Avalanche

Last-modified: 2020-09-11 (金) 16:56:26
 

効果

LEVELSKILL
61Avalanche00.pngCooldown : 30
土砂崩れを引き起こし、エリア内の敵に武器ダメージの2400%を与える。 また、25Furyを消費する毎にクールダウンが1秒短縮される。
Skill Runes
62Indigo02.pngVolcano
溶岩を近くの敵へランダムに浴びせ、5秒間で武器ダメージの6600%Fireダメージとして与える。
63Alabaster02.pngLahar
クールタイムは15Furyを消費する毎に1秒短縮されるようになる。
65Obsidian02.pngSnow-Capped Mountain
落盤が左右から敵に押し寄せ、武器ダメージの2800%Coldダメージとして与え、3秒間、60%のスロウ効果を与える。
67Crimson02.pngTectnic Rift
このスキルのチャージを最大3回まで蓄える事ができるようになる。
69Golden02.pngGlacier
巨大な氷塊を敵にぶつけ、武器ダメージの2400%Coldダメージとして与え、凍結させる。
 

評価

  • どう見ても多段ヒットしており単発1600%というスキルではない。表記倍率は全弾ヒット時の合計ダメージとして考えよう。
  • 長めのクールダウンをFury消費で短縮可能なのだが、現行verでは普通にプレイしているだけではFuryを稼ぎにくいという現馬場のデザインから根付く根本的な問題に悩まされる。回せなければ表記上の高倍率もお飾りに過ぎない。高回転で回す事が可能になるのはかなり極まってからである。大器晩成?いらない子?
  • 連発するにはハードルがある純粋な攻撃スキルという難儀なポジションで、さらにver2.1.0現在においては関連するセット装備もなければ、ビルドチェンジャーとなる装備も存在しないため、性能云々ではなく入れる枠がもう無いという理由で見送られがち。
    Rampageやレジェンダリジェムの効果維持のための足の速さ、死なないための耐久確保を優先しなければならない所も不採用に拍車をかけていると言える。せっかくの新スキルなのだが無計画なスキル採用は弱体化さえ招きかねず、力こそパワーを信条とする馬場ではあるが一つ頭をひねらねばならない。
    • Overpowerとは違い、クリティカル不要のFury消費だけでクールダウンを短縮できる。
    • Furyを大量消費できない限り使用回数はどうしても少なくなる。
    • 発動位置が指定でき、命中は容易(Volcano除く)で、火力はある方。
      この辺りを踏まえた上で検討してみよう。

ルーン別評価

  • Volcano
    880%/秒という高い火力を誇る王道ルーン。Fire属性も付与される。
    ただし、このルーンだけ小型Earthquakeのようなエフェクトになり、幾分当てにくい。
    攻撃時間が長い分、動かれる敵にはダメージが目減りしやすいので、
    噴火を確実に根元からブチ当てる気概を要する。
    位置指定は容易なスキルなので変なとこクリックしないように!
  • Lahar
    岩ではなく木片とかが振ってくる。
    最も早く回転させる事が出来るルーンだが、Laharなら10秒未満が目標であろう。
    そこまで至らないという段階の人はAvalancheを採用する前に他スキルの使用を検討すべき。
    ちなみにそのくらいで回せる人なら他ルーンでも10~15秒程度で撃てるはずだったりもする。
    Physical属性特化なら申し分ない。
    Earthen Mightを選択しているなら結構な効率で30Fury獲得できる事もお忘れなく。
  • Snow-Capped Mountain
    清涼感溢れる涼しげなエフェクトが素敵。倍率も少し高めになる。
    惜しむらくはSlowではなくFreezeを付与する事が出来るGlacierルーンの存在。
    Glacierと比較した際の優位性はFreezeさせられない敵に対する使い勝手のみであろうか。
    基本的には上記の通りだが、Strongarm Bracersを手に入れると話は劇的に違ってくる。
    このルーンのみ、3度に渡って敵を中央に寄せるという性質が付与され、
    (故に3ヒットし、1ヒットあたりの倍率は600%である)ノックバックボーナスの対象になる。
    3度というのもポイントで、1ヒット目でノックバックすれば2~3ヒット目の威力も上がる訳であり、
    実際には1800%以上のダメージを与えている事になる。
    また、中央に寄せられた敵は直線状に並ぶ事になるので、各種セカンダリはもちろんの事、
    特にSeismic Slamとの相性は抜群。Avalancheを回転させるためのFury消費行動であり、
    ノックバックさせられないルーンでもボーナス込みで叩き込めるようになる。
  • Tectnic Rift
    ver2.0.6まで、このルーンのみFury消費によるクールダウン短縮効果がないという産廃中の産廃だったが、
    2.1.0にてようやく修正された。スキルセット枠のアイコン上にはタイマーも表示されるようになった。
    同じPhysicalならLaharの方が早く回せるのだが、こちらはAvalancheを使わない時間で「弾込め」でき無駄が無く、
    いざ使うべき場面での一斉放出が可能となる。対エリートパックに備えて4800%を溜め込むも良し。
    特に意識しなくても2連発くらいなら割と頻繁にチャンスがあるはず。
    これを見込んでPhysical以外の属性特化時でもルーン選定に値するだけの瞬発力を持っている。
    ただし素早くチャージを溜めるのにはRCDとFury消費が重要な事は変わらない。90秒は待てん!
    Earthen Mightを選択しているなら、タイミング次第で攻撃しながら60・90ものFuryを獲得できる。
    LeapEQとの併用スタイルならFuryは無尽蔵といっても差し支えない程の供給量となる。
    このFuryを消費してまたAvalancheを使い…という流れは一つの理想系であろう。
  • Glacier
    岩ではなく氷塊が振ってくる。Freeze付与。凍結はクラウドコントロールのみならず、
    Rimeheartを入手できれば10000%のダメージを与えられる可能性が生じる。
 

公式

http://us.battle.net/d3/en/class/barbarian/active/avalanche


 
 
 
  • このスキルけっこう好きなんだけどなあ 無限状態でも適当な装備のクルセより弱かった -- 2014-07-06 (日) 10:28:27
  • Tectonic Riftもう修正されてると思います -- 2014-09-11 (木) 02:41:57
  • 早速試しました。やっと評価に耐えますね。改訂しておきます。 -- 2014-09-11 (木) 14:29:35
  • モーション一瞬と思ってたら二刀流だったからで2Hだと普通でした。 -- 2014-09-11 (木) 18:28:36