ゴートは古典時代に選択可能な軍事文化です。
"大義のために戦い続ける限り、倒れし人々が忘れられることはない"
戦場における働きこそその人間の真価と考えていたゴート人ですが、一方で彼らの伝統を重んじる敬虔な人々でもありました。
”形のない資産などというものはゴートには無縁です。部族の民はあまりに多く、旅路はあまりに長かったのですから”
”機動力に飛んだ軍事文化の民、ゴートです。彼らとの関係が簡単でないことは想像に難くありません”
文化特性
軍事文化は戦争の遂行と扇動に特化した文化です。
これらの文化は敵の軍事ユニットを撃破することで得られる軍事の時代の星から追加の名声を獲得できます。
- 特殊アクション:予備戦力
- 有能な愛国者たちに定期的に訴えかけ、母国を守るために武器を取らせることができる。
- 自国の都市で民兵部隊を即座に召集する。民兵には維持費がかからず、技術によって上位のユニットが解禁されると自動的にアップグレードされる。
- 民兵の召集には市民を消費し、その時点での部隊の最大ユニット数まで召集される。(工業化時代および現代にはユニットあたり市民2を消費する)
- 民兵ユニットは通常の対騎兵ユニット(槍兵~ライフル兵)へとアップグレード可能。
- 召集は1ターンに1回実行できる。
- 特殊効果:警戒
- 外交関係における戦意の均衡値+30
- これにより、軍事文化の帝国は不平や請求が無くとも正式戦争を宣戦することが可能であり、また敵国が軍事文化の帝国を降伏させることはより困難となる。
- 超越ボーナス:戦士たちの絆
- 部隊の維持費-5%
継承特性:迅速な略奪
- 略奪による収入に加え、略奪を行った部隊に属するユニット1つにつき略奪収入の10%分の研究力を得る。
- 駐屯地に影響力+2
象徴街区:墳墓(Tumulus)
"墳丘墓は石碑や環状石を持つ巨大な丘で、ゴートではそこで死者を火葬あるいは埋葬した”
- 影響力+3
- 信仰+3
- 隣接する街区1つにつき信仰+2
- 部隊による略奪収入+5%
街区特性
- 各種ボーナスの算出において聖地かつ娯楽街区として扱われる。
- 直下および隣接タイルからの産出なし。
象徴ユニット:ゴート騎兵
"この重騎兵はたいてい槍や剣で武装し、近接戦闘において彼らは等しく脅威となった”
重騎兵
- 敵に対して突進攻撃が可能な、高速かつ強力な騎乗ユニット。隣接していないユニットに対する攻撃時に戦闘力+3。防壁を越えることはできない。
強奪者
- 略奪時および敵の街区での戦闘時に戦闘力+3
解説
宗教をかなり広めやすく、略奪で技術を進めれる軍事文化。
継承特性『迅速な略奪』
象徴街区『墳墓』
象徴ユニット『ゴート騎兵』
- 採用に向く状況