日本 RankIII 中戦車 Chi-To Late / 四式中戦車 量産型
概要
Update 1.69 "Regia Aeronautica" にて実装された、日本ランクIII中戦車である。前者の四式中戦車試作型からの変更点は、量産に適さない鋳造砲塔を三式中戦車の溶接砲塔に装甲を増したものに変更したこと、正面の傾斜装甲の角度が17°から36°に変わった事と砲塔側面の機関銃が無くなったことである。
車両情報(v2.11.0.42)
必要経費
必要研究値(RP) | 20,000 |
---|---|
車両購入費(SL) | 135,000 |
乗員訓練費(SL) | 39,000 |
エキスパート化(SL) | 135,000 |
エース化(GE) | 550 |
エース化無料(RP) | 390,000 |
バックアップ(GE) | 30 |
護符(GE) | 1,300 |
BR・報酬・修理
項目 | 【AB/RB/SB】 (初期⇒全改修完了後) |
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バトルレーティング | 4.7 / 4.7 / 4.7 |
RP倍率 | 1.54 |
SL倍率 | 0.8 / 1.3 / 1.6 |
最大修理費(SL) | 1,582⇒2,036 / 1,865⇒2,400 / 2,312⇒2,975 |
車両性能
項目 | 数値 |
---|---|
【AB/RB&SB】(初期⇒全改修完了後) | |
砲塔旋回速度(°/s) | 12.1⇒17.3 / 7.6⇒12.7 |
俯角/仰角(°) | -10/20 |
リロード速度(秒) (初期⇒スキルMAX+エース化) | 8.45⇒6.5 |
車体装甲厚 (前/側/後)(mm) | 75 / 35 / 35 |
砲塔装甲厚 (前/側/後)(mm) | 75 / 50 / 50 |
重量(t) | 30.5 |
エンジン出力(hp) | 775⇒954 / 442⇒500 |
1,599rpm | |
最高速度(km/h) | 50 / 45 |
実測前進~後退速度(km/h) | 50 ~ -9 / 45 ~ -8 |
視界(%) | 88 |
乗員数(人) | 5 |
武装
名称 | 搭載弾薬数 | |
---|---|---|
主砲 | 75mm Type II Model II cannon | 55 |
機銃 | 7.7mm Type 97 machine gun | 3000 |
弾薬*1
名称 | 砲弾名 | 弾種 | 弾頭 重量 (kg) | 爆薬量 (g) | 初速 (m/s) | 貫徹力(mm) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | ||||||
75 mm Type II Model II | Type 1 APHE | APHE | 6.56 | 84.8 | 865 | 149 | 146 | 133 | 118 | 105 | 93 |
Type 4 Ko | APHE | 6.75 | 80.64 | 865 | 151 | 148 | 137 | 124 | 112 | 101 | |
Type 90 HE | HE | 6.17 | 490 | 830 | 17 | 17 | 15 | 14 | 12 | 11 |
名称 | ベルト名 | 弾種 | 貫徹力(mm) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | |||
7.7 mm Type 97 | 既定 | AP/AP/T | 13 | 12 | 7 | 3 | 2 | 0 |
車両改良
Tier | 名称 | 必要RP | 購入費(SL) | 購入費(GE) |
---|---|---|---|---|
I | 履帯 | 2,300 | 4,500 | 145 |
修理キット | ||||
砲塔駆動機構 | ||||
II | サスペンション | 1,600 | 3,100 | 100 |
ブレーキシステム | ||||
手動消火器 | ||||
砲火調整 | ||||
四式 甲 | ||||
III | フィルター | 2,900 | 5,600 | 180 |
救急セット | ||||
昇降機構 | ||||
IV | 変速機 | 3,800 | 7,400 | 240 |
エンジン | ||||
砲撃支援 |
カモフラージュ
研究ツリー
解説
特徴
【火力】
前者の四式中戦車試作型と同じ、五式七糎半戦車砲を搭載する。貫徹力、加害、弾道共に優秀だが、ボトムマッチなどではあまり適当に狙うと非貫通、跳弾を起こすのでしっかりと相手の弱点を狙うよう心掛けよう。詳しくは四式中戦車試作型の方を参照されたし。
【防御】
これもチトと変わらないが、全体的に装甲の傾斜が17度から36度にきつくなり、敵の砲弾を若干跳弾しやすくしている。
車体正面と下部は、うまく傾ければ遠距離の砲弾程度なら跳ね返せる程度の装甲がある。
ただし、車体の正面装甲には斜めに取り付けられた薄い50mm装甲があり、傾けすぎるとそこを容易に貫通される。
砲塔は小型化されたため被弾面積が低下しているが、装甲は薄いのでハルダウンや丘越しの戦闘では注意が必要である。
砲弾数を42発まで減らすと砲塔から弾がなくなり、21発まで減らすことで床置きだけになる。
【機動性】
四式中戦車試作型から特に変化なし。改修前は少し重い感じがするが改修すればかなりの機動力がある。陣地転換には困らないだろう。
【総評】
防御面に若干強化がされているだけで、他は四式中戦車試作型と変わらない。BRも同じため、基本的には四式中戦車試作型と同じ運用で問題ないだろう。
史実
小ネタ
♢四式中戦車の後期型や量産型だといわれているが、実際には某模型会社の推測である。
既存の四式中戦車との関係性は曖昧で確定された案か否かなど不明な点が多い。
また、映画「ゴジラ-1.0」ではゴジラが銀座を蹂躙した際、国会議事堂前にてゴジラ迎撃のために4.5両が展開したが、腐っても旧日本戦車、ゴジラの熱核レーザーで議事堂ごと吹っ飛ばされた。
外部リンク
コメント
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