モンハン用語/7733

Last-modified: 2023-10-15 (日) 19:30:42

MHR:Sのプレイヤーの間で使われる、一連のスキル群の略語。
77533、77333など幾つかのバリエーションがある。

概要

  • MHR:Sでは攻撃見切り超会心弱点特効のスキルレベルを最大まで上げると
    攻撃Lv7・見切りLv7・超会心Lv3・弱点特効Lv3」という組みあわせになる。
    このLvを羅列すると「7733」になるのが由来である。
  • これらのスキルは別にMHR:S初出という訳でもなく、
    スキルの仕様が変わって攻撃と見切りを併用しやすくなったMHW以後はやろうと思えば出来た構成であるが、
    この略称がMHR:Sから使われるようになったのは、
    現実的に併用が狙えるようになり攻撃スキルの効果自体も高まった事が理由と思われる。
    • 本作(Rise)の攻撃スキルはLv4以降から攻撃力自体に乗算補正が発生するようになり、
      サンブレイクの最終的な武器倍率はMHW:I末期を超える水準に達する故に恩恵が更に高くなったので、
      MHXシリーズやMHW(:I)のように「最終的に攻撃スキルは捨てて会心系スキルを重視する」必要性がなくなった。
      攻撃スキルが会心系より発動困難という環境なら話は別だが、
      MHR:S Ver.15時点では発動難度としてはどちらも大差ない。
    • そして本作ではMHW:I末期に匹敵、或いは凌駕するレベルのスキル自由度となっている。
      防具に付いているスキルがそもそも優秀なことに加え、護石や傀異錬成次第で
      スキル一覧が3ページ、下手すれば4ページまで行く程スキルが積みやすくなっているため、
      上記4スキルを併用することさえさほど難しくはなくなっているのである。
      スキル自由度が上がったということはプレイヤーによってどんなスキルを積んでいるかがまるで異なるので、
      もしその装備を他人に文章で紹介しようと思った時、非常に沢山のスキルを羅列しなければならない。
      そこで汎用性が高い火力スキルであるこれらだけでも略す風潮が生まれたのではないかと考えられる。
    • MHR:S初出の火力スキルは伏魔響命狂竜症【蝕】業鎧【修羅】など、かなり癖の強いものが多い。
      対比的に弱点特効以外は癖の少ない7733は「とりあえずで積んで良い火力スキル」として
      纏めて扱われているフシもある。
      いずれにせよこれらは基本火力スキルとなるので、スキル考察の起点とするのに申し分はない。
      特にリスクを背負いたくないハンターや、慣れてない武器種を使う際のスタータースキルとして非常に有用である。
  • 上記4スキルの併用だけならVer.15現在非常に簡単なものになってはいるのだが、
    それを最大レベルまで積み上げ「7733」にするのはVer.15の環境をやり尽くしたハンターでもある程度負荷が重い。
    特に攻撃と見切りはLv7まで必要な上に錬成では非常に出づらいので、護石で攻撃/見切りのLv3を確保したとしても、
    防具側にスキルが全く付与されていない場合はLv4スロット5個+Lv2スロット7個ものスロットが必要となってしまう。
    実際には攻撃・見切り・弱点特効・超会心が全く付与されていない組み合わせは(Ver.15時点では)珍しいのでここまでの負荷はないが、
    7733を実現しても他の火力スキルや快適スキル、斬れ味系スキルが十分な程積めなくなってしまう事も多い。
    その為、7733がマルチの必須条件だとか誰でも搭載していて当たり前とかそういう話では全くなく
    あくまでプレイヤー間の符丁としてこれが用いられているに過ぎない。
    • そもそも本作では武器自体の性能が歴代メインシリーズでも最上位に君臨する程高くなっており、
      やり込みの最終段階においては素の武器倍率にして350~400という超絶域に達している。
      モンスターの体力も大幅に上がっているとは言え、7733を大前提とした体力バランスというほどではないのである。
  • 7733を実現しても他の火力スキルや快適スキル、斬れ味系スキルが十分な程積めなくなってしまう場合、
    何かを妥協してその枠を空けるというのは早期から行われている。
    特に条件付で会心率が上がるスキルを搭載している場合や武器自体に会心率がある、
    ファイトオトモの強化咆哮をアテにするなどの場合、見切りか弱点特効をダウングレードしても会心率100%は狙える。
    • 7733の1要素である弱点特効自体が不確実要素の高い会心率強化スキルであるため、
      条件さえ満たせばより確実に機能できる狂竜症【蝕】、渾身、抜刀術【技】、奮闘などを投入して、
      その分見切りか弱点特効の段階を下げる、或いはオミットするという策も割と行われている。
    また、見切りはVer.15にてLv4装飾品が登場したものの、
    攻撃・弱特・超会心と比べて主要な防具にあまり付与されていないので装飾品の枠を喰いやすいのは変わらないことから、
    Lv7までは積まないという構築パターンも少なくない。
    攻撃はLv4止めかLv7まで上げるかのどちらかがコスパが良く、前者を採用するケースもある。
    更には狩猟笛やガンランスと言った、会心が発生しない攻撃の頻度を多くする武器種では
    会心系スキルが重視されない(後者は欲しいスキルが非常に多いので猶更)傾向もあるため、
    単に物理特化としても7733にするか否かは文字通りプレイスタイルの範疇に留まっている、と言える。
    • もっとも、物理火力を上げることを考えるプレイヤー(或いはそういうコミュニティ)では、
      7733の全てを切るというのはあまり行われていないので、
      一部のスキルを妥協する場合、対応する数字を置き換えて表記すると一目でどのスキルを妥協しているか分かる。
      たとえば攻撃を4に抑えて他の火力スキルに回す「4733」や、
      見切りを4に抑えて付けやすい渾身で会心率を100%にする「74333」など、
      プレイスタイルに応じて様々な構成で組まれる。……のだが、
      あくまで7733は最大値まで積むことを前提とした略称なので、
      その形が崩れる場合はちゃんとどのスキルを落としたのか説明する必要があるだろう。
  • 亜種として7733に○属性強化Lv5を加えた「77533」もある。
    本作では傀異錬成のボーナスによって元が低属性値の属性武器でも属性値50以上は現実的に狙えるようになっており、
    物理重視の属性武器を担いで立ち回る場合は確実性の高いダメージ増強手段として機能する。
    最終的な会心率が高くできるので、会心撃【属性】の採用も視野にいれることになるだろう。
    • 一方、高属性値の武器になってくると7733で基本頭打ちになる物理方面より、
      属性方面を重視した方がダメージが伸ばせる傾向がアップデートを重ねる度に強くなっている。
      例えば超会心については、会心撃【属性】Lv3と入れ替えて77(5)33とする事例がある。
      これに関しては、からくり蛙の龍属性ブレスを喰らうことで
      物理の総ダメージに対する割合を検証することが可能なので
      属性の比重が高い手数武器主体のハンターは、気になったら見てみるのもいいだろう。*1
      属性を徹底強化したら勝手に会心撃【属性】がついてくることもあるが。*2
      また、武器種とスキル構成によっては属性値を200~300に高められるのだが、
      そこまで引き上げると非物理弱点の属性弱点部位を殴った方が安定してダメージを稼げる場合があり、
      その場合弱点特効のメリットが薄く、会心率を大幅に上げられなくなる(上げなくてもよくなる)ので超会心の恩恵も激減する。
      下手をすると攻撃すらLv7まで上げるメリットが下がったりするので、
      この点からも7733が「最強」だの「必須」だのと言われていない事が裏付けられる。
      この場合はむしろ弱点特効【属性】を含めた属性版7733…もとい7533*3もありうる。見切りは許された。*4
  • 一部で使用される特殊な例として、「77333」というものも。
    これはランスの用語で、属性強化Lv3…ではなく、攻めの守勢Lv3のこと。
    本作のランスでは7733の各スキルと同格、あるいはそれ以上に攻めの守勢が重要視されているため、
    前述した「汎用性が高い火力スキル」として扱われ、このように省略される場合がある。
  • 7733はやろうと思えばMHRise、つまり上位の時点で実現可能なスキル構成であった。
    そのため歴代シリーズで言えばかなり破格の火力スキル構成ではあれど、
    サンブレイクにおいては(特に上位でこれに近い構成を実現させていた人にとっては)
    これだけでは明確な火力UPを実感することはできないかもしれない。
    前述の通りこれを微調整したり崩したりした方が最終的な火力やスキル自由度の高さが出るケースも往々にしてあるので、
    自分好みの構成を見つけ出すのも良いだろう。

余談

  • 冒頭の通りいわゆる必須スキルという概念では考えられていない
    (特に属性火力がインフレしたことで超会心などの恩恵が相対的に下がった現在での)構成ではあるが、
    本作とも関係が深いMHFではG級以後、スキル自由度の高さゆえに
    無条件の攻撃力強化会心率の強化会心ダメージの強化の3点セットが標準的な火力スキル、
    つまり名実ともに「必須スキル」とされていた。
    • ただし、MHFでは複数のスキルの掛け合わせで武器倍率を青天井に持っていくのが基本だったので、
      例によってその3点セットだけでは完成には至らないという考えが主ではあった。

関連項目

スキル/攻撃
スキル/達人
スキル/痛撃
スキル/会心強化


*1 超会心と会心撃【属性】の効果の比較として物理:属性で5:4が境目となる。つまり属性ダメージが物理の80%以上に達しているなら、スキルの重さも含めて後者が優れることになる。
*2 火属性重視装備では火属性5+炎鱗2のためにシルバーソル胴+リバルカイザー脚で、氷属性重視装備では氷属性5のためにラヴィーナ脚で傀異錬成にもよるが、会心撃【属性】3に達する。当然この場合、超会心との優先順位を比較する意味は皆無。逆にプライマルのような超会心が勝手に付いてくるケースでも同様。
*3 見切り、○属性攻撃強化、会心撃【属性】、弱点特効【属性】。後者3つは攻撃、超会心、弱点特効からの置き換えとなる。
*4 物理に強く属性に弱い部位に対して見切りは会心撃【属性】を活かす貴重な会心率増強手段の1つとなる。