日本 RankII 戦闘機 ◎F4U-1a Corsair


概要
プレミア枠のランクII戦闘機で、このランクにおける日本ツリー唯一の2000馬力級戦闘機でもある。史実では、鹿屋基地及び台湾に不時着したコルセアが鹵獲されたもので、性能はアメリカのF4U-1aとほぼ同じ。
機体情報(v1.**)
必要経費
| 必要研究値(RP) | - |
|---|---|
| 機体購入費(GE) | 1150 |
| 乗員訓練費(SL) | 10000 |
| エキスパート化(SL) | 80000 |
| エース化(GE) | *** |
| エース化無料(RP) | 500000 |
| バックアップ(GE) | *** |
| デカール枠解放(RP) | *** |
BR・報酬・修理
| 項目 | 【AB/RB/SB】 (初期⇒全改修完了後) |
|---|---|
| バトルレーティング | 3.0 / 3.0 / 3.7 |
| RP倍率 | 1.3+1.3 |
| SL倍率 | 0.8+0.8 / 2.8 / 3.5 |
| 最大修理費(SL) | 1180⇒1530 / 3220⇒4041 / 3100⇒3890 |
機体性能
| 項目 | (初期⇒全改修完了後) 【AB/RB&SB】 |
|---|---|
| 最高速度(km/h) | ***⇒685 / ***⇒653 |
| (高度5486m時) | |
| 最高高度(m) | 10360 |
| 旋回時間(秒) | ***⇒20.0 / ***⇒21.0 |
| 上昇速度(m/s) | ***⇒16.8 / ***⇒12.3 |
| 離陸滑走距離(m) | 250 |
| エンジン型式 | *** *** |
| 最大出力(hp) | ***⇒*** / ***⇒2,000 |
| 離陸出力(hp) | ***⇒*** / ***⇒2,270 |
| 毎秒射撃量(kg/s) | 3.23 |
| 燃料量(分) | min*** / *** / *** / max*** |
| 限界速度(IAS) | *** km/h |
| 降着脚破損速度(IAS) | *** km/s |
| フラップ破損速度(IAS) | (戦闘)*** km/h, (離陸)*** km/h,(着陸)*** km/h |
| 主翼耐久度 | -***G ~ ***G |
武装
| 分類 | 名称 | 搭載数 | 装弾数 | 搭載箇所 |
|---|---|---|---|---|
| 機銃 | 12.7mm ブローニング | 6 | 2350 | 翼内 |
弾薬
| 武装名 | ベルト名 | 内訳 | 費用(SL) |
|---|---|---|---|
| 12.7mm ブローニング | 既定 | T/Ball/Ball/I/AP-I | - |
| 汎用 | AP-I/AP-I/AP-I/T/I | 40 | |
| 地上目標 | T/AP/AP/AP/AP-I/I | 40 | |
| 曳光弾 | T/T/T/T/T/AP-I | 40 | |
| ステルス | AP/AP-I/AP-I/I/I | 60 |
追加武装
追加武装:無し
機体改良
| Tier | 名称 | ||
|---|---|---|---|
| I | 胴体修理 | --- | --- |
| ラジエーター | |||
| 12.7mm弾薬ベルト | |||
| II | コンプレッサー | --- | --- |
| 機体 | |||
| 新しい12.7mm機関銃 | |||
| III | 主翼修理 | --- | --- |
| エンジン | |||
| IV | インジェクター交換 | --- | --- |
| カバー交換 | |||
カモフラージュ
研究ツリー
解説
特徴
日コル教における御神体。
鹵獲枠の課金機体。名前の通りF4U-1Aであり、BRも本家と同一。*1
日本機より優れた防弾性と12.7mmM2ブローニング機銃6挺の重武装を備え、速度性能とダイブ耐性が高いエナジーファイター。リワードが高くRP・SLを稼ぎやすい。空RB日本陣営の火力、追撃担当であり、一撃離脱を習得している、あるいはこれから練習したいのであれば、購入して損はしないだろう。ただし、本家コルセアと異なり爆装はできない。
なお機体が重いので、失速速度が速い事には注意が必要。滑走路への進入時は180㎞/h位を維持しよう。またRB、SBにおいて離陸、着陸フラップは脆いので、250㎞/h以下で下げるのが無難。脚がエアブレーキを兼ねる設計になっており、先に出してやるとスムーズに減速できる。
立ち回り
【アーケードバトル】
高度を取って敵機の上から一撃離脱。これに尽きる。本機の旋回性はあまりよろしくなく、横旋回をするとあっという間にエネルギーを失ってしまう。
この機体の持ち味はエンジンパワーで、胴体直径も押さえられているため最高速に優れ、ダイブ時の加速も良い(アメリカ機なんだから当たり前だが)。そのため無理に旋回戦を挑むより、ダイブアンドズームやダイブアンドダイブを押し付けて行った方がいいだろう。低速時はさらに運動性能が悪くなるので、速度を落とさないで戦うことが肝要である。
戦い方は二式戦鍾馗や雷電に相通ずるので搭乗経験があれば比較的扱いやすいのではないだろうか。
【リアリスティックバトル】
日コル教御神体の面目躍如
本機の真髄を堪能できるモードである。
さほど上らず、あまり曲がらない代わり、速度が出て、頑丈で火力が(瞬間、継続共に)高いと言う本機の特徴は丁度日本機の短所を埋めるもので、また本機も上昇時間を稼いでもらえるため、互いにカバーし合える理想の関係であり、本家より環境に恵まれていると言える。現在は国家のチーム分けが変わり日米で同じチームになることが増えたため、「日本機の短所を埋める」という強みは無くなってしまった。
開始後、多少迂回気味にWEPを適度に使用しながら高度5000を目処に上昇する。(本機のWEPは8分しか使えない。肝心な時に切らさないよう配分を良く考えること)
目標高度に達したのち、交戦空域に突入し、味方に気を取られた敵機を持ち前の一撃離脱で順次スコアに変えていこう。
なお600kmを越えると機首が滑るような挙動を示し、狙いをつけにくくなる。深くダイブする時は旋回や足ブレーキ(700kmまで耐える)で速度を調整しよう。
また、言うまでもないことだがアメリカ製重量級ファイターである本機が低空でエネルギーを枯渇させた場合、もがきあがくことすらままならぬただのサンドバックと化す。
攻撃をかわされた場合はそのまま追従せず、エネルギー損耗が少ない縦の機動で速度を高度に変換してから仕掛け直すこと。
単純な横旋回は禁忌中の禁忌で、やむを得ず格闘戦をする場合は降下でエネルギーを補充できる縦方向か横転性能を活かせるシザース系の機動で対抗しよう。
本機のフラップは稼働域が広く効きがすこぶる良いが、離陸と着陸位置は非常脆いので飛ばさないよう注意。
手動エンジン管制(MEC)を行なう場合、過給機ギア切換え高度は1,150m、WEP状態なら100mあたりで2速へ、3速へは5,500m、WEPなら4,700mで切替え。
【シミュレーターバトル】
BRが本家と同一なので、SBではF4U-1Dの下位互換に甘んじる事になる。それでもBR帯屈指の高性能機である事に変わりは無い。
中低空での上昇力自体は零戦二一型と大差ないが、巨体に見合わぬ突っ込みの速さがあり、スピードが乗った状態なら操舵性も合格点。
概ね重くなった代わりにBRが下がった烈風一一型のような使い心地だが、それと比較してもブローニング銃6丁の強武装が光る。あらゆる入射角から全モジュールを縫い通す貫徹力と遠達性があり、見越角も小さく当てやすい。
運用も烈風と同様で、高度を取った後は敵進路上空を抑えて反転降下して攻撃すると良い。
交戦中の味方を援護する場合、味方が劣勢ならタイミングを計り高速弾を利して横槍を繰り入れ、味方が優勢なら高度を上げ敵増援を探そう。敵増援は交戦中の味方に気を取られているから、上方からの奇襲も成功しやすい。
史実
実機についてはアメリカツリーのページを参照。
F4U-1Dの鹵獲報告は複数ある*2が、1a型の鹵獲についてはあまり資料が残っていないらしくよくわかっていない。
そのためそもそも日の丸F4U-1aが存在したかも「?」な点があるのは否めないか*3。
小ネタ
着艦フックがあるので海兵隊verではなく空母艦載機verがモデル。
テストフライトも零戦二一型などと同様、空母*4からスタートになる。
実機では対気速度に応じてフラップ展開角度を制限する機能があるがゲームには実装されていない。
外部リンク
コメント
【注意事項】
- 誤解や混乱を防ぐために、使用感を話題にする際はゲームモード(AB/RB/SB)の明記をお願いします。
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