二刃の大太刀は稲光の顕現。
妖艶なる雷神龍の神威は、天地万象を畏怖に染め上げる。
(かんなりの神刀)
英雄の護りし安寧よ、永久に。
天を裂くほどの雷神龍の神力は表裏一体、暗夜をも斬り裂く。
(神源ノ雷斬リ)
Riseのラスボス、雷神龍ナルハタタヒメの素材で生産できる太刀。
二股に分かれ、重なり合った特異な刀身を持つ。
性能 
Ver1.0~2.0 
- Ver2.0までは、生産段階のかんなりの神刀Iで強化は打ち止めだった。
- 物足りない攻撃力180
- 高い雷属性値38
- 斬れ味は素で青20、匠3より白
- スロット、会心率は無し
- 百竜スキルは、「攻撃力強化II」or「空棲系特効」or「雷神龍の魂」
- 固有の百竜スキル、雷神龍の魂はしまきシリーズの装備数に応じて会心率が上がるというもの。
最大で40%と非常に強力だが、しまきシリーズ5部位を揃える必要がある上
スキルが非常にお粗末なので活用は難しい。
伏雷は攻撃力で20上回る上に、斬れ味は素で青30。
Lv1スロット2つと、ほぼ全ての面で上回っているのである。
属性値こそ僅かに劣るが、Lv1スロット2つに雷属性強化の装飾品を付けてしまえば差を埋められてしまう。
おまけにあちらは百竜スキルに属性強化【雷】まである。
- かくしてジンオウ太刀に大敗を喫してしまうことになった。
ラスボス武器だというのに、なんとも不憫なデビューである。
Ver3.0 
- Ver3.0にて最終強化となる神源ノ雷斬リが追加。
同アップデートで登場する百竜ノ淵源ナルハタタヒメを下すことで強化可能になる。
強化にはナルハタタヒメと百竜ノ淵源ナルハタタヒメそれぞれの宝玉が要求される。
- その性能は以下の通り。
- 少々増加した攻撃力190
- 更に磨きの掛かった、圧倒的な雷属性値42
- 斬れ味は増加して青40、匠2から白で最大で40
- 百竜スキルの攻撃力強化がIIIに強化
それ以外は据え置き
Ver2.0以前で鍔迫り合いを繰り広げた王牙刀【伏雷】を大きく引き離し、雷太刀No.1の属性値となった。
- Ver3.0ではしまきシリーズが強化可能になり多少実用的になったので、雷神龍の魂も相対的に使いやすくはなった。
しかしそれでもクセは大変強いため、攻撃力強化か空棲系特効を選択するのが無難だろう。
特に空棲系特効はリオス夫妻やティガレックスなど、雷弱点且つ飛行能力を持つモンスターが多いので効果を通しやすい。
- Ver3.0現在も、依然雷太刀の頂点にいる王牙刀【伏雷】はやはり手強い。
この性能ならば属性型とバランス型で差別化は可能ではあるのだが、
物理が重視されるRiseの環境では素で攻撃力200の伏雷が選択されることも多い。スロットが全く無いのも向かい風。
あちらは百竜スキルが水棲系特効、こちらは空棲系特効なので、相手に合わせて振るう太刀を選択してよいだろう。- また、空棲系特効が実質威力199に対し、攻撃力強化IIIは威力198と正直大きな差がない。
されど1差ではあるものの、水棲系以外の雷弱点モンスター全てを視野に入れるなら攻撃+8でも十分だろう。
じゃあ素のままだったり攻撃力強化IIの王牙刀を持って来ればいいじゃん・・・
と思うだろうが、匠+2で白を出せばスキル次第で逆転は容易になる。可能ならその点でも差別化したい。
- また、空棲系特効が実質威力199に対し、攻撃力強化IIIは威力198と正直大きな差がない。
- 空棲系特効と匠2という個性の影響で地位を確立した当武器だが、実は条件が整うとこちらを上回る武器が発見された。
ラージャン素材の太刀、大鬼薙刀である。
素で青10(匠4から白)、雷15(百竜スキルで21)、会心-10%(百竜スキルで-4%)、Lv3スロ*1
一見して劣化のように感じるため、長い間こちらの敵ではないと思われてきたが、
Lv3スロ持ちであることと匠2の分を浮かせることができるという個性によりスキルや装備の自由度で上回るため、
結果的に白+空棲系特効を併せた装備スキルによるこちらの物理期待値を超える可能性が非常に高い。
ここに来てまさかの伏兵が登場したが、こちらは属性値2倍差という個性が残っている。
物理期待値ではハラハラするが、属性も交えたバランスが欲しいならやはりこちらになるだろう。
逆にいえば、水棲系以外なら相手を選ばず常にフルパワーというのが大鬼薙刀の最たる強み。
物理型ゆえに同時狩猟や百竜夜行などでまとめて相手にできるため、やはり油断ならない存在である。