ローマは古典時代に選択可能な拡張文化です。
"私を狼の群れに投げ込むがいい。私は彼らを率いて帰還するだろう"
優れた戦士かつ技術者であるローマ人は厳しい法律と制度をもって不朽の体制を作り出し、数多の地方を1つの国にまとめ上げました。
”ローマ人は確かに無形のものも評価していましたが、私に言わせると彼らの作り出した最も優れたものは目に見える軍団でしょう”
”ローマ!彼らは素晴らしい隣人です。”拡張主義者"、"軍事主義者"といった言葉に惑わされてはいけません”
文化特性
拡張文化は帝国の拡張に特化し、その手段は戦争に限りません。
これらの文化は領土を主張することで得られる拡張主義の時代の星から追加の名声を獲得できます。
- 特殊アクション:統一旗の下に
- 他の帝国の開拓地や中心街区により領有されている地域を強制的に併合することができる。
- 併合を行うには、他の帝国の開拓地や中心街区の上に移動させる必要がある。
- この行動には数ターンの時間と貨幣を要する。また、併合中の部隊が攻撃を受けると中断される。
- 複数の併合を同時に行うことはできない。また、一度併合が完了すると次の併合が可能になるまで数ターンを要する。
- 同盟関係にある帝国が領有する土地は併合できない。
- 特殊効果:野心
- 国境開放の有無に関わらず、他国の領土に侵入できる。
- 侵入中の部隊は侵入による体力ペナルティを受けない。
- ただし国境侵犯による不平は通常通り発生する。
- 超越ボーナス:忠誠の誓い
- 都市または開拓地の安定性+10
継承特性:精鋭軍隊
- 部隊に編制可能なユニット枠+1
- ユニットの取得経験値+50%
象徴街区:凱旋門(Triumphal Arch)
"ローマがこれまで勝利した戦いと、これから勝利するであろう戦いのための記念碑”
- 影響力+5
- 隣接する街区1つにつき安定性+5
- 都市が勝利者状態である間に建設すると名声+50
街区特性
- 各種ボーナスの算出において娯楽街区として扱われる。
- 直下および隣接タイルからの産出なし。
象徴ユニット:親衛隊(Praetrian Guards)
"当初は将軍の護衛兵だった親衛隊は、屈強な近接戦闘兵から政治的勢力へと進化した”
近接戦闘兵
- 近接戦闘ユニット
戦術上の優越
- 攻撃対象に味方ユニットが一体でも隣接している場合、戦闘力+3
- 説明文には「同盟ユニットが標的に隣接している時、必ず背面攻撃を付与する」とあるが誤り。背面攻撃ボーナスとは別のボーナスとして扱われ、両方の条件を満たせば重ねがけが可能。
解説
大軍団で戦争に勝利し、安定性と名声を高めれる拡張文化。
継承特性『精鋭軍隊』
象徴街区『凱旋門』
象徴ユニット『親衛隊』
- 採用に向く状況