中国 RankIII 急降下爆撃機/雷撃機 P1Y1 11型 "銀河"(CN)

概要
P1Y1 11型 "銀河"(CN)は中国空ランクIIの急降下爆撃機。
戦後台湾に移った国民党軍が日本軍の武装解除の際に入手した機体であり、BRとランクが本家より低い。また中国空ツリーにおける唯一の雷撃機でもある。
機体情報(v1.**)
必要経費
| 必要研究値(RP) | *** |
|---|---|
| 機体購入費(SL) | 16,000 |
| 乗員訓練費(SL) | *** |
| エキスパート化(SL) | *** |
| エース化(GE) | *** |
| エース化無料(RP) | *** |
| バックアップ(GE) | *** |
| 護符(GE) | *** |
BR・報酬・修理
| 項目 | 【AB/RB/SB】 (初期⇒全改修完了後) |
|---|---|
| バトルレーティング | 4.0 / 3.3 / 4.3 |
| RP倍率 | *** |
| SL倍率 | *** / *** / *** |
| 最大修理費(SL) | ***⇒*** / ***⇒*** / ***⇒*** |
機体性能
| 項目 | (初期⇒全改修完了後) 【AB/RB&SB】 |
|---|---|
| 最高速度(km/h) | 523⇒573 / 506⇒546 |
| (高度5,900m時) | |
| 最高高度(m) | 9,400 |
| 旋回時間(秒) | 26.9⇒25.7 / 27.5⇒26.0 |
| 上昇速度(m/s) | 6.5⇒15.2 / 6.5⇒10.2 |
| 離陸滑走距離(m) | 720 |
| エンジン型式 | 中島 誉一二型 |
| 最大出力(hp) | ***⇒*** / ***⇒*** |
| 離陸出力(hp) | ***⇒*** / ***⇒*** |
| 燃料量(分) | min*** / *** / *** / max*** |
| 銃手(人) | 2 |
| 限界速度(IAS) | 680 km/s |
| 降着脚破損速度(IAS) | 275 km/s |
| フラップ破損速度(IAS) | (戦闘)450 km/s, (離陸)450 km/h, (着陸)275 km/s |
| 主翼耐久度 | -3G ~ 6G |
武装
| 分類 | 名称 | 搭載数 | 装弾数 | 搭載箇所 |
|---|---|---|---|---|
| 機銃 (単装) | 20mm 九九式一号 | 2 | 450 | 前方、上部 |
弾薬
| 20mm 九九式一号 | 既定 | T/HEF/AP-I | - |
|---|---|---|---|
| 徹甲弾 | HEF-T/AP/AP-I/AP/AP-I | 80 | |
| 空中目標 | HEF/HEF-T/HEF/AP/HEF-T |
追加武装
| 分 類 | 名称 (爆薬量) 種類 | 搭 載 数 | 影響【AB/RB/SB】 | 費用 (SL) | 搭載条件 | 備考*1 | ||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 最高速度 (km/h) | 上昇速度 (m/s) | 旋回時間 (sec) | ||||||
| B | 250kg (104kg) 二五番通常爆弾二型 | 2 | -**/-**/-** | -**/-**/-** | +**/+**/+** | - | △ | 合計搭載量 506kg (爆薬量208kg) |
| T | 838kg 九一式航空魚雷改二 | 1 | -**/-**/-** | -**/-**/-** | +**/+**/+** | 380 | △ | 投下可能速度 0-481km/h 投下可能高度 0-260m |
| B | 500kg (207kg) 五〇番通常爆弾二型 | 2 | -**/-**/-** | -**/-**/-** | +**/+**/+** | 300 | △ | 合計搭載量 1014kg (爆薬量414kg) |
| B | 800kg (390kg) 八〇番通常爆弾一型 | 1 | -**/-**/-** | -**/-**/-** | +**/+**/+** | 230 | △ | 合計搭載量 800kg (爆薬量390kg) |
機体改良
| Tier | 名称 | 必要RP | 購入費(SL) |
|---|---|---|---|
| I | 胴体修理 | 3300 | 6400 |
| ラジエーター | |||
| 20mm銃座用弾薬ベルト | |||
| 九一式魚雷 | |||
| II | コンプレッサー | 5000 | *** |
| 機体 | |||
| 新しい20mm銃座用機関銃 | |||
| III | 主翼修理 | *** | 11000 |
| エンジン | |||
| 14 in (mod30) | |||
| IV | インジェクター交換 | 7200 | 14000 |
| カバー交換 | |||
| 14 in (mod35) | |||
カモフラージュ
研究ツリー
| 前機体 | DB-3A (CN) |
|---|---|
| オリジナル機体 | P1Y1 mod.11 |
| 次機体 | PB4Y-2 (CN) |
解説
特徴
ダイブブレーキを持ち、制空以外なら何でもできる日本生まれの双発機。日本ツリーにおいては軽爆・艦爆系のツリーに置かれていたが、中国ツリーでは爆撃機ツリーに置かれている。A-29と交換した方がいいと思う。
双発爆撃機としては爆装量こそ頼りないが、その機動力と急降下爆撃向け設計は他機の追従を許さない。
立ち回り
【アーケードバトル】
爆装量が少ないため対地攻撃がメイン。
開幕直後に敵部隊へ急降下し、先んじて地面を綺麗にしよう。
【リアリスティックバトル】
ABと同じく対地攻撃がメイン。また魚雷を持っているため海戦マップでは雷装して大型艦を狩るのも良い。
またエアブレーキがあるため減速がしやすいのも嬉しいポイントである。
【陸線】
この飛行機は陸戦でこそ最も輝く。何せ攻撃機として使用可能な機体自体がランク2には無い上に、急降下爆撃機となるとこの機体以外にはランク1のHs 123 A-1 (CN)しか無いからだ。さらに日本機らしく低速域での機動性が良いため、狙った所に爆弾を落としやすく爆撃後も墜落しにくいのが嬉しい。
基本的には、エアブレーキを開いた上で500kg爆弾か800kg爆弾を敵戦車目掛けて急降下爆撃で投げ込んでやる事となる。地上からの対空砲火がキツイ場合は、800kg爆弾を高度500m以上より水平爆撃するのもありだ。
モスキートやサンボルを開発するまでの「攻撃機空白期間」を押さえる優秀な友として、戦車乗りの君をきっと支えてくれるだろう。
【シミュレーターバトル】
--加筆求む--
史実
銀河は第二次世界大戦中の大日本帝国海軍の陸上攻撃機である。開発は空技廠だが、製造は中島飛行機が行った。
略譜号はP1Y、連合国側のコードネームは"Frances"
台湾島では、第七六五海軍航空隊が対艦攻撃や対地攻撃などに使用していた。
日本の敗戦後、台湾で武装解除を行った国民党軍は台南にて銀河を鹵獲した。当時は国共内戦の真っ最中であり、国民党政府はアメリカから武器禁輸措置を課されていた。その為国民党軍は今までしようしていたアメリカ製戦闘機やそのスペアパーツを入手することができず、空軍力不足に陥っていた。
そこで国民党軍は残されていた日本の飛行場と航空装備をフル活用する事を決定。何百人もの降伏した日本の航空技術者やパイロットを教官として雇った上で、鹵獲した日本軍機を予備部隊などの装備として配備した。
しかしながら、ただでさえ日本軍機はそれまで使用していたアメリカ軍機と性能や運用上の特徴が大きく異なってた上に、銀河に関しては製造元の日本ですら持て余す程の整備性と信頼性の低さ、それに起因する品質の悪さゆえにほとんど運用されず、さらにアメリカ機以上にスペアパーツの入手が困難であったために1949年10月までに全て解体されてしまった。
小ネタ
--加筆求む--
外部リンク
コメント
【注意事項】
- 誤解や混乱を防ぐために、使用感を話題にする際はゲームモード(AB/RB/SB)の明記をお願いします。
- 荒らし行為に対してはスルーしてください。不用意に荒らし行為に反応し、荒らしを助長した場合は、荒らし共々BANされる可能性もあります。
- ページの編集要望等ありましたら編集会議のコメント欄をご利用ください。