アメリカ RankVI 戦闘機 F8U-2 Crusader II(クルセイダー II)
概要
ver2.5"Ixwa Strike"で実装された、ランクVI超音速艦上ジェット戦闘機。
数多の米軍機が東側機に苦しめられたベトナム戦争で稀有な活躍を見せ、"The last Gunfighter"の二つ名に与った。
様々な性能が高いレベルで纏まっており、制空戦闘において比類なき活躍を見込むことができる。
機体情報(v2.5.0)
必要経費
必要研究値(RP) | 390,000 |
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機体購入費(SL) | 1,010,000 |
乗員訓練費(SL) | 290,000 |
エキスパート化(SL) | 1,010,000 |
エース化(GE) | 2,600 |
エース化無料(RP) | 1,010,000 |
バックアップ(GE) | 40 |
護符(GE) | 2,700 |
BR・報酬・修理
項目 | 【AB/RB/SB】 (初期⇒全改修完了後) |
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バトルレーティング | 9.7 / 10.3 / 10.3 |
RP倍率 | 2.26 |
SL倍率 | 1.0 / 2.0 / 3.4 |
最大修理費(SL) | 2,310⇒3,224 / 4,610⇒6,435 / 16,150⇒22,545 |
機体性能
項目 | (初期⇒全改修完了後) 【AB/RB&SB】 |
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最高速度(km/h) | 2025⇒ 2054/ 2017⇒2038 |
(高度10668m時) | |
最高高度(m) | 16310 |
旋回時間(秒) | 28.4⇒27.6 / 29.4⇒28.0 |
上昇速度(m/s) | 113.8⇒162.5 / 104.6⇒137.0 |
離陸滑走距離(m) | 1828 |
最大推力(kgf) | 4,330⇒4,810 / 4,280⇒4,560 |
離陸推力(kgf) | 7,770⇒8,260 / 7,720⇒8,000 |
毎秒射撃量(kg/s) | 7.30 |
燃料量(分) | min:14 / 20 / 30 / 45 / max:49 |
限界速度(IAS) | >1450km/h |
制限マッハ数 | *** |
フラップ破損速度(IAS) | (戦闘)1070km/h, (着陸)580km/h |
着陸脚破損速度(IAS) | 420km/h |
主翼耐久度 | -***G ~ +11G |
レーダー
分類 | 有無 | 距離 (km) |
---|---|---|
索敵レーダー | 〇 | 19/93/185/370 |
測距レーダー | × | - |
追跡レーダー | 〇 | 19/93 |
火器管制装置 | × | - |
敵味方識別装置 | 〇 | 索敵レーダーに準拠 |
捜索中追尾 | × | - |
レーダー警報装置 | × | - |
武装
分類 | 名称 | 搭載数 | 装弾数 | 搭載箇所 | 購入費用(SL) |
---|---|---|---|---|---|
通常/ステルス | |||||
機関砲 | 20mm Browning-Colt Mk12 Mod 3 cannon | 4 | 576 | 機首 | 150/220 |
弾薬
武装名 | ベルト名 | 内訳 | 最大貫徹力(mm) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | |||
20 mm Browning-Colt Mk12 Mod 3 | 既定 | HEI/HEI/ AP-T | 33 | 31 | 27 | 24 | 19 | 14 |
汎用 | HEI/AP-T | 33 | 31 | 27 | 24 | 19 | 14 | |
地上目標 | AP-T/AP-T/ HEI/AP-I | 36 | 33 | 27 | 24 | 19 | 14 | |
空中目標 | HEI/AP-T/ HEI/AP-I | 36 | 33 | 27 | 24 | 19 | 14 | |
ステルス | HEI/HEI/ HEI/AP-I | 36 | 33 | 27 | 24 | 19 | 14 |
追加武装
分 類 | 名称 種類 | 搭 載 数 | 影響【AB/RB&SB】 | 費用 (SL) | 搭載条件 | 備考*1 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
最高速度 (km/h) | 上昇速度 (m/s) | 旋回時間 (sec) | ||||||
R | **mm △△ | * | -**/-** | -**/-** | +**/+** | ** | △ | 重量**kg |
R | **mm △△ | * | -**/-** | -**/-** | +**/+** | ** | △ | 重量**kg |
ロケット
(weapon_dummyを武装ページ名に置き換えてください)
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ミサイル
(weapon_dummyを武装ページ名に置き換えてください)
(weapon_dummyを武装ページ名に置き換えてください)
機体改良
Tier | 名称 | 必要量(RP) | 購入費(SL) | 購入費(GE) |
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I | コンプレッサー | *** | *** | *** |
胴体修理 | ||||
20mm弾薬ベルト | ||||
AIM-9B | ||||
II | 新しいブースター | *** | *** | *** |
機体 | ||||
FFAR Mighty Mouse | ||||
III | 主翼修理 | *** | *** | *** |
耐Gスーツ | ||||
新しい20mm機関砲 | ||||
AIM-9D | ||||
IV | エンジン交換 | *** | *** | *** |
カバー交換 | ||||
LAU-10/A |
カモフラージュ
研究ツリー
解説
特徴
高い加速力、上昇力とエネルギー保持率を併せ持ち、遷音速域において卓越した運動性を発揮する。
速度性能はBR相応のもので、必要十分をやや上回る程度の水準に達している。
最大の特徴である可変迎角翼は、フラップを着陸位置にすると機能する*2。
これにより200km/h前後での離着陸が可能となっており、緊急時の胴体着陸も比較的容易に行うことができる。
しかし、その機体性能に対してG制限が厳しく、持ち前の旋回性能を発揮できる場面は限られている*3。
RB、SBでは原則として激しい動きを避け、高G機動をする際は必ずスロットルを絞りながら行うこと。
立ち回り
【アーケードバトル】
--加筆求む--
【リアリスティックバトル】
マッハ2級の最高速度と上昇力は申し分ない…が、速度に対して主翼のG耐性が低すぎるため、速度が出た状態で旋回すると羽がポキポキ折れてしまう。12Gで旋回するとほぼアウトなので注意されたし。
武装は20mm×4門とサイドワインダー4本。The Last Gunfighter の触れ込みの筈だが、20mmは未改修だと弾がバラける&すぐ弾詰まりするので早めに改修したい。追加されたDワインダーは、シーカーの広さこそBワインダーと変わらないものの、誘導時間が60秒、最大18Gかつマッハ2.5で飛翔する強力なIRミサイルである。5km、6km相手の敵にも当てることができるため、まずはエンジンの強力な推力を活かして上昇し、上から味方に食いついた敵や、高速で逃げようとするフレア未所持機体(F-104,Su-7など)に打ち込もう。多くのキルチャンスを得られるはずだ。機体内にロケットを搭載する場合、一回爆弾倉を開けないと発射できない。留意されたし。
【シミュレーターバトル】
--加筆求む--
史実
1952年にアメリカ海軍が出した超音速艦上制空戦闘機計画にチャンス・ヴォート社が応じて開発された、世界初の超音速艦載ジェット戦闘機。
最高速度マッハ1.7を記録する俊足に加え軽快な運動性、さらに後期生産型では(やや限定的だが)マルチロールにも対応した名機である。
愛称はクルセイダー。1962年には命名規則改正に伴ってF8UからF-8に変更され、こちらの名前のほうが馴染み深いという人もいるだろう。
1955年3月に試作機XF8U-1が初飛行。その高性能から海軍に即採用され、初飛行からわずか半年後には量産機の生産が開始された。
1965年までに各形式合計1200機以上が生産された。アメリカ海軍だけでなくアメリカ海兵隊とフランス海軍(クレマンソー級空母用の艦載機として)にも購入された。更に後年には一線から外れて保管されていた機体をフィリピン空軍が購入し使用している。
ユニークなところでは離着陸時に主翼の迎え角を変える油圧アクチュエータシステムの採用が挙げられる。これにより離着陸時の低速度域の安定性を向上させた。
F8U-2(F-8C)はF8U-1(F-8A)からエンジンと火器管制コンピュータを換装し、ベントラルフィンを後部胴体下側に、アフターバーナー用の空気取り入れ口をエンジンノズルに追加した機体。99機生産。原型よりも高度な全天候戦闘能力を有した。
1960年代初頭からF-4の実戦配備が開始されると、各形式のF-8はF-4の運用に適さないエセックス級空母で主に運用された。
1965年にベトナム戦争が始まるとF-8も機動部隊の一翼として戦線に投入。ミサイル万能論が盛んになる前に開発がスタートしたF-8は4門の20mm機関砲を搭載し、ミサイル万能論流行以降は「最後のガンファイター」などと呼ばれた。しかしベトナム戦争では多数のミグを撃墜、後発の名機F-4*4を凌ぐ空対空キルレシオを記録したことで名を馳せ「ミグ・マスター」とも呼ばれた。(ただし、機銃のみでの撃墜報告はなかったともされる)
ベトナム戦争後、残存していたエセックス級が次々に退役していくのに従ってF-8も一線から姿を消し、1976年には偵察型のRF-8G以外は現役を退いた。
フランス海軍はクレマンソー級空母で使用できる手頃な超音速艦上戦闘機がなかったことから、その後も2000年の「フォッシュ」退役まで使い続けた。湾岸戦争やコソボ空爆にも参加している。
フィリピン空軍は1977年から保管機体35機を購入し1991年まで使用したが、最晩年には(政治的な混乱もあり)代替部品が確保できず、一部に木製の部品を使用していたとされる。
他にはNASAが数機を保有し、スペースシャトル用フライバイワイヤの開発やスーパークリティカル翼面の試験などに用いられた。
--加筆求む--
小ネタ
本機が正式採用されたことによって、海軍主力艦戦メーカーの座を失うことを恐れたマクドネル社が自主的に開発したF3H-2の超音速機版と言うべき最終改良型が後のF-4となる。
本機はノーズギア後方にマイティマウス専用の内蔵式ロケットポッドを持つ。
これはかの有名な爆撃機絶殺用の装備で、一回につき16発を斉射し、弾幕を形成することで命中を狙う代物*5。
主な用途はヘッドオンでの使用だが、弾道が良いため機関砲のように扱うこともできる。
システム上は固定武装の扱いなので、改造項目左上の固定武装欄から選択可能。
使用時には予め爆弾倉用のキーか発射キーで展開しておくとラグ無く発射することができる。
展開時にはポッドが下に傾くが、ロケット自体は機銃照準線と同じ方向へ飛んでいくのでレティクル通りに照準しよう。
F-89Dのような近接信管は装備されていない*6ため、撃墜を狙う場合は直撃必須となる。
ちなみに、ロケットを収めているチューブは一見して16本しかないが、2発のFFARが前後に並んで一本のチューブに収められているため32発という豊富な装弾数を確保することができている。
F8U-2N(F-8D)以降のタイプではこのロケットポッドは廃止され、代わりに燃料タンクが設置されている。
廃止された理由としては、ポッド内部での火災が頻発したこと、想定されていたよりもロケットの精度が低かった*7ことが挙げられる。
特に命中率の問題は深刻で、とある研究では一機の爆撃機に対して命中弾を一発以上出すには128発のFFAR(つまり4機のF8U)が必要であると言われていた。
(F8Uの稼働率も考慮すると、一番効果的な迎撃方法は体当たりだとも言われる始末だったそうな。)
外部リンク
コメント
【注意事項】
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