モンゴルは中世に選択可能な軍事文化です。
"髪をなびかせる風と血塗られし剣、それだけあればよい"
凍りついた山脈から風の吹き荒れるステップまで、広大な土地の征服を目的としているモンゴル人は馬の扱いに長けた恐るべき人々です。
”さてこの時代のモンゴルの馬たちは後の肥沃な農園と畑に繋がっていくのでしょうか?”
”モンゴルについて語ることはあまりありません。この出会いがあまり良い結果とならないであろうことを除いて”
文化特性
軍事文化は戦争の遂行と扇動に特化した文化です。
これらの文化は敵の軍事ユニットを撃破することで得られる軍事の時代の星から追加の名声を獲得できます。
- 特殊アクション:予備戦力
- 有能な愛国者たちに定期的に訴えかけ、母国を守るために武器を取らせることができる。
- 自国の都市で民兵部隊を即座に召集する。民兵には維持費がかからず、技術によって上位のユニットが解禁されると自動的にアップグレードされる。
- 民兵の召集には市民を消費し、その時点での部隊の最大ユニット数まで召集される。(工業化時代および現代にはユニットあたり市民2を消費する)
- 民兵ユニットは通常の対騎兵ユニット(槍兵~ライフル兵)へとアップグレード可能。
- 召集は1ターンに1回実行できる。
- 特殊効果:警戒
- 外交関係における戦意の均衡値+30
- これにより、軍事文化の帝国は不平や請求が無くとも正式戦争を宣戦することが可能であり、また敵国が軍事文化の帝国を降伏させることはより困難となる。
- 超越ボーナス:戦士たちの絆
- 部隊と軍隊の維持費-5%
継承特性:馬上の破壊者
- 部隊の略奪による収入+100%
- 属国化のコスト-25%
- 中世時代の間は開拓地を都市にアップグレード出来ない。
象徴街区:オルド(Orda)
”弓の訓練の音からバザールのざわめきまで、オルドには他の兄弟都市にある全ての音を伴う”
- 開拓地から自動でアップグレードされる。
- 中世時代の間は都市に吸収することができない。
街区特性
- この文化の象徴ユニットを作成できる。
象徴ユニット:蒙古騎兵
”迅速に戦闘を行う蒙古騎兵は、広大なステップに轟音を響かせ、敵を恐怖に陥れ、都市を略奪する”
遊牧民
- 戦闘と略奪によって食料を収集できる特殊なユニット。一定以上の食料を収集することでユニットを増やせる。防壁を越えることはできず、通常の部隊に加えることもできない。
多段移動
- ZOCを無視して、移動力を全て消費するまで移動できる。
解説
略奪や属国化がしやすい軍事文化。
継承特性『馬上の破壊者』
象徴街区『オルド』
象徴ユニット『蒙古騎兵』
- 採用に向く状況