中国 RankIV 軽戦車 Type 63 / 63式水陸両用戦車


概要
1.91で実装された中国ツリーのランクⅣ軽戦車。
ソ連製のPT-76水陸両用戦車をコピー生産した60式水陸両用戦車の車体に85mm砲塔を搭載して開発された戦車。
PT-76同様装甲は薄いので、撃たれないようにしよう。
車両情報(v2.43)
必要経費
| 必要研究値(RP) | 63,000 |
|---|---|
| 車両購入費(SL) | 200,000 |
| 乗員訓練費(SL) | 57,000 |
| エキスパート化(SL) | 200,000 |
| エース化(GE) | 800 |
| エース化無料(RP) | 520,000 |
| バックアップ(GE) | 40 |
| 護符(GE) | 1,700 |
BR・報酬・修理
| 項目 | 【AB/RB/SB】 (初期⇒全改修完了後) |
|---|---|
| バトルレーティング | 6.3 / 6.3 / 6.3 |
| RP倍率 | 1.72 |
| SL倍率 | 1.1 / 1.5 / 1.9 |
| 最大修理費(SL) | 2,641⇒3,602 / 3,210⇒4,378 / 4,301⇒5,867 |
車両性能
| 項目 | 数値 |
|---|---|
| 【AB/RB&SB】(初期⇒全改修完了後) | |
| 砲塔旋回速度(°/s) | 9.5⇒18.8 / 6.0⇒10.0 |
| 俯角/仰角(°) | -4 / 20 |
| リロード速度(秒) (初期⇒スキルMAX+エース化) | 9.2⇒7.0 |
| スタビライザー/維持速度(km/h) | 無し |
| 車体装甲厚 (前/側/後)(mm) | 14 / 10 / 10 |
| 砲塔装甲厚 (前/側/後)(mm) | 11 / 11 / 11 |
| 船体崩壊 | 有 |
| 重量(t) | 18.7 |
| エンジン出力(hp) | 620⇒763 / 354⇒400 |
| 2,100rpm | |
| 最高速度(km/h) | 72 / 64 |
| 後退速度(km/h) | 9 / 8 |
| 視界(%) | 75 |
| 乗員数(人) | 4 |
光学装置
| 倍率 | 暗視装置 | 種類 | 世代 | |
|---|---|---|---|---|
| 車長 | 1.0x-5.0x | 無 | - | - |
| 砲手 | 3.5x-7.0x | 無 | - | - |
| 操縦手 | 1.0x | 無 | - | - |
武装
| 名称 | 搭載数 | 弾薬数 | |
|---|---|---|---|
| 主砲 | 85 mm Type-62-85-TC cannon | 1 | 47 |
| 機銃 | 7.62 mm SGMT machine gun | 1 | 3,200 |
弾薬*1
| 名称 | 砲弾名 | 弾種 | 弾頭 重量 (kg) | 爆薬量 (g) | 初速 (m/s) | 貫徹力(mm) | |||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | ||||||
| 85 mm Type 62-85-TC | BR-365A | APHEBC | 9.2 | 164 | 792 | 135 | 133 | 125 | 115 | 106 | 97 |
| BR-367 | APCBC | 9.2 | 67.76 | 792 | 164 | 162 | 154 | 145 | 136 | 127 | |
| BR-367P | APCR | 5.3 | - | 1020 | 208 | 203 | 183 | 160 | 140 | 123 | |
| Type 1956 HEAT-FS | HEATFS | 7.0 | 822.8 | 846 | 300 | ||||||
| O-365K | HE | 9.54 | 660 | 793 | 10 | ||||||
車両改良
| Tier | 名称 | 必要量(RP) | 購入費(SL) | 購入費(GE) |
|---|---|---|---|---|
| I | 履帯 | 3,500 | 6,000 | 220 |
| 修理キット | ||||
| 砲塔駆動機構 | ||||
| II | サスペンション | 2,000 | 3,400 | 125 |
| ブレーキシステム | ||||
| 手動消火器 | ||||
| 砲火調整 | ||||
| 航空攻撃 | ||||
| Type 56 APCBC | ||||
| III | フィルター | 3,300 | 5,700 | 210 |
| 救急セット | ||||
| 昇降機構 | ||||
| Type 56 HVAP | ||||
| IV | 変速機 | 3,400 | 5,900 | 220 |
| エンジン | ||||
| 砲撃支援 | ||||
| 強化照準器 | ||||
| Type 56 HEAT-FS | ||||
カモフラージュ
研究ツリー
解説
特徴
- 装甲
PT-76同様、紙装甲。乗員は装填手が一名増えて4人体制になったが砲塔内に3人がぎゅうぎゅう詰めにされているので砲塔中央軸を狙われたら即お陀仏となる。
- 火力
初期弾としてAPHEBCが使える。これはT-34-85用の物と同じ砲弾なので加害力は申し分ないが貫通に関しては10m/135mmと明らかに貫通不足。
開発を進めれば戦後弾のAPCBCとHEATFSが使えるようになる。APCBCは10m/164mmと初期弾より扱い易いが炸薬は減っているのでその点は考慮すべき。HEATFSは貫通力300mmと素晴らしい貫通を誇り、パンターはもちろん王虎や格上重戦車相手にも対応可能。装填については初期で11秒台とあまり速くはないがスキルやエキスパなどで8秒台まで縮まるので手数としては平均的と言える。
PT-76と比べて砲弾が85mmとでかくなっているが車体が大型化したこともあり、搭載数は47発と増えている。
- 機動力(PT-76と比較)
PT-76同様に水上航行能力があり、水上での最高速度は10km/h。
陸地では、エンジンが強化されているので最高速・加速など優秀。特に最高速が70km/hまで出るので開幕前進や側面迂回などでは素早くポジショニングできる。
無改修でもストレスなく移動でき、改修していくごとにスイスイ動く様になるので足回りの改修を優先するのも一つの手。
超信地旋回はできないが動き出しも速いので陣地転換に困ることはない。
欠点としては砲塔旋回が遅め、ソ連系列の俯角がとれないこと、スタビ未搭載、暗視装置未搭載、煙幕関係の装備が皆無という点が挙げられる。
史実
63式水陸両用戦車(63式両棲坦克、WZ211)は、ソ連のPT-76に基づき1958年10月に設計開始され、1963年4月に「1963年式水陸坦克」として採用された。砲塔は、62式軽戦車のものを利用している。主として、南部や沿岸部隊に配備され、ベトナム戦争時に北ベトナムに輸出されている。
Type 63-I(WZ211-1)は、レーザー測距器と夜間暗視装置を設置したもので、1980年以降生産のもの。
1990年代半ばには、105mmライフル砲を搭載した63式A水陸両用戦車(ZTS-63A)が開発されている。
05式水陸両用突撃車の開発により逐次退役しており、余剰車両はミャンマーなどに輸出されている。
小ネタ
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外部リンク
コメント
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