武器/オロミドロ武器

Last-modified: 2021-10-17 (日) 12:07:34

泥翁竜オロミドロの素材を用いた武器群。

目次

概要

  • 泥翁竜オロミドロの素材を使って作られた武器群。
    オロミドロのデビュー作となるMHRiseはとても和風な雰囲気に包まれており、
    オロミドロも泥田坊や大百足と言った妖怪をモチーフにしていたり、
    翁の字を冠する泥翁竜の渋く古めかしいイメージから武器もさぞ和風なのだろう……
    と思いきや、強化画面を見ると大変近未来的でメカニカルな武器がお目見えする
    黄色く光っている部分があるが、これは内部に黄金泥を流して作っているらしい。
    銅色と灰色の甲殻を用いて形成された有機的かつ機械的なデザインはどことなく虫っぽさもある。
    • 体験版のスラッシュアックスがオロミドロ装備だったが、
      情報が確定するまでは新たな虫装備だと考えていたハンターも多かった。
    • ちなみに、武器を構えると黄色い部分が発光するというギミックもある。
  • オロミドロ武器はどの武器も円があしらわれた曲線的なデザインが特徴的。
    双剣は輪っかの中に柄を通したものという、武器そのものが円であったり、
    ハンマーは柄の先に殴打部の輪が取り付けられ、溜めると回転したり、
    スラッシュアックスは円が斧刃となっていたりなど前面的に押し出されている。
    そのせいで殆ど研げてなかったりする。双剣とか。
  • さらに武器銘も非常に特徴的であり、D=バイダーだのD=ビジョンだのとやはり他とは一線を画している。
    これらは「D」まで含めて1単語のようで、
    例えば上記の2種では繋げて読むことで「ディバイダー(divider)」「ディビジョン(division)」になるという仕組み。
    生産段階では泥にまつわる日本語、最終強化で英語になり、元の単語に武器説明文で触れているものが多い。
    日本語については、何故かガンランスを除いて*1「D」を外しても武器種を連想させる文字列になるという特徴も。
    ついでに最終強化の銘もガンランスだけDが最後に付き、ここでも妙に浮いている。

性能

  • 剣士用武器に共通する性能は以下の通り。
    • 若干低めの攻撃力
    • 非常に高い水属性
    • 斬れ味は素で青で、匠を付けても青が伸びるだけ
  • ガンナー用武器の性能は以下の通り。
    • ライトボウガンは毒弾、水冷弾、貫通水冷弾の装填数が多いが、
      LV3通常弾やLV3貫通弾は装填できず、さらに速射対応弾が1つも存在しない
    • 弓は概ね剣士用武器に準ずるが、強撃ビン未対応な上に溜め3がデフォルトでは解放されていない
  • 両方に共通する性能は以下の通り。
    • スロットはLv2とLv1をそれぞれ1つずつ持つ。
    • 最終強化の百竜スキルは「攻撃力強化III」「属性強化【水】II*2」「弱点特効【属性】」
  • 剣士武器及び弓の水属性値は圧巻であり、太刀は何と48、ハンマーは51という
    過去作の下手なG級の属性武器を凌ぐほどの高い値が付与されている。
    攻撃力が若干低い、匠で白ゲージが出ないなどの欠点もあるが、強力な水属性武器として君臨している。
    ……しかし、発売当初時点では水属性が弱点のモンスターがあまりおらず、
    その猛威を発揮できる機会が少ないのが惜しい。
    水属性特化武器の仮想敵代表とも言える
    グラビモスウラガンキン等が今作には未登場なのである。
    いやいや看板モンスターのマガイマガドが水弱点だろう…と思いきや、
    鬼火を纏っていると雷弱点に変わるためさほど有効でもない。
    • 後ろ足は鬼火を纏わないため水耐性が上昇せず、おまけに弱点特効【属性】が適用されるため
      後ろ足狙いで堅実に立ち回るなら十分選択肢には挙がる。
  • ガンナー武器はいずれも何かしらの問題点を抱えており、
    特に弓はいくら属性偏重武器と言えど、流石に強撃ビンも溜め4も無いというのは些か他に劣ってしまう。
  • 百竜スキルは攻撃力強化III、属性強化【水】II(通常弾追加II)あたりが安定となるだろうか。
    弱点特効【属性】は条件さえ満たせば属性ダメージ1.3倍と強力ではあるものの、
    その条件が属性肉質25以上であり、非常に相手を選ぶものとなっており安定性に欠ける。
    • オロミドロ武器の水属性で弱点特効【属性】が有効なのはラングロトラの頭部、
      アケノシルムの脚、尻尾先端、トビカガチの頭部と後脚、ディアブロスの腹と翼、
      アンジャナフの頭と翼、マガイマガドの後脚など。
      物理肉質的にも有効な部位は少ないものの、
      物理肉質は硬めだが攻めるには危険の少ない部位も多いため
      マガイマガドやトビカガチなど、正面が危険なモンスターに対し
      安全圏からちくちくと時間をかけて落とす戦法を取るなら意外と有効かもしれない。
  • 競合相手としてはロアルドロス武器やタマミツネ武器などが存在するが、
    ロアルドロス武器は序盤モンスターということもあってか攻撃力や属性値が低いので
    一部を除きほぼこちらが上位互換のような形になってしまっている。
    タマミツネ武器は発売時点では強化が中途半端な部分でストップする物が多いこともあって、
    攻撃力では少し劣るものの斬れ味やスロット数、属性値で概ね上回っており、
    特に属性値はダブルスコアで差をつけているものもある。
    • ver2.0アップデートで最終強化の実装されていなかったガンランスに最終強化が追加され、
      タマミツネ武器にも最終強化がいくつか解放された。*3
      匠の発動が容易になったことでこちらにはない白ゲージとかなり高めの物理性能をウリにしており
      物理寄りor汎用性のタマミツネ武器、属性特化のオロミドロ武器と差別化が進んでいる。
      また、水属性弱点の強敵としてテオ・テスカトルも実装。狙いやすい前足に弱点特効が有効であるため
      オロミドロ武器の真価を発揮するにはうってつけの相手と言えよう。

一覧

武器種生産段階
最終強化
読み意味
太刀D=トゥ
D=バイダー
(トウ)泥塔(でいとう) / 泥塗(でいと)
divider(ディバイダ―)
泥製で中に物を入れる仏具 / 泥まみれ・ぬかるみ
分割するもの
双剣セツ=D
D=ジーカッター
(セツ)雪泥(せつでい)
daisy(デイジー)-cutter(カッター)
雪解けのぬかるみ
爆弾の名称・直訳で草刈り機
ガンランスD=ネイ
ドゥームズ=D
泥濘(でいねい)
doomsday(ドゥームズデイ)
ぬかるみ
終末・最後の審判
ハンマーD=スィ
D=ブレイク
(スイ)泥酔(でいすい)*4
daybreak(デイブレイク)
ひどく酔うこと
夜明け
スラッシュアックスフー=D
D=ビジョン
()封泥(ふうでい)*5
division(ディビジョン)
封蝋のように用いる粘土
分割
ライトボウガンD=ガン
D=スラプト
gun(ガン)*6泥岩(でいがん)
disrupt(ディスラプト)
堆積岩の一種
粉砕する*7
D=シャ
D=レクション
(シャ)泥砂(でいしゃ)
direction(ディレクション)
泥と砂
方向

余談

  • 実はMH3にも内部データ上にD=ヴァイスなんて武器が存在したりする。
    流石に無関係だろうが、そちらも「デバイス(device)」と読み替えられるのは面白いところ。
    • 更に言うならMH2の内部データ上には「ディーレイ」という武器があった。
      これで表記が「D=レイ(delay)」だったらなお面白かったのだが。
  • さらにMH3Gにはクレイジー・Dというハンマーもある。
    コラボレーションの1つで、こちらのDはダイヤモンドのD。
    内部データではなくきっちり実装されている同週刊誌作品のDの一族かなにかか
    モンハン作品全体を通して見ても、類を見ない効果を持っている特殊な武器である。

関連項目

モンスター/オロミドロ


*1 竜杭砲の性質からネイル(釘)あるいはネイルガンを意識しているかもしれないがやや苦しいか。
*2 ライトボウガンのみ通常弾追加II
*3 オロミドロ武器と競合しているカテゴリの中では太刀、双剣、弓の最終強化が未実装。
*4 「泥水(でいすい)では?」という意見もあるかもしれないが、武器説明文が「前後不覚にさせる」であるため恐らくこちらなのだろう…。
*5 「腐泥(ふでい)」とも読めるが、武器説明文に用いられているのは「封」の方であるためこちらだろう
*6
*7 複数の意味があるが、武器説明文からこれだと推定される