終わるはず。独機相手なら少しの時間なら格闘戦も出来る(勿論高度取ってる前提) -- 2017-02-24 (金) 01:40:59