スペインは近世に選択可能な拡張文化です。
"すべて分かれ相争う国は亡びる"
スペインを駆り立て、広大な海を渡らせたのは、世界には発掘されるのを待つ天然資源で、そして改宗されるのを待つ者たちで満ちているという真実でした。
”違う指導者ならば、もっと穏やかなスペイン帝国の歴史が描けるのかどうか、見ているとしましょう”
”スペイン人には注意しておきましょう。彼らは単なる敬虔な信徒ではなく、宣教の使命に燃える信徒であり、その実行部隊でもあるのです”
文化特性
拡張文化は帝国の拡張に特化し、その手段は戦争に限りません。
これらの文化は領土を主張することで得られる拡張主義の時代の星から追加の名声を獲得できます。
- 特殊アクション:統一旗の下に
- 他の帝国の開拓地や中心街区により領有されている地域を強制的に併合することができる。
- 併合を行うには、他の帝国の開拓地や中心街区の上に移動させる必要がある。
- この行動には数ターンの時間と貨幣を要する。また、併合中の部隊が攻撃を受けると中断される。
- 複数の併合を同時に行うことはできない。また、一度併合が完了すると次の併合が可能になるまで数ターンを要する。
- 同盟関係にある帝国が領有する土地は併合できない。
- 特殊効果:野心
- 国境開放の有無に関わらず、他国の領土に侵入できる。
- 侵入中の部隊は侵入による体力ペナルティを受けない。
- ただし国境侵犯による不平は通常通り発生する。
- 超越ボーナス:忠誠の誓い
- 都市または開拓地の安定性+10
継承特性:名誉と栄光
- 補給がされていないユニットに戦闘力+3
象徴街区:ゴシック式大聖堂(Cathedral Gótica)
”100年以上かけて建設されることも珍しくない、そびえ立つその大聖堂の威厳は、神への畏れを呼び起こした”
- 人口1人につき信仰+1
- 隣接する街区1つにつき信仰+3
- 安定性+5
街区特性
- 各種ボーナスの算出において娯楽街区かつ聖地として扱われる。
- 直下および隣接タイルからの産出なし。
象徴ユニット:コンキスタドール
”故国を出航したコンキスタドールは、スペイン王室に代わって探検し、征服し、植民を行った”
銃撃
- 射撃戦闘ユニット。攻撃するためには射線が通っていなければならない。近接戦闘ユニットからの攻撃を防御する際に戦闘力が減衰しない。塹壕ツールがある時、戦闘中に移動しなければ陣地化状態を得る。
エル・ドラド
- 戦闘勝利および略奪から得る貨幣が2倍になる。
解説
宗教をかなり広めやすく、安定性も高めやすい拡張文化。
継承特性『名誉と栄光』
象徴街区『ゴシック式大聖堂』
象徴ユニット『コンキスタドール』
- 採用に向く状況