モモジ・ニンジャ

Last-modified: 2021-03-23 (火) 09:57:45

◆忍◆ ニンジャ名鑑#0245 【モモジ・ニンジャ】 ◆殺◆
旧きリアルニンジャ。桁外れのニンジャ耐久力を持つ邪悪な仙人であり、瘴気にまつわる厄介なジツの幾つかの発明者としても知られる。シトカの日蝕の際にヒャッキ・ヤギョに加わり、現世に降臨した。

登場エピソード

 

「気に入らんのォ……。お前の事は前々から気に入らなくてのォ……門をくぐるお前の背中、必死こいて追ったわい。グフ、グフフ……」
「貴様はワシの手で殺したかった。だが……だからといって、貴様を生かすなど……ありえんではないか。オヨ……オヨ……!」


人物

  • ヒャッキ・ヤギョに加わり、キンカク・テンプルからシトカに顕現した伝説級リアルニンジャ。
  • 理由は不明だが、ヒャッポ・ニンジャのことを一方的に嫌っている。
  • ヒャッポに絡む姿や、モータルあるいはカラテの弱いニンジャを見下すなど、旧いリアルニンジャらしい性格ではあるが、無闇に力を振るい暴れることはなくモータルの人混みの中にも紛れる、比較的無害な性格でもある。また、現代のニンジャを下に見つつも修行さえ積めば自分と同じように強くなれると諭すこともしており、ただ傲慢なばかりでもない。
    • しかし、アケチ水軍のスピアフィッシュザックを殺そうとしているのを止めに入るでもなく眺めているなど、積極的に他者を害することはないが、困っている他者を救うほど善良でもないようだ。
  • ヒャッポが絡まない場面では、超然とした仙人のような冷静な態度も見せ、長い時を生きたリアルニンジャとしての博識ぶりや鋭敏なニンジャ第六感を披露することもある。
     
  • 本編に登場するより前に、リー・アラキが記したメモにその名が登場している。
    • 現代にディセンションしたが、憑依者が糖尿病による合併症を複数抱えた88歳の老人であったため、ディセンションした際の拒絶反応で憑依者がショック死してしまった。
       
  • 上記の通り、憑依者は死んだが後に本人が登場したという極めて異例なニンジャである。
    • 憑依者が死んでもソウルはキンカクに再び戻るということなのだろうか。
    • コピー、似た名前の別のソウル、リー先生の誤認などの考察もある。
  • 第三者がソウル名を知るには憑依者に聞くかジツなどを見るしかないはずだが、ショック死という状況でどうやってソウル名を特定したのかという疑問も残る。
    • 同じく伝説級ニンジャソウルの憑依者であるアナイアレイターのように憑依者がソウルの名を自ら名乗ったか、あるいは憑依に伴う肉体変化が余程特徴的だったのだろうか。

外見

  • 太った巨漢であり、太鼓めいた腹をぼりぼり掻き、メンポの隙間から黄色い息を吐くなど、その描写からは不潔な印象を受ける。
  • 背中には奇妙な書体で「百道」という漢字が書かれている。

元ネタ・考察

  • 「モモジ」の由来は戦国時代の忍者「百地丹波(百地三太夫)」であろう。
    • 百地三太夫は世界的にも知名度が高く、国際スパイ博物館ではスパイの祖として扱われる程の忍者である。
  • 瘴気の扱いに長ける点は、江戸時代の妖怪画集『今昔画図続百鬼』にある「ももん爺」の設定を彷彿とさせる。

ワザ・ジツ

  • 古のリアルニンジャとして相応の強大なカラテの使い手であり、チョップ一つで地割れを作る程度のことは朝飯前にこなす。
  • 名鑑にあるように、桁外れのニンジャ耐久力……というより再生能力を有している。真っ二つになろうが肉片になろうが、何事もなかったかのように再生している。
    • さらには、肉片状態でも活動してのけており、再生しきっていなくても行動に然程の支障はない。また、本体から離れた状態の肉片に自分の意思を移して操ることも可能とする。
  • 「瘴気にまつわる厄介なジツ」の詳細は不明ながら、作中の描写を見るに体内に蓄積した毒素をガスや粘液の形で体外に出して操ることを基本とする模様。
  • 頭を掴んだゲニンが目と耳から黄色いガスを溢れさせて死亡する、爆発した煙をスライムじみた粘液に変えて敵を拘束する、粘液にゴムのような弾力を持たせて自身の身体を高所に跳ね上げる、黄色いガスを凝集してゲル化・液状化させ触手と化して乱れ突きを放つなど、その効果は多岐に渡り非常に高い応用性を持つ。
  • さらには体外に黄色い煙を大量噴射することで、一時的にソクシンブツめいて痩せた老人の姿となって自身の速度を上げ、煙を吸収すれば元の肥満体型に戻って攻撃の重さが増すといった形で自身の姿すら変える芸当を披露している。
    • 体内の凝縮された粘液状の物質の汎用性と脅威、それを自在に操るその姿は、デスドレインのアンコクトン・ジツを想起させる。
  • また、古代ニンジャ知識やジツの術理などについても広範な知識を有する。

ストーリー中での活躍

「そうよな、ネタバレ……ウッ、ヒャッポ!」

  • 顕現後に地上での戦いを「大義なきイクサ」と評して俯瞰していたヒャッポ・ニンジャに因縁を付け、応じた彼と共に納得ゆくまでイクサを行うべく北の果てへと去っていった。
     
  • 「エッジ・オブ・ネザーキョウ」にて再登場。ヒャッポ・ニンジャを追ってネザーキョウの前線都市ヤマザキを訪れる。
  • 当初は奥ゆかしくセキショ前の列に並んでいたが、ゲニントルーパーに止められるともはや自重せず、駆け付けてきたストリクタスらを相手に大立ち回りを演じる。
  • その後は当然の如くネザーキョウへの入国を果たし、アケチ水軍の狼藉行為を楽しく眺めていたところ、そこに現れたニンジャスレイヤーを目に留める。彼のソウルの状態を看破しつつカラテの至らなさに嘆息してその場を去るが、尻のむず痒さを訝しんで足を止めたため決着の瞬間は辛うじて目撃しており、目を眇めて息を吐くという反応を見せている。
  • 以降の彼のネザーキョウ行脚の様子は、「スレイト・オブ・ニンジャ」にて幾度か描かれている。
     
  • 「カレイドスコープ・オブ・ケオス」では、ネザーキョウとUCAのイクサの最前線である荒野にて偶然出会ったグラニテと、互いの目的のために臨時のパーティーを組む。とはいえニンジャとしての力は天と地ほどの差があり、二人は殆どセンセイとニュービーのような関係になっている。
  • この際、グラニテの言葉からアケチ・シテンノの一人インヴェインこそがヒャッポ・ニンジャではないかと疑いを持ち、彼を見つけ出すことを目的に据えた。
  • ニンジャスレイヤーたちがナガシノを陥落させ、封じられていたインターネット領域が一部解放された際には、ネザーの空気が減衰したことをエテルのにおいの変化を嗅ぎ取って察知するという鋭敏さを見せた。
     
  • 「タイラント・オブ・マッポーカリプス」時点では、約束通りにグラニテの遺跡盗掘に付き合ってすでにそれを終わらせており、インヴェインを探すべく行動に出る。グラニテのカワリミ・ジツでサボテンの姿に化け、荒野に潜んでネザーキョウとUCAのイクサの開始を待ち受けた。
  • やがて狙い通りにインヴェインが現れ、UCAとのイクサを開始したところに割り込み、インヴェインと対峙。まさしく彼こそがヒャッポ・ニンジャであると確信し、襲い掛かる。
  • 神話級リアルニンジャ同士の超常的なイクサを繰り広げ、その最中にインヴェインのフルメンポを砕いてヒャッポの素顔を露わにし、ついにはインヴェインのヒャッポ・ニンジャとしての記憶を呼び覚ます。
     
  • その後もしつこく食い下がり、ヒャッポに元のカラテを取り戻すよう迫るが、ヒャッポは本心からタイクーンに忠誠を誓っており、インヴェインとしての己を選んだ彼に完全に拒絶されて、再生速度を上回るイアイで切り刻まれる。
  • しかし、そこにモモジを不憫に思ったグラニテが割って入る。インヴェインは容赦なく彼女を斬ろうとしたが、モモジは最後のアンブッシュの機会を捨ててまでグラニテを庇い、頭部をスイカめいて割られた。
  • 毒気を抜かれたかインヴェインは二人を見逃して去り、自分の無謀への驚愕と死の恐怖からの解放で泣き喚くグラニテと共にその場に取り残された。
     
  • ところが、たとえ自分の手で殺せなくともヒャッポを生かしておきたくないという欲望に抗えなかったモモジは、インヴェインに貼り付けていた肉片をブンシンの如く用いて、戦場に戻った彼の行動を妨害するという暴挙に出た。悪質なストーカーの極地とも言うべきあまりに醜悪な行動に、実況タグには呆れを通り越して恐怖すら走るほどであった。
  • 結果、インヴェインはヨロシンカンセン生物を仕留めきれず、さらにはバランスを崩したところをUCAの精鋭ニンジャライトニングに狙われ、そこになお纏わりついてインヴェインの回避すらも妨げる。これが遠因となり、インヴェインはライトニングに敗れて戦死を遂げることとなった。
     
  • しかし、エピローグにおいてはホンノウジ市街の酒場で料理を食い散らかしながら、姑息な妨害でヒャッポを死に追いやったことを後悔して泣くという身勝手極まりない姿を見せ、実況タグのヘッズはおろかグラニテさえも閉口させた。
  • かと思えば、同じ酒場にいたヘラルドを突然冷静に分析し、オヒガンに近づいて再び現世に肉体を得たニンジャであることを見抜いて見せるなど、最後までヘッズを混乱させ続けた。

一言コメント

「グフフ……コメントするぞ」

最新の10件を表示しています。 コメントページを参照

  • 吐き出す息や体液は不浄な瘴気だが、店でオヨヨ泣き出してと周りに被害が及ばないあたり涙は普通なのか、それともジツのON、offの切り替えできるのか? -- 2021-02-06 (土) 13:58:41
  • ジェノサイド=サンが自分をこんな目に遭わせたブッダの墓やオブツダンにションベンかけてやりたいって言ってたが、モモジ=サンの場合旧友の手向けのションベン(ヘラルド=サンも付き合わされた)なのか・・・?ナムアミダブツ! -- 2021-03-15 (月) 06:13:56
  • 立ちションこそがヘラルドに対する彼のインストラクション・ワンなのかも知らぬ -- 2021-03-15 (月) 09:17:01
  • ワンソー派の将軍だったらしいが、今のDKEについてはどう思っとるんか -- 2021-03-15 (月) 10:09:26
  • 立ちションは弟子二人に慰められたモモジ=サンなりの強がりなのかもね -- 2021-03-15 (月) 12:05:01
  • そうだとしても実際汚い!センチメンタル気分で友の事を話してたアラシ=サンと何たる差か! -- 2021-03-15 (月) 12:32:09
  • ↑4かつての宿敵や同門とのしがらみをキレイサッパリ水に流す(小便だけに)姿はヘラルドにとって実際見習うべき姿かもしれませんネー。…いつかザイバツからヌケニンの咎を追求されるような展開が来るだろうが、それに対して立ち小便で返答するヘラルド=サンが見られるかもしれない。備えよう -- 2021-03-15 (月) 13:03:53
  • なんかそれ聞いたらニーズヘグ=サンとかだったら連れションに付き合ってくれそうな予感w -- 2021-03-15 (月) 17:55:22
  • ションベンシーンはバッチイがなんだか王ドロボウJINGの永遠の灰色より一瞬の虹色の方が良いって言って崖からジョボボボ(卑猥は一切無い!)しつつ綺麗な虹を作っていたシーンを思い出してしまったw  -- 2021-03-23 (火) 09:31:56
  • モモジ=サンとタンバ=サンが別忍ということは、モモジ=サンは三太夫のほうがモチーフなのかな。百地丹波はいちおう実在の記録が残る人物であるが百地三太夫は創作の趣が強いことを考えると、三太夫の伝説の基となったモモジ=サンのほうが記録の残らないほど旧い時代のニンジャであり、彼のクランから独立したより新しいニンジャがタンバ・ニンジャだろうか -- 2021-03-23 (火) 09:55:56
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