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武器/鬼薙刀

Last-modified: 2019-08-25 (日) 12:15:28

MH2より登場のラージャンの素材から作られた太刀。
東方の有力な僧から伝えられた秘伝の業物で、偉大なる金色の戦士の力を宿していると伝えられる。

概要・性能 Edit

MH2 Edit

  • シリーズ初にして、当初は唯一の薙刀型の太刀。
    ダークトーメントからの派生強化によって入手できる。
    攻撃力、会心率、斬れ味、雷属性のそれぞれをバランス良く兼ね備えたまさに業物。
    強いて欠点を言えばスロットが0な事くらいである。
    ラージャンの武器にしては珍しく、生産や強化に角をほとんど必要としないため、比較的入手は容易。
    ただ、ほぼラージャンの素材のみで生産されるため、入手できるのは上位の後半からになる。
    さらに素材を投入する事で大鬼薙刀へと強化できる。

MHF Edit

  • 大鬼薙刀からさらに斬鬼薙刀、そして戦鬼薙刀へと強化できる。
    戦鬼薙刀まで強化すれば、攻撃力は1000を突破し、それでいて会心率15%、雷属性360と、
    一般的な武器の中ではかなり優秀な部類に入る。
    しかし、入手が難しい素材や金獅子の尖角なども求められるため、斬鬼薙刀から製作難易度は跳ね上がる。
    • SP武器版として、赤い色をした龍薙刀SPが実装されている。
      その名の通り龍属性を秘めるSP太刀であり、剛種古龍相手でも十分通用するであろう。
      ただし、強化はかなり面倒で霞龍の尖角3本やら炎龍の塵粉5個やら黒龍の紅翼2枚やら、
      やたらとレアな素材を複数要求される。

MHP2(G) Edit

  • カブレライトソード改からの派生強化によって入手となる。
    なお、カブレライトソード改は大剣である。大剣使いの方はうっかりこちらに強化してしまわないように注意。
    また、今作及びMHP2Gでは直接生産も可能となっている。設定からの影響か、勇気の証などが必要。
    やはり性能はかなり優秀だが、MHP2Gではさらなる強化先が用意された。
    G級ラージャン素材を使うことで強化できる、その名も大鬼薙刀【羅刹
    攻撃力1248、会心率15(斬れ味補正抜き)、雷属性値250、とやはり高性能である。
    斬れ味レベル+1を発動させることで今作の雷属性太刀の中では最長の紫ゲージ30を得られ、
    おまけに念願のスロットも1つ得た。
    また、強化素材に金獅子の剛角を要求されないためラージャン武器の中では比較的作りやすい部類ではある。
    あくまでラージャン武器の中では…だが。
    これを手にしたハンターは正に破壊と滅亡の申し子と化す。
    • MHP2Gにはもう一振り、優秀な雷属性太刀が存在する。それが鬼哭斬破刀・真打である。
      こちらはやや物理火力が低めながら属性値が560と属性重視の一振りである。
      太刀は物理も属性もどちらも重要なため、相手取るモンスターの肉質を見て使い分けるのがいいだろう。
      鬼の名を持つ二振りが共演すれば、
      相手モンスターに最後の招待状に初めて挑むハンターの気持ちを味わわせる事ができるかもしれない。
  • 同じくラージャンの素材から作られた防具、金色シリーズとも外見的によく合う。
    金色・真シリーズなら匠に集中と発動スキル的にもよく合う。

MH4 Edit

  • ラージャンの復活に伴い登場。同じ薙刀のダイトウから派生する。
    攻撃力・属性値どちらも鬼哭斬破刀・真打のそれを超えており、雷属性太刀で最強の一振りとなっている。
    だが、作成難易度のせいでそもそも持っていないor作成しても使わない事が多い。
    しかし鬼薙刀を一発生産可能な事や、生産と強化どちらでも羅刹の金角が要求されないため
    今作のラージャン武器の中で最も作成難易度が低い、入手し易い一振りである。

MH4G Edit

  • 当然のようにG級強化先が登場。
    「大鬼薙刀【羅刹】」が復活しただけでなく、新たに「鬼神薙刀【阿修羅】」が降臨した。
  • 激昂個体の素材を使っただけにその性能も折り紙付き。
    攻撃力:924・会心率:-10%・雷属性:460・斬れ味:匠で紫20・スロット:1と、
    物理・属性共に高水準で両立している。
    しかし、前作の比較的控えめな製作難易度から一転、
    ラージャンハート×1、羅刹の金剛角×2が必要になり、難易度が跳ね上がってしまった。
  • 本作でも雷属性最強の太刀として君臨すると思われていた。
    しかし後に、祖龍クエストが配信され、
    祖龍の太刀であるミラアンセスフィアが新登場した。
    何と言っても阿修羅を突き放す雷属性値680が特徴。
    それでいて攻撃力891・会心率0%、そして匠で紫40と、阿修羅と同等以上の物理攻撃力を持っている。
    一応あちらは白ゲージが短いという欠点はあるが、それに関しては阿修羅も大差ないため、
    総合的に見ればミラアンセスフィアには勝ち目が無いと言える。
    スロットが1つ必要な時には出番があるかもしれない。

MHX Edit

  • 今作では鬼薙刀から激昂ラージャン素材をつぎ込んで別系統に派生させることができる。
    そのためラージャン太刀の最終強化は2種類存在する。
  • 鬼薙刀のまま強化を進めると、最終強化は大鬼薙刀。
    攻撃力200に会心率10%と雷属性24、スロット1つ。
    斬れ味は素で極短青、匠+2で白30と少し不安が残る。
  • 一方、途中で派生させると鬼神薙刀【阿修羅】が最終強化。
    攻撃力180に会心率-10%、雷属性40でスロットはやはり1つ。
    素で長めの青を持ち、匠で長い白ゲージが出る。
  • ラージャン武器にしては妙に攻撃力が低い。そう思わざるを得ない。
    というか片や攻撃力200に会心率10%、片や攻撃力180に会心率-10%とどうにもチグハグである。
    攻撃力と会心率のどちらかが逆ではないだろうか。
    (尤も、逆であったところで阿修羅は申し訳程度に良くなるくらいで、大鬼薙刀は一層悲惨になるだけなのだが)
  • なんといっても雷属性太刀として避けて通れないのが王牙刀【伏雷】との競合。
    大鬼薙刀が勝っているのは10%の会心率のみ。
    鬼神薙刀【阿修羅】も辛うじて属性値で6勝っているだけ。
    それぞれ物理、属性、確かに王牙刀より上に違いないのだが、
    どちらも斬れ味や攻撃力、属性値といった総合性能を見ていくと、かなり厳しすぎる性能である。
    • 加えて今作にはジンオウガの二つ名個体から作れる金狼牙刀【伏雷】もあるのだが、
      それと鬼神薙刀【阿修羅】を比べた場合、スロットの存在以外で完敗している。
    そしてジンオウガ太刀とラージャン太刀、どっちが楽に作れるかはお察しの通り*1
    というかバランス型雷属性太刀はやたらと数が多く、物理重視の雷太刀の座はほぼ空位になっている。
    そしてそこに居座るのはなんとなまくらチェーンソーである。
    この状況、せめてラージャン武器くらいは炎斬みたいな物理特化型でも良かったんじゃなかろうか……。
    それでいいのかラージャン。

MHXX Edit

  • どちらの太刀もG級素材を投入することで限界突破が可能。
    究極強化によって大鬼薙刀は大鬼薙刀【羅刹】
    鬼神薙刀【阿修羅】は鬼神大薙刀【怒修羅】へと銘を変える。
  • 大鬼薙刀【羅刹】の性能は、
    • 属性武器としては非常に優秀な攻撃力330
    • それを更に押し上げる会心率10%
    • 控えめだが十分実用に堪える雷属性26
    • 斬れ味は素で短めの、だが斬れ味+2で実用的な紫ゲージが出現
    • スキルの幅を広げるスロット1
    前作での微妙な性能から一転、どの方面にも全く隙のない超優秀な一振りとなっている。
    実用的な属性値を備えていながら雷太刀の中で一歩抜きん出た物理性能を持つことは言うに及ばず、
    太刀全体を見てもここまで攻撃力と会心、斬れ味を高水準で揃えているものは少ないレベル。
    もちろん無属性太刀の最高峰と比較すれば見劣りするものの、
    雷属性の通りにくい相手に対しても問題なく担いでいける水準を有している。
    敢えて欠点を挙げるならば紫ゲージが少々心許ない点であるが、
    今作では匠と業物を両立するテンプレ装備の存在もあり、羅刹の地位を損ねるものでは全くない。
    当然ながら究極強化には獰猛化ラージャンのG級個体を狩る必要がある。むしろ一番の欠点はそこかもしれない…
    • しかし、何より嬉しいのが最後までラージャンの角系統が要求されないことである。
      お手軽な上に優秀な武器なので作製する価値は十分にある。
    • 上述の通りMHX時代はその中途半端な性能から何かしらの個性を…という声が多かったが、
      期待通り、いや期待以上に物理重視の雷属性太刀としての地位を確たるものにしたのであった。
  • 圧倒的な性能のため雷属性太刀の中での差別化には苦労しない。むしろ羅刹が戦うべきは無属性太刀群であろう。
    そもそもこの武器、匠を発動させた状態での物理性能では何と真名メルセゲルやエグリヒキサキマクリを凌駕する。
    とはいえこちらは斬れ味のフォローにスキルを割かねばならず、突き詰めれば物理性能では一歩譲る形となる。
    同じスキル構成であれば渦紋鬼懐刀【下克上】が目の上のたんこぶとなるだろう。
    雷属性の有効度や狩技、追加するスキル次第で最適解も変わってくるため、大きな悩みどころである。
  • 一方の鬼神大薙刀【怒修羅】は…
    • 水準としては高いが羅刹より劣る攻撃力320
    • 上位時代より改善されたが結局マイナスが残る会心率-5%
    • 太刀としては高い雷属性46
    • 斬れ味は素で青、匠+2で白10紫20
    • スロットは2つ
    どうしてこうなった。
    まず物理性能だが、羅刹に完全敗北していることはこの際置いておいたとしても、
    素で青ゲージにも関わらず匠で出現する白と紫が貧弱という非常に大きな問題を抱えている。
    会心率も誤差レベルとはいえマイナスであり、攻撃力で劣っても実用的な斬れ味を有する雷太刀は多数存在し、
    物理面において怒修羅を選ぶ理由は全くない。
    属性値も高い水準ではあるが、ガオウ・バルグリオミラアンセスフォリアには劣っている上、
    それらには実戦に堪える斬れ味ゲージが備わっているため、属性特化で生きる道も険しい。
    さらに激昂ラージャンの武器だけに製作時期も遅く、難度もバカにならないものである。
    総じて、最終武器として生きる道は殆ど残されていないというのが現状である。本当にどうしてこうなった…

余談 Edit

  • 「羅刹」とは、ヒンドゥー教の神話などに登場する食人鬼、いわゆる「ラークシャサ」の事である。
    女神転生といったアトラス製RPGをプレイしたことがあれば「ラクシャーサ」の名で覚えている方も多いのではないだろうか?
    疾風の如き俊足ですれ違う人々を次々に太刀で切り付けていくという悪鬼であり、
    男女でそれぞれ呼び方が違ったりする(男は「羅刹娑」、女は「羅刹女」など)。
    また、時には仏教の十二天の一角「羅刹天」の略称として、
    地獄で亡者たちに拷問を加える獄卒の通称としてもその名を使われる事がある。
  • 説明文の通り、この武器は東方から来た僧が伝えたとされている武器だが、
    同じ僧でも青熊獣の毛で筆を作っていたというから面白いものである。
    • 僧が武器を伝えたという話は、仏教を大陸から持ち帰った仏教徒が中国で使われていた
      大刀という武器を日本風にアレンジしたものが薙刀、という説から来ていると思われる。
      僧兵の武器としても有名である。
      一方、ファンタジー世界では僧兵=薙刀というイメージはそれほど有力視されておらず、
      モーニングスターやメイスといった打撃武器だったり、中には素手で相手をぶん殴るという僧兵もいる。
  • P2G最終強化の「羅刹」という銘を引き継いだ武器が3Gに登場している。
    よりによって少々残念性能になったチェーンソー双剣であるのだが…
    • 幸いながらXXで大鬼薙刀【羅刹】が優れた性能で復活し、
      あちらの羅刹も物理重視雷属性双剣として優秀な性能になったため、同銘武器の夢の共演をする機会も多いだろう。

関連項目 Edit

モンスター/ラージャン
モンスター/激昂したラージャン
武器/ラージャン武器






*1 金狼牙刀に関しては強化方法の都合上、ラージャン太刀と同等かそれ以上に面倒だが