BV 138 C-1

Last-modified: 2025-11-08 (土) 12:54:36

ドイツ RankI 爆撃機 BV 138 C-1

War Thunder Super-Resolution 2021.09.18 - 02.32.01.51.jpg

概要

Update 2.9 “Direct Hit”にて追加されたドイツの飛行艇。長距離偵察や機雷掃海、物資・兵員輸送などの支援任務にも幅広く使用された。
ゲームではDo 17 Z-7と同じくMG151が銃座ではあるが使用でき、BR1.7帯では同じく銃座ではあるもののMG131が使える唯一の機体。

機体情報(v2.11.0.42)

必要経費

必要研究値(RP)4,000
機体購入費(SL)2,100
乗員訓練費(SL)600
エキスパート化(SL)2,100
エース化(GE)40
エース化無料(RP)110,000
バックアップ(GE)80
護符(GE)300

BR・報酬・修理

項目【AB/RB/SB】
(初期⇒全改修完了後)
バトルレーティング1.3 / 1.7 / 1.7
RP倍率***
SL倍率*** / *** / ***
最大修理費(SL)170 ⇒ *** / 480 ⇒ *** / 720 ⇒ ***

機体性能

項目(初期⇒全改修完了後)
【AB/RB&SB】
最高速度(km/h)266⇒*** / 253⇒***
(高度***m時)
最高高度(m)2800
旋回時間(秒)41.0⇒*** / 44.2⇒***
上昇速度(m/s)0.6⇒*** / 0.6⇒***
離陸滑走距離(m)700
最大出力(hp)671⇒*** / ***⇒***
離陸出力(hp)809⇒*** / ***⇒***
毎秒射撃量(kg/s)***
燃料量(分)min*** / *** / *** / max***
銃手(人)3
限界速度(IAS)*** km/h
フラップ破損速度(IAS)(戦闘)*** km/h, (離陸)*** km/h, (着陸)*** km/h
主翼耐久度-***G ~ ***G

武装

分類名称搭載数装弾数搭載箇所購入費用(SL)
通常/ステルス
機銃
(単装)
13mm
MG131
11450後部上面**
機銃
(単装)
20mm
MG151
21900機首/後部**

弾薬

搭載武装解説ページ(弾薬テンプレート置き場)を開く

武装名ベルト名内訳最大貫徹力(mm)
10m100m500m1000m1500m2000m
13mm
MG131
既定IT/AP-I/IAI/AP-I18176533
徹甲弾AP-T/AP-T/IAI18176522
 
武装名ベルト名内訳最大貫徹力(mm)
10m100m500m1000m1500m2000m
20mm
MG151
既定IT/HEI/APHE191713666
汎用IT/HEI/HEI15138333
徹甲弾AP-I/AP-I/APHE/IT211713666

追加武装

凡例
記号意味記号意味
RKTロケットBOM爆弾
AGM対地ミサイルAAM対空ミサイル
GUN機関銃/砲CM対抗手段
MINE機雷TPD魚雷
 

名称
種類


影響【AB/RB&SB】費用
(SL)
搭載条件備考*1
最高速度
(km/h)
上昇速度
(m/s)
旋回時間
(sec)
BOMSC50
汎用爆弾
6-3.6/-5.0-0.3/-0.3+0.6/+0.9**初期追加武装合計搭載量
300kg
(爆薬量150kg)
 

爆弾

名称重量
(kg)
爆薬量
(kg)
最大貫通力
(mm)
装甲車両
破壊距離(m)
非装甲車両
破壊距離(m)
50 kg
SC50JA
502565270
 

機体改良

解説ページを開く

Tier名称必要量(RP)購入費(SL)購入費(GE)
I胴体修理30018050
ラジエーター
銃座13mm
IIコンプレッサー33020060
機体
銃座20mm
III主翼修理37022070
エンジン
新しい13mm機関銃
IVインジェクター交換48029090
カバー交換
新しい20mm機関砲

カモフラージュ

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条件-
説明標準カモフラージュ
△△△
[添付]
条件
説明

研究ツリー

前機体Do 17 E-1
派生機体
次機体He 111 H-3
 
 

解説

特徴

火力

BR1.7でありながら20mmMG151機関砲2門、13mmMG131機関銃1門とかなりの重武装である。

13mmMG131機関銃の弾薬は焼夷弾が多くて敵を燃やしやすい規定か、貫通力が高い弾(徹甲曳光弾)が多い徹甲弾ベルトにするのかは個人で好きな方を選ぶと良い。

銃座配置は機首及び機体後部に20mmMG151機関砲を1門ずつ、13mmMG131機関銃は中央のエンジンの後ろ、機体上部に配置されている。
射界は良好で、全ての銃座が180度旋回でき、13mmMG131機関銃は真上も狙うことができる。

しかし、飛行艇であるが故に下方は銃座の死角になっており、本機を狙うなら下方からの突き上げが有効だろう。
爆装は50kg×6と貧弱であり、本格的な爆撃能力はない。

防御

防御力についてだが、そもそも装甲がなく、高いとは言えない。
その上、エンジンが被弾しやすい配置になっているため、注意しよう。

機動性

鈍足である。スペック上の最高速度は約280km/hであるが、実際は高度1000mでも200km/h程度しか出ない。
因みにRBでは400km/h程で空中分解してしまう。

旋回時間も約40秒、上昇速度も約1m/秒程度である上、最高高度も2800mと低く、飛行性能は極めて劣悪と言わざるを得ない。

総評

銃座火力は良好だが、防御、機動性ともにかなりの問題を抱えている。本機を乗りこなすには、まずは銃座での迎撃の習熟が必要である。

立ち回り

【アーケードバトル】

上昇速度が極めて遅く、50kg爆弾6つ以外の搭載ができないので高所からの爆撃はほぼ不可能。
一方で、ある程度の味方による援護があれば戦闘が激しいエリアでの低空爆撃が可能。
前線に沿って被弾を減らす為に蛇行しつつ行き来しながら続けて爆撃をすると爆撃による戦果を上げやすい。
それなら1000m以下からの緩降下爆撃を繰り返し、精密爆撃による敵地上部隊を確実に破壊したい。
搭載弾数が6つなので敵機が沢山来ない限りは十字のマークがハッキリと表示されるまで狙いを定めて一つずつ投下。
非力なエンジンなので一つでもやられると高度維持で精一杯になるが、
その後が意外と粘り強いので無理さえしなければ自前の20mmと13mmでの撃墜も望める。
相手が一流の腕でさえなければ予備機なら2,3機つけられても味方が来るまで持つ事が多いので諦めずに味方の居る方向に向かおう。
--加筆求む--

 

【リアリスティックバトル】
--加筆求む--

 

【シミュレーターバトル】
--加筆求む--

史実

原型となる機体は1934年にハンブルク航空機がHa 138の名称で開発を開始した飛行艇である。当初はBMW社製エンジンを2基搭載する計画だったが、エンジンの開発が遅れた為にそれを断念し、Do 18(未実装。本機と同じく飛行艇)と同じユンカース ユモ 205を3基搭載する形で再設計された。1937年に完成した機体はHa 138と名づけられたが、方向安定性が極端に低く、荒天時における機体の強度不足も指摘された。また、この開発の途中で会社名がブローム・ウント・フォス社に変更されたため、開発中の機体もBV 138となった。

BV 138の1号機は1939年2月に初飛行した。艇体の延長やエンジンの換装により機体の安定性は向上したが、BV 138Aと名づけられた増加試作機は、荒れた海面における運用時の構造上の強度不足が指摘された。このため一時BV 138Aは工場にて補強を受けた。補強を受けたBV 138Aを原型として、エンジンを強力なものに換装したBV 138Bが少数機生産された後、1941年に本型であるBV 138Cが登場した。BV 138Cは機体の各所を補強したうえ武装も強化しており、主力運用機として227機が生産された。

完成したBV 138は手始めに北欧侵攻のヴェーザー演習作戦に参加した後、ノルウェー沖や大西洋、地中海でUボートと連携した船団攻撃に加わり、機雷掃海や物資・兵員輸送などの支援任務にも幅広く使用された。
--加筆、修正求む--

小ネタ

天才博士 リヒャルト・フォークト

思わず二度見するような複雑なシルエットだが、よくよく見るとP-38やP-61のような双ブームレイアウトの一種とわかる。中央胴体が翼を挟んで二股になっており、エンジンナセルと艇体に分岐しているだけで……やっぱり他に類を見ない。

この柔軟かつ合理的設計を施したのが、ドイツが誇る鬼才リヒャルト・フォークト博士である。
博士は超巨人飛行艇 BV 238や超左右非対称機 BV 141に代表される異形機から、主翼端にごく小さなブームでオフセットされた【鋏翼】なる小翼、つまりウィングレットの祖先まで、画期的なデザインを次々と世に送り出した。
その天才を以てしても、本機のデザインはかなりの挑戦であったのか、すべてのナセルを艇体から分離した、より自重的な図面をバックアップとして残している。設計案 P.111、超左右非対称飛行艇である。やっぱり自重なんてなかった。

なお、博士は本邦とも縁が深く、川崎航空機に請われて九二式戦闘機の設計を指導した。この時格別の薫陶を受けた人こそ、後に九二式の後進たる九五式戦三式戦飛燕を生む土井武夫氏である。九二式戦がごく普通の複葉機であったことは、飛燕が双胴や超左右非対称機ではない所以なのかもしれない。

航空用ディーゼルエンジン Jumo205

この飛行機はユモ205を3発搭載しているが、このユモ205、ただのエンジンではない。世界的にも珍しい実用化された航空用ディーゼルエンジンなのだ。変なのは機体構造だけじゃなかった

ディーゼルエンジンには

  • 頑丈で耐久性が高い
  • 燃費が非常に良い
  • やろうと思えばどんな燃料でも(一応)使える

などの利点があったため、多くの企業がなんとかして航空用としても実用化しようとしていたのだが、スロットルに対する反応の鈍さとガソリンエンジンとは比較にならない程の酷い排煙、低温では始動しにくい特性、燃費を向上させるために高圧縮にした事による激しい振動と重量増加などの欠点により一部を除いて主流になる事はできかった。

そんな中、ユンカース ユモ205は数少ない「実用的なディーゼルエンジン」として大量生産され、ドイツ空軍を支え続けていた。2ストローク対抗ピストン式*2水冷6気筒12ピストンエンジンであり、最初に試験的にこのエンジンを導入したルフトハンザ航空はその耐久性と燃費を非常に高く評価していた。しかしスロットルに対する反応の遅さと、ユンカース社の技術力をもってしてもどうにもならなかった信頼性の低さにより戦闘機に載せる計画は頓挫。結局「燃費が良くて耐久性が高い方がありがたい、そこまでスロットルは操作しないし単発じゃないから1基壊れても大丈夫」という旅客機や哨戒機、偵察機に多く採用された。
WTに実装されている機体では、「最も成功したディーゼルエンジン搭載機」とされるBV 138の他にJu 86も採用していた事がある。

なお航空機として実際に実用化され大量に使用されたディーゼルエンジンとしてはもう1つ、ソビエトが開発したチャロムスキーACh-30が存在する。このエンジンは4ストロークV型水冷12気筒であり、その燃費の良さから長距離飛行を求められた大型爆撃機、具体的にはPe-8Yer-2 (ACh-30B) (e)など、に搭載されてる。

外部リンク

 

WarThunder公式英語Wiki

 

WTフォーラム・データシート

 

公式Devログ

 

DMM公式紹介ページ

 

インターネット百科事典ウィキペディア

 

コメント

【注意事項】

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*1 爆薬量はTNT換算
*2 一つのシリンダー内で2つのピストンが向かい合って配置された形式。エンジンを小さくできる上、気流の関係上1ピストン式の2ストロークエンジンよりも効率的に吸排気を行えるが、構造が複雑で重いという欠点がある。おもに船舶用として採用されている。