ヴァイキングは中世に選択可能な軍事文化です。
"敵の海岸線は長く、我らは多い"
海を渡る略奪者、入植者であるヴァイキングたちは頑強で冒険好きの人々で操船と造船に長けていました。彼らは混沌とした世界から富を奪うことを求めています。
”襲撃と交易、ヴァイキングは海上における力と革新の双方を兼ね備えていました”
”ロングシップに乗ってやってきたヴァイキングとの出会いは、常に喜ばしい出会いとは言えません”
文化特性
軍事文化は戦争の遂行と扇動に特化した文化です。
これらの文化は敵の軍事ユニットを撃破することで得られる軍事の時代の星から追加の名声を獲得できます。
- 特殊アクション:予備戦力
- 有能な愛国者たちに定期的に訴えかけ、母国を守るために武器を取らせることができる。
- 自国の都市で民兵部隊を即座に召集する。民兵には維持費がかからず、技術によって上位のユニットが解禁されると自動的にアップグレードされる。
- 民兵の召集には市民を消費し、その時点での部隊の最大ユニット数まで召集される。(工業化時代および現代にはユニットあたり市民2を消費する)
- 民兵ユニットは通常の対騎兵ユニット(槍兵~ライフル兵)へとアップグレード可能。
- 召集は1ターンに1回実行できる。
- 特殊効果:警戒
- 外交関係における戦意の均衡値+30
- これにより、軍事文化の帝国は不平や請求が無くとも正式戦争を宣戦することが可能であり、また敵国が軍事文化の帝国を降伏させることはより困難となる。
- 超越ボーナス:戦士たちの絆
- 部隊の維持費-5%
継承特性:嵐の子
- 海軍ユニットの水上移動力+3
- 海軍ユニットの戦闘力+2
象徴街区:ナウスト(Naust)
”このボートハウスの壁と天井は切り出した木材で作られていましたが、彼らノルマン人の足元は砂か岩でした”
- 安定性-10
- 隣接する沿岸タイル1つにつき食料+5
- 隣接する湖タイル1つにつき食料+5
- 略奪により得る貨幣+50
- 都市または開拓地の農民スロット+1
街区特性
- 各種ボーナスの算出において農業街区かつ商業街区として扱われる。
- 港の代替となる。
- 2タイル以内の沿岸タイルから全種類の産出を得る。
- 海洋ユニットのスポーン地点となる。
- このタイルから陸上ユニットが出航する際の移動力ペナルティを無効化する。
象徴ユニット:ロングシップ(Langskip)
”この鎧張りの船は、速度、操縦性、適応性において、同時代の敵をはるかに上回っていた”
海上輸送艦
- 射撃戦闘海軍ユニット。攻撃するためには射線が通っていなければならない。陸上ユニットを海タイルに進入させると自動的にこのユニットに置き換わる。
遠洋航海
- 遠洋タイルを渡る際のペナルティを無視する。
解説
沿岸都市の人口を伸ばしやすく、沿岸都市を攻め落としやすい軍事文化。
継承特性『嵐の子』
象徴街区『ナウスト』
象徴ユニット『ロングシップ』
- 採用に向く状況