2C bis

Last-modified: 2025-01-26 (日) 15:31:59

フランス RankI 重戦車 Char FCM 2C bis

War Thunder Screenshot 2022.12.20 - 20.40.08.54.jpg

概要

Update 2.23 "Apex Predators"にて追加された。
第一次大戦にて計画、戦後に開発された多砲塔重戦車。開発時が時なだけに前時代的な外見が目立つ。

車両情報(v2.23.0)

必要経費

車両購入費(GE)2,100
乗員訓練費(SL)1,400
エキスパート化(SL)***
エース化(GE)***
エース化無料(RP)***
バックアップ(GE)40
護符(GE)***
デカール枠解放(RP)72,000

BR・報酬・修理

項目【AB/RB/SB】
(初期⇒全改修完了後)
バトルレーティング1.7 / 1.7 / 1.7
RP倍率1.06 (+100%)
SL倍率0.3 / 0.3 / 0.4
最大修理費(SL)2,086⇒*** / 328⇒*** / 406⇒***

車両性能

項目数値
【AB/RB&SB】(初期⇒全改修完了後)
砲塔旋回速度(°/s)8.1⇒11.6 / 5.9⇒8.5
俯角/仰角(°)-15/20
リロード速度(秒)
(初期⇒スキルMAX+エース化)
22.4⇒17.2
スタビライザー/維持速度(km/h)無し / -
車体装甲厚
(前/側/後)(mm)
45 / 22 / 22
砲塔装甲厚
(前/側/後)(mm)
35 / 35 / 35
重量(t)70.0
エンジン出力(hp)646⇒*** / 442⇒***
1,900rpm
最高速度(km/h)16 / 15
実測前進~後退速度(km/h)16 ~ -16 / 15 ~ -15
視界(%)250
乗員数(人)12
 

レーダー

なし

光学装置

倍率暗視装置種類世代
IR投光器---
砲手4.0x--
操縦手1.0x--

武装

名称搭載数弾薬数弾薬費
(SL)
主砲155mm シュナイダー 155C榴弾砲124***
機銃8mm ホッチキス Mle1914重機関銃26000-

弾薬*1

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車両改良

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Tier名称必要量(RP)購入費(SL)購入費(GE)
I履帯---
修理キット
砲塔駆動機構
IIサスペンション---
ブレーキシステム
手動消火器
砲火調整
IIIフィルター---
救急セット
昇降機構
IV変速機---
エンジン

カモフラージュ

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規定
[添付]
条件-
説明標準カモフラージュ
△△△
[添付]
条件
説明

研究ツリー

前車両
次車両
 
 

解説

特徴

同BR帯でもぶっちぎりの巨体に巨砲と、一見強そうだが実態はかなり繊細。

 

【火力】
155ミリ榴弾砲を備え、ここらの戦車で直撃して助かる者はいないだろう。しかし弾道の垂れが大きく精度もよろしくないため遠距離戦では壊滅的に弱くなってしまう。素直に当たるところまで前進しよう。また車体前方に固定と車体後部に7ミリ機銃を備え、後ろは機銃塔付きだが回るのが遅いうえ対歩兵用のため対空などはできないと思ったほうが良い。また、砲塔は後ろの構造物と干渉し95度ほどしか旋回しない。近寄られると死角で撃てず一方的に撃破されうる。

 

【防御】
車体前方は45ミリとまあまあ頼りにはなるが垂直で構成されている。車体側面は22ミリしかなく対空戦車ですら回り込まれると容易に撃破されてしまうので絶対に味方と連携して行動しよう。また車体を履帯で巻いている構造上履帯を抜かれるとそのまま車体に貫通、タチの悪いことにその先に弾薬庫があるため絶対にここを撃たせないようにしよう。乗員は12名もいて非常にタフそうにみえるが前のほうに7名がギチギチで詰められており炸薬が多い弾だとワンパンで全員お亡くなりになり攻撃能力を失うなど日常茶飯事。後述の後退速度の利点を生かすため建物を使用したキツイ角度の豚飯が有効である。

 

【機動性】
周りが快速を発揮する中最高でも時速15キロと壊滅的。前線に到達するのは間違いなくある程度撃お互い損害を被っているときなので前進に躍起になって突出しないように気を付けよう。また、ガス・エレクトリック方式を採用しており後退速度が前進と同じ、しかもなかなかの瞬発力を発揮できるため活用しよう。

 

総じて繊細かつ大味の非常に玄人向けの戦車である。

史実

シャール2Ç(FCM 2Cとも)は、フランスが第一次大戦時に計画した超重戦車である。
WW1当時、軽戦車と重戦車の有用性で対立が起きており重戦車派の将校が秘密裏にFCM社開発を依頼したが大戦中には間に合わず。戦後にようやく試作車量が完成したものの他の戦車が洗練されていく中有用性に疑問が付く当車は最終的に10輌しか完成しなかった。ドイツ軍のフランス侵攻時に徴用されたが2輌が故障で脱落、残り8輌もドイツ軍の鉄道爆破によって移動できず爆破処分された。その後損傷が少なかったもの、爆破に失敗したものはドイツに鹵獲されるも流石に使い道に困る代物であったため射撃実験の標的に使用された。

小ネタ

事前準備や専用装備なしで車体部が水没するほどの水深でも渡河でき、その様子を映した映像が残されている。WTでも心配になる深さでも大丈夫なようにしっかり再現されている。
2つの砲塔上で回転しているものはストロボスコープと呼ばれる視察用の装備で、ガラス窓が装着された内筒の周りをスリットの入った外筒が高速で回転(300回転/分)することで、敵弾を防ぎつつヒトの錯覚を利用し全周視界を確保するというものである。欠点として複雑化による故障や、防弾性能へのリスクなどが挙げられ、現在の戦車などではペリスコープが主流となっている。

外部リンク

 

WarThunder公式英語Wiki

 

公式Devログ

 

DMM公式紹介ページ

 

インターネット百科事典ウィキペディア

 

コメント

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*1 爆薬量はTNT換算