チュートンは中世に選択可能な拡張文化です。
"たとえ世界が滅ぼうとも正しきことが為されるよう"
信仰により団結したチュートン人は自らをこの世界の闇を払う松明の掲げ手をもって任じています。
”いかにも、チュートンには大聖堂を併せ持つ繁栄した都市がいくつもありました。しかしそこにいる恐るべき野心を秘めた強大な軍隊のことも忘れてはいけません”
”チュートンの信者たちには注意が必要です。彼らは篤い信仰心と重騎兵を持っています。決して軽く見てはいけません”
文化特性
拡張文化は帝国の拡張に特化し、その手段は戦争に限りません。
これらの文化は領土を主張することで得られる拡張主義の時代の星から追加の名声を獲得できます。
- 特殊アクション:統一旗の下に
- 他の帝国の開拓地や中心街区により領有されている地域を強制的に併合することができる。
- 併合を行うには、他の帝国の開拓地や中心街区の上に移動させる必要がある。
- この行動には数ターンの時間と貨幣を要する。また、併合中の部隊が攻撃を受けると中断される。
- 複数の併合を同時に行うことはできない。また、一度併合が完了すると次の併合が可能になるまで数ターンを要する。
- 同盟関係にある帝国が領有する土地は併合できない。
- 特殊効果:野心
- 国境開放の有無に関わらず、他国の領土に侵入できる。
- 侵入中の部隊は侵入による体力ペナルティを受けない。
- ただし国境侵犯による不平は通常通り発生する。
- 超越ボーナス:忠誠の誓い
- 都市または開拓地の安定性+10
継承特性:宗教的熱意
- 国教の信徒1人につき貨幣+1
- 国教の信徒1人につき研究力+1
象徴街区:カイザードーム(Kaiserdom)
”皇帝の館であると同時に信仰の館でもあり、軍事力と教会が強く結びついていたことの証でもあった”
- 街区1つにつき信仰+1
- 隣接する街区1つにつき信仰+3
- 影響力+3
- 安定性-10
街区特性
- 各種ボーナスの算出において職人街区かつ聖地として扱われる。
- 直下および隣接タイルから生産力を産出する。
象徴ユニット:チュートン騎士
”チェーンメイルを身にまとい、昔ながらの馬上槍と剣で武装したチュートン騎士は、屈強なフリージアン・ホース*1に跨って戦場に赴く”
重騎兵
- 敵に対して突進攻撃が可能な、高速かつ強力な騎乗ユニット。隣接していないユニットに対する攻撃時に戦闘力+3。防壁を越えることはできない。
改宗者
- 異なる国教を信じる敵との戦闘時、戦闘力+3
解説
宗教を利用した領土の拡張がしやすい拡張文化。
継承特性『宗教的熱意』
象徴街区『カイザードーム』
象徴ユニット『チュートン騎士』
- 採用に向く状況