古代エジプトは古代に選択可能な建築文化です。
"根を張らずして種は芽吹かず"
神聖なるファラオ,沃土,そして不死を求めた文化です. 土地を改造するほどの優れた建築,管理技法を持っていました。
”では、エジプトとしてこの時代に突入するのですね?自らの証を残すためにあなたがどんな計画を描いているかは、火を見るよりも明らかです”
”印象深いエジプト。彼らの都市と自分たちの都市を比べたなら、きっと恥ずかしくなるに違いありません”
文化特性
建築文化は国内の発展と建築の偉業に特化した文化です。
これらの文化は新たな街区を建設することで得られる建設の時代の星から追加の名声を獲得できます。
- 特殊アクション:用地調達者
- 都市を「用地調達者」モードに設定できる。
- 全ての貨幣と研究力の産出は生産力に変換される。
- このモードが有効になっている都市は食料と生産力のみを産出する。
- このアクションは同時に1つの都市でのみ実行可能で、10ターンのクールダウン期間を伴う。
- このアクションを実行後、停止可能になるまで最低でも5ターンを要する。
- 特殊効果:誇り
- 街区を建設した際に、安定性10を得る。
- この効果は都市の安定性均衡値には影響しない。
- この効果はゲームスピードにより増減する。
- 超越ボーナス:ノミと設計
- 都市または開拓地の生産力+5%
継承特性:偉大な立案者
- 生産力を産出するタイルに生産力+1
- 街区の生産コスト-10%
象徴街区:エジプト式ピラミッド(Egyptian Pyramid)
"ピラミッドはファラオが死後永遠に住まう家であり、その特徴的な形は彼らが来世へと昇っていくための助けとなった”
- 影響力+1
- 生産力+3
- 安定性-10
- 隣接する職人街区1つにつき生産力+2
- 都市または開拓地の職人スロット+1
街区特性
- 各種ボーナスの算出において職人街区として扱われる。
- 直下および隣接タイルから生産力を産出する。
象徴ユニット:マルカバタ
"軽量のチャリオットはエジプトの指揮官が戦場を見渡し、命令を飛ばし、射撃をするのに役立った”
射撃兵
- 射撃戦闘ユニット。標的を視認できない時には威力が低下する。近接戦闘防御時に戦闘力-8
攻撃後移動
- 攻撃後に移動力を消費しない。
解説
基本的に生産力を高めやすい建築文化。
継承特性『偉大な立案者』は、非常に使い勝手の良い優秀な効果。タイルの生産力産出を+1する効果は一見ささやかだが、このゲームの街区が直下だけでなく周囲のタイルからも産出を得られるようにすることを考えると、例えば周囲6タイルを生産力タイルで囲まれた場所に開拓地を出せば、それだけで生産力+6が得られることになる。最大限の産出が得られるよう、街区を建てる場所は常に吟味しよう。また、街区の生産コスト削減も、微量ながら街区による内政を後押ししてくれる。
象徴街区『エジプト式ピラミッド』は強化された職人街区。周囲を職人街区で取り囲めば隣接ボーナスでさらに産出を強化できるため、配置を考えながら街区を建てていくのが楽しくなること請け合いだ。ただし、時代が下ればこれよりはるかに産出量の多い象徴街区が次々と出てくるため、役割を終えたら建て替えてしまってもよい。
象徴ユニット『マルカバタ』は移動力が高いうえに素の戦闘力も古代最強という超強力ユニット。間接射撃がないため弓兵ほどの便利さはないが、有利な射撃ポイントさえ確保できれば高い攻撃力を一方的に叩き込める。仮に攻撃を受けたとしても大抵のユニットには戦闘力で勝っているため、射撃ユニットらしからぬ打たれ強さを発揮する。2023年9月のアプデで要求資源が増えたこともあり実質的な生産コストがかなり上昇したが、エジプト文化の高い生産力のおかげでそれもあまり苦にはならない。とはいえ、さすがに対騎兵ユニットに囲まれるとひとたまりもないため、危なくなったらすぐに逃げよう。コストが高い分破壊された時の損失も大きい。
高い生産力で何でもこなせる、汎用性の高い文明。一定の生産力さえ確保できれば内政にも戦争にも自由に舵を切れるうえ、どちらの面でも他文化にはない強みがある。特に初心者にとっては、街区の配置と組み合わせのパズルを考えるという内政の醍醐味を経験するのにピッタリの文化といえるだろう。ただ食料ボーナスは持たないため人口不足には注意。
- 採用に向く状況
- 生産力タイルの多い領土に入植できた。