明は近世に選択可能な審美文化です。
"価値ある言葉を発せぬなら、口をつぐめ"
その美麗な青白磁は時代を超えた工芸技術の極致と言えるかもしれませんが、鄭和に始まる遠大な探索の旅は、明が変革の途上にあることの証左でした。
”世界は明代の中国を、輝く陶器を運ぶキャラバンによって記憶するのでしょうか?それとも、キャラバンが通過した土地への彼らの領土欲によってでしょうか……”
”ああ、明ですね。実に文化的だ。彼らは茶によって自らの文化的素養を披露し、機嫌を損ねればミサイルロケットを繰り出してきます”
文化特性
審美文化は影響力と外交に特化した文化です。
これらの文化は影響力を増やすことで得られる審美の時代の星から追加の名声を獲得できます。
- 特殊アクション:文化侵略
- 特定の地域において貨幣を投じて愛国的芸術を奨励することで、他国の影響圏を押し返し、影響力を生み出す。
- 実行すると、自国の地域のうち1つを自国の影響圏内へと即座に引き戻し、隣接する地域のうち既に自国の影響圏内にある地域の数に応じた影響力を得る。
- 実行した地域における自国の影響力が最大でない場合、これを実行したとしても再び他国の影響下に落ちる可能性は高い。
- 特殊効果:優美
- 他国との文化的近似性が常に最大になる。
- 全ての帝国、独立勢力との近似性を最大にする。
- これにより、他国が審美文化の帝国に対し条約を破った場合、審美文化の帝国の戦意は急速に増大する。また、審美文化の帝国に対し宣戦した他国の戦意は急速に減衰する。
- 全ての独立勢力との近似性が最大になることで、審美文化の帝国が独立勢力に賄賂として払う影響力および貨幣は最小となる。
- 超越ボーナス:アーティストの偉大さ
- 街区の影響力+5%
継承特性:大学士
- 政策の制定コスト-25%
- 政策の撤廃コスト-25%
- 制定した政策の数に応じて影響力+10
象徴街区:大茶房(Grand Teahouse)
”大いなる静寂、美しい職人技、そして癒しの芳香に満ちた場であり、意見の交換には最適だった”
- 街区1つにつき影響力+1
- 隣接する街区1つにつき影響力+2
街区特性
- 各種ボーナスの算出において娯楽街区として扱われる。
- 直下および隣接タイルからの産出なし。
象徴ユニット:火車(Rocket Cart)
”数百発のロケット推進の火矢を搭載することが可能であり、明はその発射台の圧倒的火力を享受した”
重砲
- 射撃戦闘ユニット。攻撃するためには射線が通っていなければならない。移動と攻撃を同ターンに行うことはできない。近接戦闘ユニットから攻撃を受けた際に反撃ができない。塹壕ツールがある時、戦闘中に移動しなければ陣地化状態を得る
制圧射撃
- 標的にされたユニットは次のターンに移動ができない。
解説
政策を利用しやすく、街区から影響力を稼ぎやすい審美文化。
継承特性『大学士』
象徴街区『大茶房』
象徴ユニット『火車』
- 採用に向く状況