マオリは近世に選択可能な軍事文化です。
※要DLC「Cultures of Oceania」
"我が民の名誉のために戦おう"
氏族の中で強い絆で結ばれたマオリ族は獰猛な戦士、熟練の船乗りによって脅威に立ち向かいます。
”海運の達人であるマオリは船に不自由することはありませんでした。そしてそれに乗る戦士たちについても”
”さあ,マオリに出会いました!彼らは戦闘カヌーに乗った素晴らしい戦士です…あなたにとってはあまり良くないことかもしれませんが”
文化特性
軍事文化は戦争の遂行と扇動に特化した文化です。
これらの文化は敵の軍事ユニットを撃破することで得られる軍事の時代の星から追加の名声を獲得できます。
- 特殊アクション:予備戦力
- 有能な愛国者たちに定期的に訴えかけ、母国を守るために武器を取らせることができる。
- 自国の都市で民兵部隊を即座に召集する。民兵には維持費がかからず、技術によって上位のユニットが解禁されると自動的にアップグレードされる。
- 民兵の召集には市民を消費し、その時点での部隊の最大ユニット数まで召集される。(工業化時代および現代にはユニットあたり市民2を消費する)
- 民兵ユニットは通常の対騎兵ユニット(槍兵~ライフル兵)へとアップグレード可能。
- 召集は1ターンに1回実行できる。
- 特殊効果:警戒
- 外交関係における戦意の均衡値+30
- これにより、軍事文化の帝国は不平や請求が無くとも正式戦争を宣戦することが可能であり、また敵国が軍事文化の帝国を降伏させることはより困難となる。
- 超越ボーナス:戦士たちの絆
- 部隊と軍隊の維持費-5%
継承特性:海よりも厚く
- 継続中の戦争の数に応じて全ての都市の安定性+30
- 継続中の戦争の数に応じてユニットの維持費-5
- 継続中の戦争の数に応じてユニットの戦闘力+1
象徴街区:パー(Pa)
”塹壕と段々畑が組み合わさったこの要塞は高台に築かれました”
- 隣接するタイルに街区を建設できる。
- 食料+5
- 街区の防壁+10
- 安定性+15
- 同タイルおよび隣接タイルのユニットの戦闘時、ユニットの戦闘力+2
- 隣接するタイルの防壁+20
街区特性
- 各種ボーナスの算出において駐屯地として扱われる。
- 直下および隣接タイルから食料を産出する。
- 要塞化される。
- 陸上ユニットのスポーン地点となる。
象徴ユニット:ワカ・タウア
”この戦闘用カヌーは上陸、乗船ともに簡単に行えるように設計されていました”
海上輸送艦
- 陸上ユニットを海タイルに進入させると自動的にこのユニットに置き換わる。戦闘中は移動力が2になる。
遠洋航海
- 遠洋タイルを渡る際のペナルティを無視する。
漕ぎ手の抵抗
- 戦闘中に移動した後、防御時の戦闘力+8
解説
人口を伸ばしやすい上に都市の防衛力を高めやすく、戦争中は都市の産出が増える軍事文化。
継承特性『海よりも厚く』
象徴街区『パー』
象徴ユニット『ワカ・タウア』
- 採用に向く状況