中国 RankVI 駆逐戦車 PTZ89
概要
Ver2.1“New Power”にて実装された中国RankVI駆逐戦車。見た目はObject 120に似ているが高貫通APFSDSを5秒間隔で連射する恐るべき火力を保持し、スタビライザーも装備するため全くの別物と思ったほうが良い。
車両情報(v2.1)
必要経費
必要研究値(RP) | *** |
---|---|
車両購入費(SL) | *** |
乗員訓練費(SL) | *** |
エキスパート化(SL) | *** |
エース化(GE) | *** |
エース化無料(RP) | *** |
バックアップ(GE) | *** |
護符(GE) | *** |
BR・報酬・修理
項目 | 【AB/RB/SB】 (初期⇒全改修完了後) |
---|---|
バトルレーティング | 8.7 / 8.7 / 8.7 |
RP倍率 | 220 |
SL倍率 | 1.2 / 2.0 / 2.4 |
最大修理費(SL) | 5,310⇒7,832 / 6,060⇒8,938 / 5,200⇒7,670 |
車両性能
項目 | 数値 |
---|---|
【AB/RB&SB】(初期⇒全改修完了後) | |
砲塔旋回速度(°/s) | 13.2⇒**.* / 8.9⇒**.* |
俯角/仰角(°) | -5/18 |
リロード速度(秒) (自動装填) | 5.0 |
スタビライザー/維持速度(km/h) | 二軸 / 75 |
車体装甲厚 (前/側/後)(mm) | 35 / 15 / 10 |
砲塔装甲厚 (前/側/後)(mm) | 22 / 18 / 18 |
船体崩壊 | 有 |
重量(t) | 31.0 |
エンジン出力(hp) | 739⇒992 / 460⇒520 |
*,***rpm | |
最高速度(km/h) | 57 / 52 |
実測前進~後退速度(km/h) | *** ~ -*** / *** ~ -*** |
最大登坂能力(°) | ***⇒*** / ***⇒*** |
視界(%) | 84 |
乗員数(人) | 4 |
レーダー
なし
暗視装置
有無 | 種類 | |
---|---|---|
赤外線投光器 | 無 | - |
車長 | 有 | 赤外線 |
砲手 | 有 | 赤外線 |
操縦手 | 有 | 赤外線 |
武装
名称 | 搭載数 | 弾薬数 | 弾薬費 (SL) | |
---|---|---|---|---|
主砲 | △△ | * | ** | ** |
機銃 | △△ | * | ** | ** |
弾薬*1
(weapon_dummyを武装ページ名に置き換えてください)
車両改良
Tier | 名称 | 必要RP | 購入費(SL) |
---|---|---|---|
I | 履帯 | *** | *** |
修理キット | |||
砲塔駆動機構 | |||
弾薬開発1 | |||
II | サスペンション | *** | *** |
ブレーキシステム | |||
手動消火器 | |||
砲火調整 | |||
弾薬開発2 | |||
III | フィルター | *** | *** |
救急セット | |||
昇降機構 | |||
弾薬開発3 | |||
IV | 変速機 | *** | *** |
エンジン | |||
追加装甲 | |||
砲撃支援 |
カモフラージュ
研究ツリー
解説
特徴
--加筆求む--
【火力】
【防御】
【機動性】
史実
PTZ89(89式自走対戦車砲)は人民解放軍が開発した「120㎜対戦車砲を装備する自走砲」。
1970年代の中ソ対立の中で、人民解放軍は西側の戦車技術を取り入れようとしていた。
その中で戦車砲やその砲弾についても世界標準と当時の中国との格差を知り、120㎜級の戦車砲を開発することになった。
仮想敵とされたのは対立中のソ連のT-72で、射距離2000mでその装甲を撃ち抜ける性能を求めた。
当時最新のラインメタル120㎜戦車砲を入手しようとしたがさすがにこれは失敗したとか。
砲自体は1979年に実射試験で性能が確認され1981年には完成を見た。
だが次期主力戦車砲としては120㎜砲派と125㎜砲派の対立論争があり、最終的に125㎜砲派が勝利。
120㎜砲は自走砲部隊や機械化部隊に随伴する自走対戦車砲の主砲として開発が続行された。
まず61式軽戦車に乗せてみようとしたが砲が大きすぎて使い物にならずアウト。(やる前に気づけよ)
1984年に前年制式化された83式152mm自走榴弾砲の車台を利用した試作車両が完成し、各種試験に供された。
結果は概ね要求を満たし、87年には改良を加えた本設計が認可、生産が開始され89年に89式の名が与えられた。
しかしその80年代後半には中ソの緊張が解けてきており、89年には国交が正常化。
こうなると当時の中国の立ち位置的に、平原での遠距離砲戦をメインとした89式自走対戦車砲は行き場所を失ってしまった。
結果として89式自走対戦車砲は100輌(中国語版Wikipediaでは230輌)とどちらにせよ少数派の存在となった。
その上現場では口径の異なる砲を複数装備することの煩雑さから敬遠されるようになり、2015年には一線を退いたという。
--加筆求む--
小ネタ
--加筆求む--
外部リンク
コメント
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