イギリス

イギリスは工業化時代に選択可能な拡張文化です。

"敗北する可能性などに興味はありません*1"

移民によって活気づいた発明家と芸術家の文化、イギリスは自分たちの考えを世界に伝えることに躍起になっています。ーー同時に、世界中の文物を自分たちの港に運んでくることにも。

”いまやイギリスがそのすべてに手を伸ばせるほど、世界が狭くなったのかどうか、分かる時が来るでしょう……”

”大英帝国！　あの赤い上着の兵士たちはとても目立つでしょう。しかし、あなたが本当に心配すべきは、彼らが張り巡らせている見えない影響力のネットワークです”

文化特性

拡張文化は帝国の拡張に特化し、その手段は戦争に限りません。
これらの文化は領土を主張することで得られる拡張主義の時代の星から追加の名声を獲得できます。

特殊アクション：統一旗の下に

他の帝国の開拓地や中心街区により領有されている地域を強制的に併合することができる。

• 併合を行うには、他の帝国の開拓地や中心街区の上に移動させる必要がある。
• この行動には数ターンの時間と貨幣を要する。また、併合中の部隊が攻撃を受けると中断される。
• 複数の併合を同時に行うことはできない。また、一度併合が完了すると次の併合が可能になるまで数ターンを要する。
• 同盟関係にある帝国が領有する土地は併合できない。

特殊効果：野心

国境開放の有無に関わらず、他国の領土に侵入できる。

• 侵入中の部隊は侵入による体力ペナルティを受けない。
• ただし国境侵犯による不平は通常通り発生する。

超越ボーナス：忠誠の誓い

都市または開拓地の安定性+10

継承特性：植民地の富

• 吸収した地域の数に応じて首都に貨幣+10
• 吸収した地域の数に応じて首都に研究力+10

象徴街区：植民地省（Colonial Office）

”華麗な建築と豪華な内装が調和したこの官庁は、属領における植民地の富の象徴ーーそしてそれを生み出す場所でもあった”

• 貨幣+10
• 宗主国に貨幣+10
• 隣接する街区1つにつき：
  • 貨幣+2
  • 宗主国に貨幣+2

街区特性

• 自国が宗主国となっている属国の地域にのみ建設可能。
• 各種ボーナスの算出において商業街区として扱われる。
• 隣接タイルから貨幣を産出する。

街区の特性詳細

象徴ユニット：レッドコート

”隠密性を捨てて心理的効果を狙った、レッドコートの目を引く深紅の制服はイギリスの象徴であった”

銃撃

• 射撃戦闘ユニット。攻撃するためには射線が通っていなければならない。近接戦闘ユニットからの攻撃を防御する際に戦闘力が減衰しない。塹壕ツールがある時、戦闘中に移動しなければ陣地化状態を得る。

遠征隊

• 自国の地域外にいる時、毎ターン体力20回復。

ユニット性能詳細

解説

海外遠征に向いたユニットを持ち、植民地から貨幣を稼げる拡張文化。

継承特性『植民地の富』

象徴街区『植民地省』

象徴ユニット『レッドコート』

• 採用に向く状況