ポーランドは近世に選択可能な軍事文化です。
"狼に囲まれたならば、剣を抜かなければならない"
大陸の原生林を知り尽くした民族であるポーランドは理解しています。その暗がりが隠れ場所にも脅威にもなること、そして軍事力だけが安全を保障できることを。
”多くの人は有翼騎兵に惹かれてポーランドを選びます。しかし、ピエロギ*1がついてくるという隠れたおまけもあるのです”
”ついにポーランドに出会いましたね。彼らの騎兵には翼がついているかもしれませんが、それは間違いなく猛禽のものです”
文化特性
軍事文化は戦争の遂行と扇動に特化した文化です。
これらの文化は敵の軍事ユニットを撃破することで得られる軍事の時代の星から追加の名声を獲得できます。
- 特殊アクション:予備戦力
- 有能な愛国者たちに定期的に訴えかけ、母国を守るために武器を取らせることができる。
- 自国の都市で民兵部隊を即座に召集する。民兵には維持費がかからず、技術によって上位のユニットが解禁されると自動的にアップグレードされる。
- 民兵の召集には市民を消費し、その時点での部隊の最大ユニット数まで召集される。(工業化時代および現代にはユニットあたり市民2を消費する)
- 民兵ユニットは通常の対騎兵ユニット(槍兵~ライフル兵)へとアップグレード可能。
- 召集は1ターンに1回実行できる。
- 特殊効果:警戒
- 外交関係における戦意の均衡値+30
- これにより、軍事文化の帝国は不平や請求が無くとも正式戦争を宣戦することが可能であり、また敵国が軍事文化の帝国を降伏させることはより困難となる。
- 超越ボーナス:戦士たちの絆
- 部隊と軍隊の維持費-5%
継承特性:危険な城壁
- 街区の防壁+10
- 街区に安定性+2
象徴街区:バービカン(Barbican)
”単なる城壁の門などではなく、見張りが常駐していたバービカンは、都市周辺の街区を守護する役目を果たした”
- 影響力+2
- 街区の防壁+20
- 安定性+8
- 同タイルおよび隣接タイルのユニットの戦闘時、ユニットの戦闘力+3
街区特性
- 各種ボーナスの算出において娯楽街区かつ駐屯地として扱われる。
- 直下および隣接タイルからの産出なし。
- 陸上ユニットのスポーン地点となる。
- 要塞化される。
- 領土内のどこにでも建設できる。(建設済みの街区に隣接させる必要がない)
- 隣接するタイルを略奪から保護する。
象徴ユニット:有翼騎兵
”重武装した突撃騎兵である有翼騎兵は、ポーランド騎兵隊の精鋭とみなされていた”
重騎兵
- 敵に対して突進攻撃が可能な、高速かつ強力な騎乗ユニット。隣接していないユニットに対する攻撃時に戦闘力+3。防壁を越えることはできない。
突撃の達人
- 突進をした標的は反撃することができない。
解説
街区の安定性ペナルティを軽減でき、都市の防衛力も高めやすい軍事文化。
継承特性『危険な城壁』
象徴街区『バービガン』
象徴ユニット『有翼騎兵』
- 採用に向く状況