日本 RankII 中戦車 Chi-He (5th Regiment) / 一式中戦車 チヘ 戦車第5連隊

概要
ver1.99のマイナーアップデート"Regia Marina"にて実装された、日陸ランクIIのプレミアム中戦車。
通常ツリーのチへとの相違点は迷彩のみ。
車両情報(v1.**)
必要経費
| 車両購入費(GE) | 850 |
|---|---|
| 車両購入費(DMMP) | 1,320 |
| 乗員訓練費(SL) | 3,400 |
| エキスパート化(SL) | *** |
| エース化(GE) | *** |
| エース化無料(RP) | *** |
| バックアップ(GE) | 50 |
| デカール枠解放(RP) | 80,000 |
BR・報酬・修理
| 項目 | 【AB/RB/SB】 (初期⇒全改修完了後) |
|---|---|
| バトルレーティング | 2.7 / 2.7 / 2.7 |
| RP倍率 | 1.18 (+100%) |
| SL倍率 | 0.4 / 0.5 / 0.9 |
| 最大修理費(SL) | 750⇒*** / 510⇒*** / 1,938⇒*** |
車両性能
| 項目 | 数値 |
|---|---|
| 【AB/RB&SB】(初期⇒全改修完了後) | |
| 砲塔旋回速度(°/s) | 13.3⇒19.0 / 8.3⇒11.9 |
| 俯角/仰角(°) | -15/20 |
| リロード速度(秒) (初期⇒スキルMAX+エース化) | 4.3⇒3.3 |
| スタビライザー/維持速度(km/h) | 一軸/ 11 |
| 車体装甲厚 (前/側/後)(mm) | 50 / 25 / 20 |
| 砲塔装甲厚 (前/側/後)(mm) | 50 / 25 / 25 |
| 重量(t) | 17.1 |
| エンジン出力(hp) | 372⇒*** / 212⇒*** |
| 2,000rpm | |
| 最高速度(km/h) | 49 / 44 |
| 実測前進~後退速度(km/h) | 49 ~ -9 / 44 ~ -8 |
| 視界(%) | 88 |
| 乗員数(人) | 5 |
レーダー
なし
光学装置
| 倍率 | 暗視装置 | 種類 | 世代 | |
|---|---|---|---|---|
| IR投光器 | - | 無 | - | - |
| 砲手 | 4.0x | 無 | - | - |
| 操縦手 | 1.0x | 無 | - | - |
武装
| 名称 | 搭載数 | 弾薬数 | 弾薬費 (SL) | |
|---|---|---|---|---|
| 主砲 | 47mm Type 1 cannon | 1 | 120 | - |
| 機銃 | 7.7mm Type 97 machine gun | 2 | 4000 | - |
弾薬*1
| 名称 | 砲弾名 | 弾種 | 弾頭 重量 (kg) | 爆薬量 (g) | 初速 (m/s) | 貫徹力(mm) | |||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | ||||||
| 47 mm Type 1 | Type 1 APHE | APHE | 1.49 | 22.4 | 808 | 77 | 75 | 67 | 58 | 50 | 44 |
| Type 1 HE | HE | 1.4 | 85.26 | 822 | 4 | ||||||
| 名称 | ベルト名 | 弾種 | 貫徹力(mm) | |||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | |||
| 7.7 mm Type 97 | 既定 | AP/AP/T | 13 | 12 | 7 | 3 | 2 | 0 |
車両改良
| Tier | 名称 | 必要RP | 購入費(SL) |
|---|---|---|---|
| I | 履帯 | - | - |
| 修理キット | |||
| 砲塔駆動機構 | |||
| II | サスペンション | - | - |
| ブレーキシステム | |||
| 手動消火器 | |||
| 砲火調整 | |||
| III | フィルター | - | - |
| 救急セット | |||
| 昇降機構 | |||
| IV | 変速機 | - | - |
| エンジン | |||
| 砲撃支援 | |||
カモフラージュ
| △△△ | |
|---|---|
![]() | |
| 条件 | - |
| 説明 | 標準カモフラージュ |
| △△△ | |
| [添付] | |
| 条件 | △ |
| 説明 | △ |
研究ツリー
解説
特徴
【火力】
チハ改と同じ砲だが、BRが一段上がっている為火力不足は否めない。シャーマン戦車などは好条件が揃っていない限り正面装甲を抜くのは難しい。幸いスタビライザ付きで装填速度もそれなりに速い為、真っ向勝負よりも弱点射撃や側面・背面部への攻撃が基本となる。
【防御】
正面装甲は50mmと対空砲程度ならば防ぐことが可能だが、側面装甲などはチハ改から据え置きの為油断は禁物。少しの角度であれば狙いの甘い砲弾は弾きやすくなるが、昼飯の角度をとると車体左右にある垂直装甲(20mm)を相手に晒す事になるので容易に撃破されてしまう。
【機動性】
時速40km超えなので陣地転換では困らないだろう。加速もいいほうなので一番に占領ポイントを取ったりできるかもしれない。後退速度も9kmと十分に確保されている。
史実
戦車第五連隊は1937年5月に久留米で新設された部隊である。
1938年に満州に駐留、ノモンハン事変当時の関東軍の第一戦車団の隷下部隊となり、編成は八九式中戦車23輌、九七式中戦車16輌、装甲車20輌とノモンハン事変で出撃した戦車第三、第四連隊より装備に恵まれていた。しかし、部隊内は新兵が多いので技量が低くまともな戦闘を行うのは不可能であり、第二次ノモンハン事変で第一戦車団隷下部隊が軒並み出撃する中、戦車第五連隊はそのまま残置された為ノモンハン事変では実戦を経験することは無かった。
ノモンハン事変後、戦車第五連隊は戦車第十連隊と戦車第十一連隊の新設を担当することになり、基幹人員や装備を抽出している。
1941年12月に太平洋戦争が起きるが、戦車第五連隊は引き続き満州で訓練と警備に明け暮れ、1945年3月には本土防衛の為日本へ帰還、本土に到着した後に一式中戦車を受領し栃木県金丸原(現大田原市金田南中学校)に駐留する。同年6月には埼玉県に移動し、そのまま敗戦を迎えた。編成から日本の敗戦まで一度も実戦を迎えることが無かった珍しい部隊である。
小ネタ
--加筆求む--
外部リンク
コメント
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