Chi-To Late

Last-modified: 2024-11-13 (水) 23:16:27

日本 RankIII 中戦車 Chi-To Late / 四式中戦車 量産型

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概要

Update 1.69 "Regia Aeronautica" にて実装された、日本ランクIII中戦車である。前者の四式中戦車試作型からの変更点は、量産に適さない鋳造砲塔を三式中戦車の溶接砲塔に装甲を増したものに変更したこと、正面の傾斜装甲の角度が17°から36°に変わった事と砲塔側面の機関銃が無くなったことである。

車両情報(v2.11.0.42)

必要経費

必要研究値(RP)20,000
車両購入費(SL)135,000
乗員訓練費(SL)39,000
エキスパート化(SL)135,000
エース化(GE)550
エース化無料(RP)390,000
バックアップ(GE)30
護符(GE)1,300

BR・報酬・修理

項目【AB/RB/SB】
(初期⇒全改修完了後)
バトルレーティング4.7 / 4.7 / 4.7
RP倍率1.54
SL倍率0.8 / 1.3 / 1.6
最大修理費(SL)1,582⇒2,036 / 1,865⇒2,400 / 2,312⇒2,975

車両性能

項目数値
【AB/RB&SB】(初期⇒全改修完了後)
砲塔旋回速度(°/s)12.1⇒17.3 / 7.6⇒12.7
俯角/仰角(°)-10/20
リロード速度(秒)
(初期⇒スキルMAX+エース化)
8.45⇒6.5
車体装甲厚
(前/側/後)(mm)
75 / 35 / 35
砲塔装甲厚
(前/側/後)(mm)
75 / 50 / 50
重量(t)30.5
エンジン出力(hp)775⇒954 / 442⇒500
1,599rpm
最高速度(km/h)50 / 45
実測前進~後退速度(km/h)50 ~ -9 / 45 ~ -8
視界(%)88
乗員数(人)5

武装

名称搭載弾薬数
主砲75mm Type II Model II cannon55
機銃7.7mm Type 97 machine gun3000

弾薬*1

名称砲弾名弾種弾頭
重量
(kg)
爆薬量
(g)
初速
(m/s)
貫徹力(mm)
10m100m500m1000m1500m2000m
75 mm
Type II Model II
Type 1 APHEAPHE6.5684.886514914613311810593
Type 4 KoAPHE6.7580.64865151148137124112101
Type 90 HEHE6.17490830171715141211
 
名称ベルト名弾種貫徹力(mm)
10m100m500m1000m1500m2000m
7.7 mm
Type 97
既定AP/AP/T13127320
 

車両改良

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Tier名称必要RP購入費(SL)購入費(GE)
I履帯2,3004,500145
修理キット
砲塔駆動機構
IIサスペンション1,6003,100100
ブレーキシステム
手動消火器
砲火調整
四式 甲
IIIフィルター2,9005,600180
救急セット
昇降機構
IV変速機3,8007,400240
エンジン
砲撃支援

カモフラージュ

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既定
四式中戦車量産型 規定.jpg
条件-
説明標準迷彩
茶色基調迷彩
四式中戦車量産型 茶色基調迷彩.jpg
条件プレイヤー撃破160 / 200GE
説明茶色基調迷彩
ウォーシップグレー迷彩
四式中戦車量産型 ウォーシップグレー迷彩_0.jpg
条件200GE
説明ウォーシップグレー迷彩
ウィローグリーン迷彩
四式中戦車量産型 ウィローグリーン迷彩.jpg
条件200GE
説明ウィローグリーン迷彩
ブラウンオリーブ・ライン迷彩
四式中戦車量産型 ラウンオリーブ・ライン迷彩.jpg
条件200GE
説明ブラウンオリーブ・ライン迷彩
ブラウンイエローグリーン・ブロット迷彩
四式中戦車量産型 ブラウンイエローグリーン・ブロット迷彩.jpg
条件200GE
説明ブラウンイエローグリーン・ブロット迷彩
冬季迷彩
四式中戦車量産型 冬季迷彩.jpg
条件プレイヤー撃破320
説明冬季迷彩
初期冬季迷彩
四式中戦車量産型 初期冬季迷彩.jpg
条件200GE
説明初期冬季迷彩

研究ツリー

前車両Chi-To
派生車両
次車両Chi-Ri II
 
 

解説

特徴

 

【火力】
前者の四式中戦車試作型と同じ、五式七糎半戦車砲を搭載する。貫徹力、加害、弾道共に優秀だが、ボトムマッチなどではあまり適当に狙うと非貫通、跳弾を起こすのでしっかりと相手の弱点を狙うよう心掛けよう。詳しくは四式中戦車試作型の方を参照されたし。

【防御】
これもチトと変わらないが、全体的に装甲の傾斜が17度から36度にきつくなり、敵の砲弾を若干跳弾しやすくしている。
車体正面と下部は、うまく傾ければ遠距離の砲弾程度なら跳ね返せる程度の装甲がある。
ただし、車体の正面装甲には斜めに取り付けられた薄い50mm装甲があり、傾けすぎるとそこを容易に貫通される。
砲塔は小型化されたため被弾面積が低下しているが、装甲は薄いのでハルダウンや丘越しの戦闘では注意が必要である。
砲弾数を42発まで減らすと砲塔から弾がなくなり、21発まで減らすことで床置きだけになる。

 

【機動性】
四式中戦車試作型から特に変化なし。改修前は少し重い感じがするが改修すればかなりの機動力がある。陣地転換には困らないだろう。

 

【総評】
防御面に若干強化がされているだけで、他は四式中戦車試作型と変わらない。BRも同じため、基本的には四式中戦車試作型と同じ運用で問題ないだろう。

 

史実

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四式中戦車チト後期型は生産性を考慮し、チト試作車の設計に変更を加えたものである。
主な違いは、技術的な問題があり量産に適さない鋳造砲塔を三式中戦車の溶接砲塔に装甲を増したものに変更。車体を生産しやすいように一部設計変更し、避弾経始に優れた装甲角にしたなどである。1945年8月に5両を先行量産し、翌年3月までに200両を生産する予定だったが終戦により一台も完成していない。

小ネタ

量産型...?

♢四式中戦車の後期型や量産型だといわれているが、実際には某模型会社の推測である
既存の四式中戦車との関係性は曖昧で確定された案か否かなど不明な点が多い。

某怪獣映画 ネタバレ注意

また、映画「ゴジラ-1.0」ではゴジラが銀座を蹂躙した際、国会議事堂前にてゴジラ迎撃のために4.5両が展開したが、腐っても旧日本戦車、ゴジラの熱核レーザーで議事堂ごと吹っ飛ばされた。

外部リンク

 

WarThunder公式英語Wiki

 

公式Devログ

 

インターネット百科事典ウィキペディア

 

コメント

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*1 爆薬量はTNT換算