Spitfire Mk IIa

Last-modified: 2021-10-14 (木) 23:49:02

イギリス RankII 戦闘機 Spitfire Mk.IIa

概要

Mk.Iの改良型。Mk.Iと比較してエンジン出力が100馬力ほどパワーアップしているのだが、ゲーム中の性能はむしろ低下している。武装も同様7.7mm機銃8門で、装弾数も同じ。。ただ、ロールレート爆下げの大nerfを喰らったMk.Iaと違い本機のロールレートはそれなりに良好である。もっとも、その代償として旋回率・上昇力ともに低下しているため、よほどの愛着がない限りこの機体に搭乗して戦う必要は無いだろう。

……とはいえそれはMk.Iと比較しての事、次のスピットファイアとなるとBRが1以上一気に上昇してしまうし、このBR帯にはMk.Iのような旋回性能の高い機体はこれしかない。

ちなみに史実においても事実上の失敗作で、Mk.Iよりも性能が低いとされた。英空軍は本機を「マーリンXIIの増加分の馬力を考慮に入れた場合、全開高度以下での機体性能の向上は予想以下である」と評価している。
それでも800機が生産されMk.Iと共に英国本土防空に勤めていたが、本機の性能を完全に凌駕するBF109Fシリーズが登場すると手も足も出なくなった。そのためイギリス空軍(RAF)は完成のめどが立たないMkIIIとMkIVを諦め、急遽Mk.V(Mk.Iをベースにマーリン45エンジンを搭載したもの)を採用したのであった。
 
本ゲームでは本機の次に、後継機のMk.Vおよび20mm機関砲を搭載したMkIIbを開発可能である。

機体情報(v1.**)

必要経費

必要研究値(RP)9200
機体購入費(SL)22000
乗員訓練費(SL)6300
エキスパート化(SL)***
エース化(GE)***
エース化無料(RP)***
バックアップ(GE)20
護符(GE)640

BR・報酬・修理

項目【AB/RB/SB】
(初期⇒全改修完了後)
バトルレーティング2.7 / 2.7 / 3.0
RP倍率1.18
SL倍率0.7 / 2.2 / 1.5
最大修理費(SL)820⇒1187 / 2120⇒2984 / 5100⇒7180

機体性能

項目(初期⇒全改修完了後)
【AB/RB&SB】
最高速度(km/h)551⇒605 / 540⇒589
(高度6100m時)
最高高度(m)12200
旋回時間(秒)18.4⇒15.8 / 18.7⇒16.6
上昇速度(m/s)12.0⇒23.1 / 12.9⇒18.4
離陸滑走距離(m)379
最大出力(hp)***⇒*** / ***⇒***
離陸出力(hp)***⇒*** / ***⇒***
毎秒射撃量(kg/s)1.32
燃料量(分)min*** / *** / *** / max***
銃手(人)***
限界速度(IAS)*** km/h
フラップ破損速度(IAS)(戦闘)*** km/h, (離陸)*** km/h,(着陸)*** km/h
主翼耐久度-***G ~ ***G

武装

分類名称搭載数装弾数搭載箇所
機銃7.7mm
ブローニング
82800翼内

弾薬

搭載武装解説ページ(弾薬テンプレート置き場)を開く

武装名ベルト名内訳費用(SL)
7.7mm
ブローニング
DefaultT/AP/AP-I/Ball/Ball/I-
UniversalT/AP/AP/AP-I/I2
TracersIT/AP-I2
StealthAP-I/AP-I/I4

追加武装

追加武装:無し

機体改良

解説ページを開く

Tier名称必要RP購入費(SL)
I胴体修理******
ラジエーター
7mm弾薬ベルト
IIコンプレッサー******
機体
新しい7mm機関銃
III主翼修理******
エンジン
IV100オクタン燃料使用******
インジェクター交換
カバー交換

カモフラージュ

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△△△
[添付]
条件-
説明標準カモフラージュ
△△△
[添付]
条件
説明

研究ツリー

前機体Spitfire Mk I
派生機体
次機体Spitfire Mk IIb
 
 

解説

特徴

--加筆求む--

立ち回り

【アーケードバトル】
--加筆求む--

 

【リアリスティックバトル】
--加筆求む--

 

【シミュレーターバトル】
--加筆求む--

史実

Spitfire Mk.IIは、Mk.Iに続く二番目の量産機である。
大きな違いはマーリンXIIを装備したこと、キャッスル・ブロムウィッチ工場で製造されたことの2点。
マーリンXIIは、100オクタン*1燃料使用を前提とするエンジン。離陸出力で1,175馬力を発揮し、コフマン式エンジンスターターを装備しているのが特徴。冷却液もグリコール70%、水30%に変更されている。
また、Mk.Iが運用中改良された部分、すなわち防弾装備の追加やセルフシーリングは製造段階から組み込まれており、初期生産のMk.Iに比べてより実践的な戦闘機となっている。もっとも、両者の違いは性能の面でも、機体の規格の面でもほぼ同一であった。
それでも新たにMK.IIのナンバリングが与えられたのは、本機がキャッスル・ブロムウィッチで生産された機体であることを明らかにすることで、現場の混乱を防止するためであった*2

生産経緯と活躍

Mk.Ⅰの量産化が進む中、1939年5月にマーリンXII搭載のMk.Iが初飛行、良好な成績を収めたことから、この発動機搭載型はスピットファイアMk.Ⅱ(タイプ329)として生産されることとなった。
スーパーマリン社がすでにMk.Iの生産に手一杯の状態だったことから、臨時の航空機増産に対応すべく計画されたシャドーファクトリーの一つ、キャッスル・ブロムウィッチ工場がMk.IIの生産を担うこととなる。
しかし、熟練工の存在や工具の導入等で生産開始が遅れ、量産1号機であるP7280は1940年6月27日になってようやくボスコムダウンに到着。同年9月に飛行試験を行った。
試験飛行の結果、当時の標準的なMk.Iに比べ、速度性能、上昇性能が向上したものの、その値は予想以下だった、と評価されている。
そんなMk.IIがバトル・オブ・ブリテンに参戦したのはNo.61sqnが1940年8月20日に受領してからである。1940年10月末までに計195機が投入され、Mk.Iとともにイギリスを守り抜いた。その後、本機はヨーロッパへの反攻作戦に主力機の一つとして用いられることとなる。こういった作戦の初出撃は1941年1月のことで、Mk.IとMk.IIの混成であったNo.66sqnがビギン・ヒルを離陸、パリ北部まで進出し、全機が無事に帰還している。そして、1942年8月、すべてのMk.IIが前線部隊を退くこととなった。

Mk.Ⅱの総生産数920機のうち7.7mm機銃8挺のa型(Aウイング)は750機生産された。
また、ごく少数のMk.Iが本機に換装されたようだ。
 
参照・参考「世界の傑作機No.102 スピットファイア」
     「SPITFIRE THE HISTORY」より

小ネタ

◆能力向上のはずが No.1

期待値を裏切り、総合的にMk.Ⅰよりも性能が下がってしまったが、それが発覚したのが生産ラインの変更後だったため、生産は続行された。同様の失策はカヴェナンター巡航戦車でもやらかしている。


◆能力向上のはずが No.2

まずは【コチラ(海外のページになります)】のページを見てもらおう。
爆撃機護衛の為に航続距離拡大、増槽機能を持ち込んだMk.ⅡaLRと言う機体がある。この機体は搭載燃料を増やした結果当時としては優秀な機体性能を損なってしまった。更に注目してもらいたいのはその数値である。357mphが344mphに下がっている。さてこれをkm/hに直すと571km/hが550km/hに下がった事を意味する。
この小ネタを見ている君はこれに近い数字、このページで見た覚えはないだろうか。
ひょっとしたら僕らはMk.ⅡaではなくMk.ⅡaLRに乗っているのかもしれない。


◆Mk.ⅠとMk.Ⅱの判別方法

エンジン廻り以外はほとんど同じだがMk.ⅠとMk.Ⅱを判別できる箇所が幾点かある。
一つはスピナーの先端が尖っていればMk.Ⅰ、なければ(丸くなっていれば)Mk.Ⅱである。
またエンジンカウル、コフマン・エンジンスターター*3内蔵の関係から機体右面にバルジ(膨らみ)がある。格納庫で見比べてみるといいかもしれない。
比較的分かり易い(当Wiki外)】画像もあるので気になった方は間違い探し気分で調べてみるといいだろう。
ついでにLRから普通のMk.Ⅱaにして
 
ただ生産も運用も整備もイギリスである。他の機体でもあった事だがいつの間にか統合整備されてたり使い回されている場合がある。その時はさすが英国だと微笑ましく思おう。


参照・参考
「世界の傑作機No.102」スピットファイア

外部リンク

 

WarThunder公式英語Wiki

 

WTフォーラム・データシート

 

公式Devログ

 

インターネット百科事典ウィキペディア

 

コメント

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*1 JIS規格で言う所のハイオクガソリン
*2 つまり、Mk.IXとMk.XVIの関係に近い
*3 使用するパウダーの関係からショットガンスターターとも呼ばれる