外交/関係

Last-modified: 2021-08-17 (火) 20:02:55

関係

概要
このタブでは、自国と選択した国家との関係、およびその2国がそれ以外の国家とどのような関係であるかが表示されます。このタブから戦争の宣言や同盟の提案を行うことにより、外交状態を変更できます。
関係の種類
国家と国家の関係は、必ず以下のいずれかの状態となります。
  • 未知
  • 平和
  • 同盟
  • 戦争
  • 属国
  • 宗主国
自己紹介
関係が未知の状態であり、なおかつ自国のみが相手国の都市を発見するなどで対象の存在を認識している場合、自己紹介が可能です。これを実行すると、対象の国家に自国の存在を知らせることができます。
平和
自国と相手国は戦争中ではありません。これは2国間の関係においてデフォルトの状態です。この関係の中では、条約の提案/資源の売買/同盟の提案/不平に基づく請求などを行うことができます。
同盟
同名の提案が受諾された場合、この関係が構築されます。2国間の関係は深まり、平和状態のときよりもメリットの大きな条約が締結されます。それをさらに密接な条約にすることを提案できるようにもなります。また、同盟中の国家は相手国に進行中の戦争への参加を請求することが可能です。これを拒否した場合や同盟破棄を実行した場合、同盟関係は喪失し、破棄された側の国家は戦意が上昇します。
戦争
2国間で戦争が繰り広げられています。これは白紙和平の成立か、どちらかが降伏するまで終わりません。詳細は戦争を参照してください。
属国と宗主国
属国と宗主国の関係は戦争の結果として構築されることがあります。属国はターンごとに一定の貨幣を宗主国に朝貢しなくてはなりません。また、属国の外交関係や条約、国教なども宗主国によって管理されます。宗主国が戦争を行う場合、属国もそれに参加しなくてはなりません。こうしたことの代償に、宗主国は管理者の義務として属国の引き起こした不平と請求の処理を背負わなくてはなりません。この他に、属国と宗主国の戦略資源と贅沢資源は共有されます。両者がそれを自由に扱えるため、2国間での資源売買はもはや成立しません。宗主国は、属国解放を行うことで属国を独立させることが可能です。属国からは宗主国に独立を請求することができますが、この請求が拒否された場合には独立戦争が待っているでしょう。属国と宗主国の関係が解消された場合、両者はそれに付随していた権利と義務を喪失します。すべての条約も締結しなおさなくてはなりません。