◆殺◆ ニンジャ名鑑N56 【ロブスター】 ◆伐◆
両腕のハサミで戦うヨロシサンのバイオニンジャ。公開当時、他のエピソード群とは一線を画するあまりにぞんざいで刺激的な内容に、ニンジャヘッズの間では作者ゴーストライター説さえも囁かれた。その後、三部作になった。
◆忍◆ ニンジャ名鑑#56 【ロブスター】 ◆殺◆
その名の通り、両腕がロブスターのハサミになったヨロシサンのバイオニンジャ。ぞんざいなデザインと安直な名前から読者間の評判が悪く、彼の出現エピソードについてはゴーストライター説もつきまとう。
登場エピソード
「そんな……ニンジャスレイヤー=サン、何故……貴様がここに…」
人物
- ヨロシサン製薬の放った恐るべきバイオニンジャ。
- ちなみに彼の登場シーンがちょうど公式アカウントの1万ツイート目であった。
- ちなみに彼の登場シーンがちょうど公式アカウントの1万ツイート目であった。
- アニメイシヨンでの担当声優は津田健次郎=サン。『遊戯王』の海馬瀬人や『テニスの王子様』の乾貞治、『アーマードコア』シリーズのジャック・O役が有名である。
外見
- ロブスターめいた恐るべきハサミを両腕に備えている。コワイ!
- 両腕がハサミでもバック転やスリケン投擲には特に支障は無いようだ。
- ザ・ヴァーティゴ=サンによるとハサミの中からスリケンが発射されるらしい。
- ハサミぐらいしかロブスターらしい所のないニンジャだったが、ニンジャスレイヤーとの極限の戦闘の中でさらにロブスターらしくなった。
- 「ニンジャスレイヤー(コミカライズ版)」では両腕どころか全身がロブスターめいている……というよりエビの着ぐるみを着た怪人にしか見えない。わずかに覗く素顔の眼光が無駄に鋭いのもシュールである。
- 「ニンジャスレイヤー グラマラス・キラーズ」では原作の描写通り両腕がハサミだが、他のグラキラキャラの例に漏れずグッドルッキングである。髪がエビの触角のように見えるのもポイントが高い。
- アニメイシヨンでは胴体もロブスターそのものを思わせるフォルムだった。
- 喋るたびにハサミが動く。V「なにハサミで喋ってんだ」
- つまり、ハサミ単体でロブスターとしての行動は成立するといえ、これが「デイ・オブ・ザ・ロブスター2」では生かされることに……。
- よく見ると腹にあたる部分の外側に車輪めいたものがついており、海老反った姿勢で滑らかに動く。
- アニメイシヨンではハサミ形スリケンが発射されていた。
- 喋るたびにハサミが動く。V「なにハサミで喋ってんだ」
- 「ニンジャスレイヤー殺(キルズ)」では上半身が丸々ザリガニという姿。バイオザリガニ移植手術を受けたとのこと。
- なんと人間の脚でもザリガニの脚でも歩ける。
- 額の「ヨ」とか、なんか体が前後逆?とか、気にしちゃいけない。いいね?
- ロブスターとザリガニはどちらもザリガニ下目で実際近縁。それに英語圏で広義には大型の歩く海老を全てロブスターと呼ぶ。いいね?
ストーリー中での活躍
- ヘルジュッテ・クランの秘密事務所に現れ、配下と思われるリアルヤクザ・ヤルキを口封じに始末し、同時に護衛のクローンヤクザを殺害。続いて彼を尋問していたヘルジュッテ・クランの幹部・アザワを暴行の末、殺そうとしたところを、ナンシー・リーを救出に駆けつけたニンジャスレイヤーに殺され爆発四散した。
- その後、彼の死体はヨロシサンによって回収された後、ヒミツめいた形で復活。再度ニンジャスレイヤーとイクサを交えた。
- あんまりにもあんまりなニンジャ名鑑の記載から、該当エピソード翻訳以前より様々な意味で日本ヘッズの注目を集めていたニンジャ。
- コミカライズ版「ワン・ミニット・ビフォア・ザ・タヌキ」で、回想シーンにアンブッシュ的に登場した。
- その外見はロブスターそのものであった。
- そしてアニメイシヨンにて遂に、重要エピを挟む形で完全出演の快挙!
ロブスターサンド、ナンデ!? - 「キルズ」ではニンジャスレイヤーとナンシーが組むきっかけの重要な役割を担った。異例の出世!
- (描写外で:ヤンバナ・サシミ事件を追うナンシーを倉庫に誘導して
M字捕縛、直後エントリーした)ニンジャスレイヤーにプロレス技を決められアバりながら登場、瀕死で放置される。なおもザリガニ脚匍匐前進で一矢報いようとするも、ナンシーの操作で落下したコンテナに潰され爆発四散した。ロブスターサンド、ナンデ!?- ヘッズ考察によればこのプロレス技は、タワーブリッジとも、アルゼンチンバックブリーカーとも、
エビ折りサバ折りとも……。 - ご丁寧にも爆発四散した際に、ハサミが千切れて飛んでいく描写が描かれた。
- ヘッズ考察によればこのプロレス技は、タワーブリッジとも、アルゼンチンバックブリーカーとも、
ストーリー外での活躍
◇再再再◇あと、ロブスターは無効です。他に質問はありますか?「ありません」アッハイ。ではよろしくお願いします。◇カラテだ◇
- フォロワー4643人突破記念のニンジャ人気投票においてロブスターは無効票扱いである。実際別格!カチグミ!
- ■なさけ■この公式人気投票において14票獲得するが、宣言通り無効票。しかも「かなしいおしらせ」「違法行為的な投票」とまで言われてしまう■むよう■
- 2012/05/10、公式人気投票後に「ロブスター」がTwitterトレンド入りを果たす。これはザ・ヴァーティゴ=サンに続く快挙である。メデタイネ!
- また、彼の登場エピソード「デイ・オブ・ザ・ロブスター」がなんと(無効票なのに)12票もの得票を集めていたことが明かされた。
■ロブスターとかザザとかを送っても採用されない。エルフが光る■
- 物理書籍第2巻発売記念に行われたウキヨエコンテストにおいても、ロブスターのウキヨエは無効であるとアンナウンスンーされている。
- 応募締切1週間前に@diehardtalesアカウントーオーで投稿された与太話の主人公「イラストレーション締め切り探偵ザザ」と同列扱いである。ナンデ!?
- 応募締切1週間前に@diehardtalesアカウントーオーで投稿された与太話の主人公「イラストレーション締め切り探偵ザザ」と同列扱いである。ナンデ!?
◇四冊足掛け半年に渡り展開したソウカイヤとの戦いに決着がつく!四巻分でばっちりと決着がつき重点です。ロブスター?知らん、そんなのは犬の餌にでもしろ◇
- 四巻発売時のアナウンスーンにて「デイ・オブ・ザ・ロブスター」の未収録が確定した。ほんやくチームにそこまで言われる謂れは……ある!
- この「犬の餌」はロブスターのあだ名としてたまにヘッズの間で使われる言葉である。
- 「ガイデッド・バイ・マサシ」や未翻訳分など未収録のエピソードは他にもあることですね?
◇それは描き下ろし漫画と、あと「デイ・オブ・ザ・ロブスター」と、初出となるその続編「デイ・オブ・ザ・ロブスター2」である。ニンジャスレイヤーが悪のニンジャ、ロブスターと戦う。これは日頃からなんか皆がロブスターロブスター言うから今回付けることにした。やったぜ!◇
- 2013年12月6日、ほんやくチームによる「Wasshoi!完全タノシイ祭り」開催宣言と共に、本編の新刊書籍+新刊コミカライズ2冊購入特典の小冊子として、なんと「デイ・オブ・ザ・ロブスター2」書き下ろしの報が伝えられ、ヘッズのずのうがロブスターで埋め尽くされた(実況リンク)。やったぜ!
- 2014年4月初め、購入特典の小冊子「完全タノシイ!デイ・オブ・ザ・ロブスター!LOBSTER!」が応募者全員にプレゼントされた。
- この小冊子で特筆すべき点は余湖裕輝=サン、さおとめあげは=サンによるロブスター重点の描き下ろし漫画が収録されていることだろう。
- また、上記のアナウンスー直後に余湖=センセイは自分に「デイ・オブ・ザ・ロブスター」の執筆依頼が来ている事を知って驚愕し、ヘッズも驚愕した。
「…ああ、そうだ!日本のクレイジーなニンジャヘッズに向けて、デイ・オブ・ザ・ロブスター3を書き下ろしたからお楽しみにね!」
- 2015年7月24日のTwitter連載5周年特別企画にて、『原作者が日本のクレイジーなニンジャヘッズのために「デイ・オブ・ザ・ロブスター3」を書き下ろした』ことが報じられ、アニメイシヨンBlu-ray2巻の特典として「1」「2」共々収録されることとなった。
- 第3部最終章に向けて右に傾いているバランスを取るために短編をたくさん書いたとのことだが……まさかのロブスター=サンなんてテストに出ないよぉ……。
【PLUS更新】デイ・オブ・ザ・ロブスター◆海老!◆
- 2017年9月1日、ニンジャスレイヤープラスにて突如として「デイ・オブ・ザ・ロブスター」が掲載!ヘッズが悲鳴をあげる間もなく続けざまに「2」と「3」も掲載され、ついに多くの人の目に触れられるようになってしまった。
- ヘッズがロブスターリアリティショック・フィードバックに襲われ、TL上は
エビアビ・インフェルノと化したのは言うまでもないだろう。
◇冬!新しいコアを持つサキブレが飛びました!調査した結果、これはエビテンブレではなくロブスターブレです◇
- 2017年11月14日、突如としてエビブレが飛来しTLは一時騒然となった。だが、前後にヤモト・コキのfigmaの告知があったため当初は「エビテンでヤモト=サンのfigmaの宣伝かなんかやるんだろう」と楽観視されていたが、やがて上記がツイートされTLは再び
エビアビ・インフェルノとなった。 - 予告通り「デイ・オブ・ザ・ロブスター2」がTwitter上で連載され、さらに最後に「デイ・オブ・ザ・ロブスター3」の連載も匂わせた。そして11月21日、ロブスターが三つ飛来しついに「デイ・オブ・ザ・ロブスター3」までもが連載、これにてロブスター三部作が全てTwitterで読めるようになってしまった。
- 甲殻類を生のまま犬の餌にしてはいけない。猫もだ。甲殻類の体成分が犬や猫の体内で危険なケミカル反応を起こし、ゆっくりと衰弱死を引き起こすからだ。この危険成分は加熱することにより除去できる。
- なので興味本位でロブスターなどをペットに食べさせるのはよくない。それは下手をすればあなたの愛しい家族をサンズ・リバーの向こう側へ追いやってしまうのだ。
- なお、量の問題こそあるがこの危険は人間にとっても存在する。生でエビ・イカ等(イカもだ!)を食べることの多い日本人にとって、頭の片隅に置いて損はない知識かも知れない。
- なお、量の問題こそあるがこの危険は人間にとっても存在する。生でエビ・イカ等(イカもだ!)を食べることの多い日本人にとって、頭の片隅に置いて損はない知識かも知れない。
- またひところ、ロブスターは脱皮によって内臓まで入れ替わるため不老、ひいては寿命要因に対して不死であるという説がまとめブロゴやツイッターアーなどを賑わした。
- おそるべきロブスターしんじつか……と思われたが、有志による検証によると脱皮するのは消化器までで、また脱皮に消化器を含むのはセミなどでも見られる生態であるので、寿命に対して不死とは考えにくいようだ。よかったね!
一言コメント
「アイエエエエエ!」
- イセ=サンと琥珀アンモナイトを消費して実現したロブスターvsアンモナイトの胡乱ニンジャのドリームマッチだ!頼むから相討ちになってくれ! -- 2021-04-24 (土) 13:17:57
- イセ=サン……真の意味で意思を受け継いじゃいましたね…… -- 2021-05-15 (土) 13:12:27
- 熱血バトルカトゥーンの王道めいた展開をよりにもよってロブスターとアンモナイトに演じさせるとは、なんたる冒涜的な所業か! -- 2021-05-15 (土) 19:02:52
- 実際熱い展開これは主人公格も夢ではない -- 2021-05-15 (土) 19:54:40
- トンチキ展開を筆力と物語の熱量で無理やり感動させてくるのは忍殺のお家芸とも言えるが、それでもロブスターとアンモナイトの胡乱さを誤魔化しきれてないのが酷すぎる -- 2021-05-15 (土) 21:00:12
- (((マケナイデ!)))(((マケナイデー!!)))でもうダメだったのにあの展開は卑怯だ -- 2021-05-15 (土) 22:48:45
- 着々とニンジャ主人公力を高めるイセ=サン。これは第五部主人公では? -- 2021-07-08 (木) 19:27:10
- とうとう年末年始企画のケインに登場してしまった。ますます西暦4643年の実在度が高まってしまった。 -- 2022-01-01 (土) 21:58:11
- 風 魔 大 海 老 衛 門 -- 2022-01-04 (火) 22:12:39
- 女のコにマッサージ(揉む)される接待を受けてると思えばカマユデでテンプラにされるロブスター=サンが!? -- 2024-10-06 (日) 13:19:15