アメリカ RankVII 対空ミサイル車両 XM975
概要
Update 2.13 “Winged Lions”にて追加された。LAV-ADのスティンガー対空ミサイルとは異なり、ローランド対空ミサイルシリーズを撃てる。
--加筆求む--
車両情報(v2.13.0)
必要経費
必要研究値(RP) | 340,000 |
---|---|
車両購入費(SL) | 930,000 |
乗員訓練費(SL) | 260,000 |
エキスパート化(SL) | *** |
エース化(GE) | *** |
エース化無料(RP) | *** |
バックアップ(GE) | *** |
護符(GE) | *** |
BR・報酬・修理
項目 | 【AB/RB/SB】 (初期⇒全改修完了後) |
---|---|
バトルレーティング | 10.0 / 10.3 / 10.3 |
RP倍率 | *** |
SL倍率 | *** / *** / *** |
最大修理費(SL) | ***⇒*** / ***⇒*** / ***⇒*** |
車両性能
項目 | 数値 |
---|---|
【AB/RB&SB】(初期⇒全改修完了後) | |
砲塔旋回速度(°/s) | **.*⇒**.* / **.*⇒**.* |
俯角/仰角(°) | -**/** |
リロード速度(秒) (初期⇒スキルMAX+エース化) | **.*⇒**.* |
スタビライザー/維持速度(km/h) | 一軸・二軸・肩当て式・無し / *** |
車体装甲厚 (前/側/後)(mm) | *** / *** / *** |
砲塔装甲厚 (前/側/後)(mm) | *** / *** / *** |
重量(t) | **.* |
エンジン出力(hp) | ***⇒*** / ***⇒*** |
*,***rpm | |
最高速度(km/h) | *** / *** |
実測前進~後退速度(km/h) | *** ~ -*** / *** ~ -*** |
視界(%) | *** |
乗員数(人) | * |
レーダー
分類 | 有無 | 距離 (km) |
---|---|---|
索敵レーダー | 有/無 | **/**/** |
追跡レーダー | 有/無 | ** |
光学索敵センサ | 有/無 | **/**/** |
光学追跡センサ | 有/無 | ** |
敵味方識別装置 | 有/無 | ** |
光学装置
倍率 | 暗視装置 | 種類 | 世代 | |
---|---|---|---|---|
IR投光器 | - | 有/無 | - | - |
車長 | **x-**x | 有/無 | 赤外線/熱線 | 第一/第二・三 |
砲手 | **x-**x | 有/無 | 赤外線/熱線 | 第一/第二・三 |
操縦手 | 1.0x | 有/無 | 赤外線/熱線 | 第一/第二・三 |
武装
名称 | 搭載数 | 弾薬数 | 弾薬費 (SL) | |
---|---|---|---|---|
主砲 | △△ | * | ** | ** |
機銃 | △△ | * | ** | - |
弾薬*1
名称 | 弾種 | 弾頭重量 (kg) | 弾速 (m/s) | 誘導 システム | 射程 (km) | 爆薬量 (kg) | リロード | 貫徹力(mm) | 購入費用 (SL) |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
距離10~2000m | |||||||||
Roland 1 | SAM | 65 | 500 | 半自動*2 | 6.3 | 4.59 | 有 | 39 | - |
Roland 3 | SAM | 77 | 575 | 半自動 | 8.0 | 6.81 | 有 | 54 | - |
車両改良
Tier | 名称 | 必要量(RP) | 購入費(SL) | 購入費(GE) |
---|---|---|---|---|
I | 履帯 | *** | *** | *** |
修理キット | *** | |||
砲塔駆動機構 | *** | |||
弾薬開発1 | ||||
II | サスペンション | *** | *** | *** |
ブレーキシステム | ||||
手動消火器 | *** | |||
砲火調整 | *** | |||
弾薬開発2 | ||||
III | フィルター | *** | *** | *** |
救急セット | ||||
昇降機構 | ||||
弾薬開発3 | ||||
IV | 変速機 | *** | *** | *** |
エンジン | ||||
追加装甲 | ||||
砲撃支援 |
カモフラージュ
研究ツリー
解説
特徴
--加筆求む--
前車両と違い、捜索レーダーが追加されている。しかし残念ながら、レーダー探知能力がある航空機やヘリコプターからは逆探知され反撃されることもある。岩や構造物に身を隠し、レーダーや友軍のチャット、視力や長年の勘を頼りに機体の見極めを行う事が重要。また、レーダーの特性上、直上から急降下する機体は反応しないため、今まで以上の索敵と警戒が必要な車両となっている。なおTVDはもちろん、NVDすら無いため、夜戦の場合はほぼ何も見えない。マップや経験を頼りに立ち回る事が要求される。
【火力】
特筆すべきはやはりその対空能力だろう。初期状態のローランド1で射程6.5km、開発弾のローランド3で射程は8.0kmに向上。これにより、遠距離から空対地ミサイルを撃ってくるヘリコプターやUCAV、ジェット戦闘機すらも余裕で撃墜できる能力を手に入れた。また、前車両のLAV-ADのスティンガー対空ミサイルのようにフレアや別の熱源に誤って誘導されるようなことがなく、ロックオンしておけばほぼ100%撃墜に持ち込める。また信管はVTのため、近くに誘導するだけで大ダメージ、軽装甲の航空機であれば文字通り手も足も出ずに撃墜できるだろう。さらに、IRSTでのロックオンは天候に左右されるが、相手にロックオンされたことを察知されずに攻撃できるため、圧倒的なステルス性も得た。ただし対戦車戦闘はほぼ不可能なため、正面からの戦闘は避けるべし。
なおミサイル本体の飛翔速度のせいもあってか、超音速機にはかなり手前を狙うイメージでなければ有効打を与えることができない。また一度に発射可能なミサイルが2発しかなく、2発目を外すと誘導できなくなるまでの数十秒の間無防備になってしまう。残ミサイル管理に気を付けよう。
【防御】
基本的に紙である。人員配置が独特なため、場所によってはワンパンは回避されるものの、榴弾系の砲弾やミサイルが対空レーダーに当たると即死、即死を免れても戦闘不能になってしまう。上部構造物の露出には気をつけよう。
【機動性】
超信地旋回ができないものの、特に不便に感じることはない。
史実
--加筆求む--
1974年にアメリカ軍はローランドIIの導入を決定し、ボーイング社とヒューズ社がライセンスを購入した。さらに、独自に光学/SARH方式を赤外線/SARH方式に改良したものをXMIM-115Aとして1978年に採用した。当初はM109自走砲の車体にシステムを搭載したものがXM975として開発・採用される予定だった・・・がしかし、照準/誘導方式の変更により開発費用が大幅に超過したために計画は見直され、議会が本格導入のための予算案を承認しなかったため、本格運用に入る前に計画は中止されてしまった。そのため、既に発注された先行量産、発射機27基およびミサイル575発のみが搭載車台をM812A1トラックに変更されて納入され、ニューメキシコ州の州兵部隊に1個防空大隊が編成されたのみに終わった。1989年には予備兵器に指定されて部隊も改編され、アメリカにおけるローランドの運用は終わった。(Wikipediaより)
小ネタ
--加筆求む--
ローランドはミサイルシステムの名称で、ローランド対空ミサイルシステム、と言った方が正しいかもしれない。なお同じシステムを使う車両にドイツFlaRakPz 1、フランスRoland 1があるが、それぞれマルダー歩兵戦車、AMX-30の車体にシステムを載せている。ちなみにアメリカではブラッドレー歩兵戦車に乗せる案があったとか無いとか。
外部リンク
コメント
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