
概要
"Tank Snowball"は、2026年12月に行われた特別イベントである。雪合戦ができるように改造されたM8 HMCを使って相手の的にタマを当てるゲーム。
期間
開催状況
開催中 終了まで:
| 回数 | 期間 | 開催状況 |
| 12月23日(火)21:00(JST)から 1月1日(木)20:00(JST)まで | 開催中 |
報酬
SL・装飾
| SL | 3桁くらいの気持ち嬉しいくらいのSL | ||
|---|---|---|---|
| 装飾 | ![]() 花火迫撃砲 | ||
| 情報 | 陸上車両用の装飾。敵を撃破すると自分の頭上で花火を発射する。よりによって自分からは見えにくい。 ほかの装飾とは違い鉛直10度の傾きまでしかつけられない点には注意。 | ||
| 入手条件 | Tank Snowballで50キル または499GE支払う | ||
![]() | ![]() | ![]() | ![]() |
”特別編”花火迫撃砲
ここでは花火迫撃砲の特徴について少し解説する。
- ①惑星物理により花火が車両の動きについていく
花火は普通点で炸裂するためその炸裂が移動することはないが、装飾の都合上花火もちゃんと車両の(砲塔の)移動についていく仕様となっている。 - ②設置制限の例外
- 下のOTOMATICのように基本火が出る装飾(あと大きい装飾)に関しては砲塔・車体側面部につけることはできない。ただ花火用迫撃砲は少々特殊で、10周年ケーキや線香花火が鉛直30度まで対応できるのに対し、花火用装飾は10度までしか対応していない。

主砲の装甲部に装飾が置けることで有名なOTOMATIC。線香花火やケーキが砲身に置けるのに対し、花火迫撃砲は砲身に置けない仕様になっている。 - あと、対空機関砲の機関砲基部の水平面は設定時は鉛直にあたるので花火迫撃砲が置け、機関砲が最大仰角をとるように(バンザイ)するように動かすと後部に花火が発射されるようになる。クリティカル・シビアダメージと実際のキル判定とのタイムラグのときに花火を後ろに飛ばしてみよう!


花火を後ろに発射するType 87の図。ほかにもエリコン35㎜系やイスパノ30㎜系、シルカ系、シダム系もこれが可能。 - このほかにも特殊な例外だが、後部に発射できる車両が一両存在する。XM246である。この車両は索敵レーダーが水平面でしかも装甲化されていることから、レーダーに物が置ける特殊仕様。よってレーダーを畳んだ状態で敵をキルすると後方に発射される。(まぁこの特殊仕様は作者が発見した、あまり知られていないものではあるが)




XM246の索敵レーダー格納仕様。制限がある装飾でも置くことができる仕様となっている。自分の後ろに味方がいると、花火を発射したときに見づらくなって迷惑かも?
- 下のOTOMATICのように基本火が出る装飾(あと大きい装飾)に関しては砲塔・車体側面部につけることはできない。ただ花火用迫撃砲は少々特殊で、10周年ケーキや線香花火が鉛直30度まで対応できるのに対し、花火用装飾は10度までしか対応していない。
- Multi-Vehicle SAM Systemsの対空車両は2025年12月24日現在花火の発射が不可能。
発射機を複数召喚できるシステムの対空砲はレーダー車両に花火迫撃砲を置くことができるが敵をキルしても花火を発射することはない。注意しよう。
使用機体
使う車両はGaijinがM8 HMCを雪合戦用に改造したもの。タマの使用感としてはスコットのM66HEAT弾(弾速:304m/s)と同じくらい。乗員は冬のガレージではクリックすると踊ることでおなじみのサンタコスの女性である。
| 戦車 | ![]() Snowballer |
|---|
砲弾スペック
| 名称 | 砲弾名 | 弾種 | 弾頭 重量 (kg) | 爆薬量 (g) | 初速 (m/s) | 貫徹力(mm) | |||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | ||||||
| 75 mm 雪玉発射機 | 雪玉 Mk.1 | 雪玉 | 1.0 | 雪 | 300 | 5 | 5 | 5 | 5 | 5 | 5 |
ゲーム内容
ルール
陸RBのバトル形式(先に60キルした方の勝利)で行われる。
Snowballerの上にある的にボールを当てるとキル判定となる。当てられた戦車は、砲閉鎖機と砲塔旋回装置と的が壊れた状態になるので修理することで再び攻撃可能となる。修理が完了すると的も復活するので攻撃者はさらにキルできる。ちなみに車体に当ててもキルはできない
リスポーン不可
留意点
- 修理は主戦場から少し離れた場所で行う。
やられた際の修理に7秒の隙がでる。修理が終わった直後にまた撃たれる可能性が極めて高い。さらに装填中だった場合はリセットされて+7秒の隙ができる。この場合も撃たれる場合がある。粘着される可能性が非常に高いのでできれば敵の視界から見えないところで修理しよう
- Ping・パケロスに注意
弾速のせいかハイPing・パケロスだとろくに当たらないのでパケロスを考慮して臨もう。
- 絶対に当てられたくないなら敵に対して的を向けない
敵に対して砲塔を真横に向けると面積が小さくなるので当てられにくい。
マップ
陸上マップの冬バージョン(セヴェルスク・ポーランド・マジノ線(狭いバージョン)・アルデンヌ)のバトル(夜戦)
小ネタ
- なお、本戦中車両を撃破すると、花火が上がる(見上げると見える)。公式の解説によると、的を当てた時の乗員からのご褒美だそうな。
- 車両をX線表示すると、ちゃんと弾や雪玉発射機や操縦手の女性までモデリングされていることがわかる。
外部リンク
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