イングランドは中世に選択可能な農耕文化です。
"鋤は剣よりも強し"
様々な脅威に晒されつつもイングランドははためく旗、聖なる詩、そして土地の法によって団結しました。彼らの社会においては領主と主君への忠誠と献身が最も重視されました。
”イギリスが農業文化なのはおかしいですって? 彼らの料理に文句をつけてはいけませんよ。怒り狂った長弓兵に狙われることになります”
”牧歌的なイングランドのようです。彼らには農業をさせておけば何の心配もいりません。イチイの木*1は片づけておいた方が良いでしょうが……”
文化特性
農耕文化は帝国の成長と豊富な人口、また時には資源の効率的利用に特化した文化です。
これらの文化は市民を増やすことで得られる農業の時代の星から追加の名声を獲得できます。
- 特殊アクション:好環境
- 隣接する地域の都市または開拓地それぞれから市民を1ずつ移住させることができる。
- この行動には影響力を要する。
- 実行後は、農業特性メーターが満たされた後で再び実行可能となる。
- 特殊効果:共同体
- 市民が増えた際に、安定性5を得る。
- この効果は都市の安定性均衡値には影響しない。
- この効果はゲームスピードにより増減する。
- 超越ボーナス:成長する耕作地
- 都市または開拓地の食料+5%
継承特性:農奴の労働
- 都市および開拓地において吸収した地域の数に応じて食料+7
象徴街区:城塞(Stronghold)
"イングランドの屈強な精神を元に、より巧妙な防衛手段の開発と改良がここで行われた”
- 安定性+5
- 街区の防壁+20
- 同タイルおよび隣接タイルのユニットの戦闘時、ユニットの戦闘力+3
- 同タイル上にいる射撃兵ユニットの射程+2
街区特性
- 各種ボーナスの算出において農業街区かつ駐屯地として扱われる。
- 直下および隣接タイルから食料を産出する。
- 陸上ユニットのスポーン地点となる。
- 要塞化される。
- 領土内のどこにでも建設できる。(建設済みの街区に隣接させる必要がない)
- 同タイル上にいるユニットは鷹の目のステータスを得る。
- 視野+2
- 攻撃範囲を持っているユニットの戦闘力+2
象徴ユニット:長弓兵
"海外での偉業により、イチイ材の弓を持つ長弓兵は中世の戦場を支配した”
射撃兵
- 射撃戦闘ユニット。標的を視認できない時には威力が低下する。近接戦闘防御時に戦闘力-8
間接射撃
- 射線上に入っていないユニットを攻撃できる。
解説
都市の防衛力と安定性を高めやすく、人口も伸ばしやすい農耕文化。
継承特性『農奴の労働』
象徴街区『城塞』
象徴ユニット『長弓兵』
- 採用に向く状況