【テンタクルス】

Last-modified: 2019-05-25 (土) 17:58:54

概要 Edit

DQ3などに登場するオオイカ属のモンスター。体色は青緑。
色違いには【だいおうイカ】【クラーゴン】がおり、見た目のよく似た亜種に【オセアーノン】がいる。
他には【マ素】により痛ましく汚染され凶悪な姿になった【凶だいおうイカ】【凶クラーゴン】というものも。

なお、「tentacles」とは英語で「触手」の複数形で、「テンタクルズ」と発音する。
 
DQ10・11では【テンタコルス】という似た名前のモンスターも登場するが、あちらは【タコメット】の亜種である。

DQ3 Edit

【上の世界】【浅瀬のほこら】周辺、【アッサラーム】【ネクロゴンド】のごく狭い範囲と【幽霊船】内部、【アレフガルド】全体の海域に出現。
【公式ガイドブック】では「海全域」となっているが上述の通り、遭遇する海域は限られている。
【船】入手時点ではだいおうイカでも十分強いのに、更にその上位種なのでムチャクチャに強い。
まず、非常にタフなHP200を誇る。これは上の世界の【ランダムエンカウント】で遭遇するモンスターの中で、【ばくだんいわ】(500)、【トロル】(250)に次ぐ第3位である。
攻撃力も97と高めで、【がいこつけんし】をも上回る。
しかも1~2回行動を行い、特技は一切使わずひたすら打撃のみでタコ殴り……ならぬイカ殴りにしてくる。
特に海に出た直後に出会ってしまうと非常に危険で、まともに戦うとまず間違いなく沈められる。上記の通り特定の海域以外では出現しないが、その特定の海域自体には何の目印もないので、事前情報なしでは突然遭遇してしまう。しれっと遭遇してしまう。
イカ軍団の例に漏れず【ザキ系】がよく効くが、万一ザキを覚える前に出会ってしまったら、弱耐性の【マヌーサ】【ラリホー】で無力化しよう。
強敵だけあって経験値は計1280とネクロゴンドの敵なみにもらえるので、ザキやザラキで簡単に倒せるあたり慣れればコスパのいい敵になる。
ドロップアイテムは【ぶとうぎ】
 
インパクトが強かったためか、4コママンガ劇場でも登場が多く、大抵は船を沈める役割である。

リメイク版 Edit

攻撃力が107に上がり、さらに強くなった。
【格闘場】では同種3匹組のしばき合い対決のほか、【ヘルコンドル】と一騎討ちをするカードも用意されている。
後者ではテンタクルス1倍、ヘルコンドル8倍というテンタクルス超安牌のカードと見せかけて、実はヘルコンドルの【バシルーラ】が効くと即敗北になってしまう。
能力は圧倒的に上ではあるもののテンタクルスはバシルーラに弱耐性しかなく、大体半分くらいの確率で場外負けになってしまう。
ここはヘルコンドルに賭けて一攫千金を狙いたい。

小説版 Edit

海で最強の魔物と呼ばれる。
幽霊船で【あいのおもいで】を入手したパーティに襲いかかり、死闘の末に両眼を潰され、幽霊船もろとも海に没した。

DQ10 Edit

HPは1万近くになり、水系最強へと躍り出た。ザキが効かなくなったが、マヌーサは効く。
詳しくはこちらを参照。

DQ11 Edit

クリア後(過ぎ去りし時を求めた後)の外海・北で出現するモンスター。
この系統共通の仕様として両足を引き連れてくる(3DS版2Dモードは【テンタコルス】2匹)。
HPが2400もあり、クラーゴンの上位種として君臨している。攻撃は【ばくれつけん】【やけつくいき】【船ゆらし】。下位種とは異なり、足を倒されても自己再生を行わない模様。
 
通常ドロップは【だいしんかのひせき】、レアドロップは【オリハルコン】と豪華。特にオリハルコンが複数必要な際には有力な入手先となる。ちなみに、通常ドロップの場合【ミリオンゼニー】が高確率でオリハルコンを落とすが、あちらは【転生モンスター】であるため非常に出会いにくく、あまりおすすめはできない。
もちろん下位種の例に漏れずザキ系であっさり倒せてしまうのはお約束である。そういった意味で持っているアイテム目当てで狩りの対象となってしまった。
こいつで素材集めをする時は盗みルーレット【心眼一閃】でトドメ……と【カミュ】大活躍である。
 
【だいおうイカ・邪】【クラーゴン・邪】というそっくりなモンスターが同地域で出現するのと、名前が酷似した【テンタコルス】もいるため紛らわしい。
両足の部位に当たる能力値は、だいおうイカ・邪、クラーゴン・邪よりも低い。
久方ぶりの登場だけあってか、こころなしか表情がやたら生き生きしているように見える。

DQMJ3 Edit

スーパーライトを除けば長き雌伏の時を経て、ようやく再登場。自然系のBランクで【メガボディ】
晴天時の【焦熱の火山】の水場に野生の個体が【グラコスエビル】たちと共に生息している。敵として出た時は【タメトラ踊り】【つなみ】を使ってくる。
一応、位階配合でも生み出せる。
 
固定特性は【こうどう おそい】。他は【アンチみかわしアップ】【AI1~2回行動】
プラス値が25で【亡者の執念】、50で【攻撃力ギャンブル】、超生配合で【ロケットスタート】を習得する。
さらにギガボディ化で【HPギャンブル】、超ギガボディ化で【いてつくはどう】が解禁される。
 
能力はHPが今作では最高の2000・攻撃も最高の1000を誇るが、それ以外は軒並み平均以下と言う極端なもの。
特に賢さはなんとたったの200しかない。
今作では賢さを高めれば呪文ダメージを減らせるのだが、これでは賢さを補強したとしても軽減効果を期待できそうにない。
特性は長所を伸ばす形で纏まっており、非常に強力な攻めが出来る反面呪文相手にはどうしようもない。
弱点をフォローするかこの際呪文耐久は捨てるか、よくよく考える必要がある。
HPは高いので【つねにマホカンタ】を移植してHPが多少低下してもまだ安心できるという考え方もできる。
 
余談だが下位種のだいおうイカと上位種のクラーゴンにはブレイクモンスター化した姿があるのだが、こいつだけはブレイクモンスター化した姿が無い。
復活したのに別の意味でハブられたと見るべきか、マ素に侵されなかった分優遇されていると見るべきか。
特殊配合の親にはならない。
 
ライブラリのまめちしきには「存在を疑問視されていた」とあるが、後述する彼が幾度と無く没モンスターとして存在を闇に葬られていた事を遠まわしに言及しているのだろうか?
 
初期スキルは【水の名手】

度重なるボツ Edit

登場作品は長らくDQ3だけだったが、実はDQ2の時点でデザインされており、スライム、【リザードフライ】などと一緒に「ファミリーコンピュータマガジン」(徳間書店)に画像が掲載された。
同誌では「テンタクルズ」として紹介されていたが、これが開発当時の名称だったのか、それとも単なる誤植なのかは定かではない。また色は青ではなくクラーゴンと同じ赤系の色だった。
だが容量の都合で没モンスターに。DQ3で日の目を見るまで日の当たらぬ海底で耐え続けた。
 
また、DQ8ではデータ上に残骸が残っている。どうやら開発途中で没になったらしい。
2度も没になったのはなかなか珍しい。同種の他の2匹は再登場を果たしているのに。
追加モンスターが【奈落の祭壇】にて登場した3DS版でも復活することはできなかった。
 
前述した通り、DQMJ3では存在を疑問視されていた魔物と紹介されている。