イスラエル RankVII 軽戦車 Eitan (P)

概要
Update 2.55 “Ninth Wave”にて追加された。
--加筆求む--
車両情報(v2.55.0)
必要経費
| 必要研究値(RP) | 300,000 |
|---|---|
| 車両購入費(SL) | 830,000 |
| 乗員訓練費(SL) | 240,000 |
| エキスパート化(SL) | 830,000 |
| エース化(GE) | 2,100 |
| エース化無料(RP) | 1,140,000 |
| バックアップ(GE) | 60 |
| 護符(GE) | 2,900 |
BR・報酬・修理
| 項目 | 【AB/RB/SB】 (初期⇒全改修完了後) |
|---|---|
| バトルレーティング | 11.3 / 11.3 / 11.3 |
| RP倍率 | 2.38 |
| SL倍率 | 1.3 / 1.6 / 2.0 |
| 最大修理費(SL) | 3,387⇒5,731 / 3,442⇒5,824 / 3,626⇒6,135 |
車両性能
| 項目 | 数値 |
|---|---|
| 【AB/RB&SB】(初期⇒全改修完了後) | |
| 砲塔旋回速度(°/s) | 33.2⇒65.7 / 20.8⇒34.9 |
| 俯角/仰角(°) | -10.0/60.0 |
| リロード速度(秒) (初期⇒スキルMAX+エース化) | 0.3⇒0.2 |
| スタビライザー/維持速度(km/h) | 二軸 / 75 |
| 車体装甲厚 (前/側/後)(mm) | 30 / 45 / 25 |
| 砲塔装甲厚 (前/側/後)(mm) | 30 / 30 / 20 |
| 重量(t) | 35.0 |
| エンジン出力(hp) | 1,265⇒1,557 / 722⇒816 |
| 2,300rpm | |
| 最高速度(km/h) | 100.0 / 90.0 |
| 実測前進~後退速度(km/h) | *** ~ -*** / *** ~ -*** |
| 視界(%) | 250 |
| 乗員数(人) | 3 |
光学装置
| 倍率 | 暗視装置 | 種類 | 世代 | 備考 | |
|---|---|---|---|---|---|
| IR投光器 | - | 無 | - | - | - |
| 車長 | 3.0x-10.0x | 有 | 熱線 | 第三 (1200x800) | ハンターキラー・オーバーライド 砲手気絶後、即座に射撃可 |
| 砲手 | 3.0x-10.0x | 有 | 熱線 | 第三 (1200x800) | - |
| 操縦手 | 1.0x | 有 | 赤外線 | 第二 (1200x800) | - |
防御情報
内部モジュール
| 部位 | 壊れると修理するまで使えなくなる機能 |
|---|---|
| 車長サイト | 車長サイトの機能全般 車長統制射撃 車長サーマル |
| 砲手サイト | 砲手サーマル 倍率変更 スタビ |
| FCS | スタビ 砲昇降 砲塔旋回 射撃 サーマル |
| 砲塔旋回装置 | 砲塔旋回 |
| 砲塔昇降装置 | 砲昇降 |
| 電力供給 システム (黄緑) | FCS機能全般 スタビ 警報装置 |
| 駆動制御 | 移動 |
外部モジュール装甲・爆発反応装甲 (ERA)
| 名称 | 機能等 | ||
|---|---|---|---|
| Integrated ERA | 種類 | ERA | |
| 対防御 (mm) | 運動エネルギー弾 | 20 | |
| 化学エネルギー弾 | 500 | ||
| 搭載箇所 | 車体側面上部 | ||
APS (アクティブ防護システム)
武装
| 名称 | 搭載数 | 弾薬数 | 弾薬費 (SL) | |
|---|---|---|---|---|
| 主砲 | 30 mm Bushmaster 2 Mk.44 | 1 | 400 | - |
| ATGM | Spike LR II | 2 | 4 | - |
| 機銃 | 7.62 mm FN MAG 60-40 | 1 | 400 | - |
弾薬*3
| 名称 | ベルト名 | 弾種 | 弾頭 重量 (kg) | 爆薬量 (g) | 初速 (m/s) | 貫徹力(mm) | |||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | ||||||
| 30 mm Bushmaster 2 Mk.44 | 既定 | APDS | 0.19 | - | 1,480 | 87 | 86 | 81 | 75 | 70 | 65 |
| MK266 | HEI-T | 0.36 | 54.4 | 1,080 | 9 | 8 | 6 | 5 | 3 | 2 | |
| MK258 | APFSDS | 0.17 | - | 1,430 | 114 | 113 | 108 | 103 | 97 | 91 | |
| 名称 | 弾種 | 弾頭重量 (kg) | 爆薬量 (kg) | 最高速度 (m/s) | 射程 (km) | 誘導 方式 | 貫徹力(mm) | |||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | |||||||
| Spike-LR II | HEAT (tandem) | 13.5 | 1.27 | 180 | 20 | IR | 900 | |||||
| 武装名 | ベルト名 | 内訳 | 初速 (m/s) | 最大貫徹力(mm) | |||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | ||||
| 7.62 mm FN MAG 60-40 | 既定 | AP/AP/T | 835 | 13 | 12 | 7 | 3 | 2 | 0 |
車両改良
| Tier | 名称 | 必要量(RP) | 購入費(SL) | 購入費(GE) |
|---|---|---|---|---|
| I (1) | タイヤ | 13,000 | 20,000 | 390 |
| 修理キット | 3,900 | |||
| 砲塔駆動機構 | 13,000 | |||
| MK266 (HEI-T) | ||||
| II (3) | サスペンション | 8,500 | 13,000 | 250 |
| ブレーキシステム | ||||
| 手動消火器 | 2,600 | |||
| 砲火調整 | 8,500 | |||
| 航空攻撃 | ||||
| レーザー測距/レーザー警報装置 | ||||
| 偵察型UAV | ||||
| III (3) | フィルター | 13,000 | 20,000 | 390 |
| 救急セット | ||||
| 昇降機構 | ||||
| 強化照準器 | ||||
| MK258 (APFSDS) | ||||
| IV | 変速機 | 17,000 | 26,000 | 510 |
| エンジン | ||||
| 砲撃支援 | ||||
| 発煙弾発射機 | ||||
| NVD/サーマル | ||||
カモフラージュ
研究ツリー
| 前車両 | Namer 30 |
|---|---|
| 次車両 | Namer Tsrikhon |
解説
特徴
--加筆求む--
【火力】
【防御】
【機動性】
史実
Eitan は2016年に発表されたイスラエル初の装輪装甲兵員輸送車である。
Eitanとはヘブライ語で「強固」「堅固」などを意味する言葉である。本車はその装輪装甲車に30mmブッシュマスター、スパイクなどの対装甲、対戦車武装を搭載した無人砲塔を装備するIFVタイプの試作車両である。

(Eitan IFV)
エイタンの開発は2014年7月から8月にかけてイスラエル軍が行ったプロテクティブ・エッジ作戦に端を発する。
これは6月から行っていたブラザーズ・キーパー作戦への反発によりハマスを始めとするテロ組織からイスラエル南部の民間地域へ向けて250発にのぼる無差別ロケット弾攻撃が行われた。
この攻撃に際して民間人の死者が出たり、民間人を盾にした戦闘、診療所や国連設置の学校を砲撃拠点にして反撃を阻止する等の戦法がハマス側から使用されたために、そのロケット弾の発射阻止とハマスの地下トンネルを含むテロインフラ破壊を目的とした作戦であった。
このプロテクティブ・エッジ作戦中、シュジャイヤ地区における戦闘においてM113APCを要する突入部隊は技術的問題の発生により路肩に停車を余儀なくされた際に対戦車ミサイルによる攻撃に被弾。結果的に13名のイスラエル兵が死亡したことでイスラエル軍はM113の使用を中止、本格的に代替となる車両開発が始まり、その経緯も開発に活かされている。
そもそも既に老朽化していたM113APCに代わる車両の開発ということが主目的であったが、それまでのイスラエルによるアハザリット、ナメル、ナグマショットなど、機動力を犠牲にしてでも防御力を最優先してきた開発プロジェクトとは異なり「軽量かつ機敏な設計」を重要視しており、乗員を危険にさらすことなく軽量化を実現するという目的を新しい装甲技術と機動性、IFVタイプはそれに先進的なアクティブ防御システムを追加することによって実現している。
また、その頃は装輪車両技術の成熟により 悪路走破性向上=履帯式車両 という制約が世界的に緩和されつつあり、日本でも16式が採用され話題になるなど、高速な機動性を有する装輪車両は世界的に見ても見直されつつある時期であったことも早期の開発・量産化に繋がっている。
エイタンの開発はメルカバやナグマホン、ナメルなどを手掛けた「メルカバ及び装甲車両開発総局(MANTAK)」によって行われ2016年8月に小型のミニ・サムスンRCWSを装備可能な通常のエイタンAPCが公開され2022年には量産が開始されている。

( 2022年 装甲車両開発総局(MANTAK)局長のガイ・パグリン准将と量産型エイタンAPCの初号機)
パワーパックは750馬力を発生するMTU 6V890ディーゼルエンジンと前進7速を有するAllison 4800 SPトランスミッションにより構成され重量35t超ながら舗装路で時速90kmを誇る快速であり、かつ搭載されるタイヤ空気圧調整システムにより下車することなくタイヤの空気圧を調整し通常の装輪車両よりも安全かつ高い不整地走破性も実現したとされている。
イスラエルのYnetNewsによる搭乗員への取材によると「車内には夜間用のサーマルカメラを含む10台の昼夜兼用カメラと34台のコンピューターからの情報を統合した5つの大型タッチスクリーンがあり、サイズの割には運転は容易。エアコンは完璧に作動しキンキンに冷える。燃料タンクは730リットルのものを備え2000回転で運転し続けると燃費は2km/㍑くらいだ。ロールス・ロイス傘下のMTU社製16リッターV8ツインターボディーゼルエンジンは踏み込めば37トンの巨体がまるで小型のキア・ピカント(韓国、起亜自動車の乗用車)のように軽快に反応するのを体感できる。」とのこと。
エイタンの発表から3年後の2019年10月に本車Eitan IFV(仮称)が公開され様々な試験を受けて2024年から生産を予定されていたが、2023年10月からガザ地区を巡ってハマスとイスラエル・パレスチナ戦争が始まったことにより2026年現在までこの車両の開発・量産化は凍結されているとみられており、確認されている車両は試作車1両(シリアルナンバー:714997)のみである。

(車番714997のEitan IFV)
このIFVには30mmブッシュマスターII Mk.44機関砲、格納式二連装スパイクランチャー、7.62mm同軸機関銃、60mm迫撃砲を搭載した無人砲塔が装備されたNamer Tsrikhonとほぼ同タイプの砲塔が装備されている。
ナメルIFVの砲塔との大きな違いは、搭載されているアクティブ防御システムがメルカバMk.4などでお馴染みのTrophy APSからIron Fist APSに変更されている点である。
このアイアンフィストはトロフィーのラファエル社と同じくイスラエルのイスラエル・ミリタリー・インダストリー(IMI)社によって開発されたハード・ソフトキル兼用APSである。
常時全周警戒するレーダーによって飛来する弾頭を検知し・撃墜するという点に置いて効果はトロフィーとあまり違いはないが、迎撃方法やシステムサイズに違いがあり、当初はトロフィーほど見かけなかったが近年ではオランダ陸軍のCV9035NLに採用されたり、米軍のブラッドレーやオーストラリアのLand400(ボクサーCRV)などにも採用の可能性がある等、徐々に運用される姿が増えつつある。
納入を担当するエルビット社によるとトロフィーの方は迎撃時に多重爆発成形弾を撃ち出して直接目標を迎撃するのに対してアイアンフィストは迫撃砲のような推進システムで小型爆風弾頭を射出し、至近で爆発することによる爆風によりHEAT弾頭であれば目標を無力化(惑星民に分かりやすく言えばミニ時限信管砲弾を発射するようなもの)し、運動エネルギー弾であれば貫徹力の最大90%を減衰させるシステムであるとしている。
最短で50mの距離から発射されたRPGを無力化可能であり、そのセンサー群は銃声や小火器の連射音まで検知できる敵対的射撃検知(HFD)機能を搭載するとしている。
またトロフィーにはない第2世代ATGM対策用の選択式ソフトキルレーザージャマーを搭載している点も大きな違いである。
発射時のエネルギー消費を抑えるためランチャー制御ユニットやレーザーエフェクターには常に充電されたコンデンサーが取り付けられており、バッテリーやオルタネーターから電源を取れないエンジン停止状態であったとしてもハード/ソフトキルエフェクターを運用可能であると謳っている。

(飛来するRPG弾頭(上)の迎撃に向かうIron Fistの小型爆風弾頭(下))
アイアンフィストはよく惑星内の英国Black Nightが行えるようにAPFSDS弾、つまり運動エネルギー(KE)弾が迎撃可能であることが強調されがちであるが、実は同じアイアンフィストにもIFLK(Iron Fist Light Kinetic)とIFLD(Iron Fist Light Decoupled)の2つのバージョンがある。
前者IFLKは戦車や重IFVを対象とし、名前の通り運動エネルギー弾からの保護を謳っているが、後者IFLDは軽車両~中型IFV向けであり、戦車砲から発射される運動エネルギー弾の脅威排除は対象とされていない。
本車Eitan (P)も搭載するアイアンフィストはIFLDタイプであるとされており、現状KE弾の迎撃能力は有していないものと思われる。


(Iron Fist APSの種類、迎撃対象とその搭載予定車両)
小ネタ
本車が搭載するアイアンフィストはIFLD(軽量車両用)であるため英国Black Nightと違って運動エネルギー弾を迎撃できない点には注意が必要である。
外部リンク
コメント
【注意事項】
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- 荒らし行為に対してはスルーしてください。不用意に荒らし行為に反応し、荒らしを助長した場合は、荒らし共々BANされる可能性もあります。
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