ロシアは工業化時代に選択可能な拡張文化です。
”空虚な約束では兵士の腹は満たせない*1”
輝かしい歴史を背負う誇り高き文化、ロシアは影響力のある超大国であり続けるため、近代化の潮流を受け入れる下地を整えようとしています。
”類まれなる作家、詩人、画家、そしてバレエのスターたちーーしかし彼らは、彼らの芸術にとって最も過酷な冬を乗り越えなければならないのです*2”
”さて、ロシア人は機動力があり、敬虔で、野心的です。見ている分には愉快でしょうが、乗り越えるとなるとそうはいきません”
文化特性
拡張文化は帝国の拡張に特化し、その手段は戦争に限りません。
これらの文化は領土を主張することで得られる拡張主義の時代の星から追加の名声を獲得できます。
- 特殊アクション:統一旗の下に
- 他の帝国の開拓地や中心街区により領有されている地域を強制的に併合することができる。
- 併合を行うには、他の帝国の開拓地や中心街区の上に移動させる必要がある。
- この行動には数ターンの時間と貨幣を要する。また、併合中の部隊が攻撃を受けると中断される。
- 複数の併合を同時に行うことはできない。また、一度併合が完了すると次の併合が可能になるまで数ターンを要する。
- 同盟関係にある帝国が領有する土地は併合できない。
- 特殊効果:野心
- 国境開放の有無に関わらず、他国の領土に侵入できる。
- 侵入中の部隊は侵入による体力ペナルティを受けない。
- ただし国境侵犯による不平は通常通り発生する。
- 超越ボーナス:忠誠の誓い
- 都市または開拓地の安定性+10
継承特性:大地と栄光
- 都市または開拓地の防壁+10
- 開拓地の作成コスト-25%
- 開拓地の吸収コスト-25%
- 都市の吸収コスト-25%
象徴街区:ソボル(Sobor)
”すべての町の信徒たちにより、重要な祝祭は一年を通してこの雄大な聖堂で行われる”
- 影響力+3
- 安定性+5
- 隣接する街区1つにつき:
- 影響力+3
- 信仰+5
- 地域内でのユニットの体力回復+10
街区特性
- 各種ボーナスの算出において聖地として扱われる。
- 直下および隣接タイルからの産出なし。
象徴ユニット:コサック
”広大なロシアのステップに生まれたこの騎兵隊は、大胆な待ち伏せ攻撃により敵兵を恐怖に陥れる”
銃撃
- 射撃戦闘ユニット。攻撃するためには射線が通っていなければならない。近接戦闘ユニットからの攻撃を防御する際に戦闘力が減衰しない。塹壕ツールがある時、戦闘中に移動しなければ陣地化状態を得る。
多段移動
- ZOCを無視して、移動力を全て消費するまで移動できる。
解説
地域接続をしやすい上に、象徴街区によりかなり信仰を広めやすく、安定性も高められる拡張文化。
継承特性『大地と栄光』
象徴街区『ソボル』
象徴ユニット『コサック』
- 採用に向く状況