アステカは中世に選択可能な軍事文化です。
"幾多の土地において日の出を眺めることができますように"
高地や霧に覆われた森林を闊歩する華麗なるジャガー戦士たちが築いたアステカは、息をのむような神殿と黒曜石の刃で知られています。人の生贄を含む彼らの宗教儀式は太陽の再生のために行われていました。
”私が今考えているのは知力や腕力についてではありません。トウモロコシ、チョコレート、そして唐辛子……アステカはお腹が減る文化です”
”アステカが友好的であるといいのですが。彼らの捕虜にでもなろうものなら……”
文化特性
軍事文化は戦争の遂行と扇動に特化した文化です。
これらの文化は敵の軍事ユニットを撃破することで得られる軍事の時代の星から追加の名声を獲得できます。
- 特殊アクション:予備戦力
- 有能な愛国者たちに定期的に訴えかけ、母国を守るために武器を取らせることができる。
- 自国の都市で民兵部隊を即座に召集する。民兵には維持費がかからず、技術によって上位のユニットが解禁されると自動的にアップグレードされる。
- 民兵の召集には市民を消費し、その時点での部隊の最大ユニット数まで召集される。(工業化時代および現代にはユニットあたり市民2を消費する)
- 民兵ユニットは通常の対騎兵ユニット(槍兵~ライフル兵)へとアップグレード可能。
- 召集は1ターンに1回実行できる。
- 特殊効果:警戒
- 外交関係における戦意の均衡値+30
- これにより、軍事文化の帝国は不平や請求が無くとも正式戦争を宣戦することが可能であり、また敵国が軍事文化の帝国を降伏させることはより困難となる。
- 超越ボーナス:戦士たちの絆
- 部隊の維持費-5%
継承特性:ウィツィロポチトリの栄光
- ユニットの陸上移動力+2
- ユニットの生産コスト-20%
象徴街区:生贄の祭壇(Sacrificial Altar)
"神の飽くなき欲望は常に人間の血を求め、人々は生贄と引き換えに神からの感謝と栄誉を得た"
- 信仰+5
- 安定性+10
- 隣接する街区1つにつき影響力+2
街区特性
- 各種ボーナスの算出において娯楽街区かつ聖地として扱われる。
- 直下および隣接タイルからの産出なし。
- この都市において市民を生贄に捧げるアクションを実行可能になる。このアクションにより数ターンの間、特殊な祝賀ステータスを得る。
- この街区からの安定性が2倍になる。
- 祝賀状態にある都市1つにつき、HPが1/3以下のユニットに戦闘力+1
象徴ユニット:ジャガー戦士
"マクアウィトル*1で武装した恐れ知らずの貴族戦士はジャガーの戦士と呼ばれ、戦闘において脅威であった”
近接戦闘兵
- 近接戦闘ユニット
熱狂
- 受けたダメージによる戦闘力ペナルティを無効化する。
解説
宗教をそれなりに広めやすく、人口を犠牲にして戦闘力と安定性を高められる軍事文化。
継承特性『ウィツィロポチトリの栄光』
象徴街区『生贄の祭壇』
象徴ユニット『ジャガー戦士』
- 採用に向く状況