イギリス RankV 巡洋戦艦 HMS Invincible(1916)

概要
アップデート2.3で実装されたイギリス外洋海軍ツリー初にして世界初の巡洋戦艦。
同年代の弩級戦艦と同等の火力を保ちつつ高い機動力をも併せ持つが装甲はかなり控えめ。
--加筆求む--
艦艇情報(v2.**)
必要経費
| 必要研究値(RP) | 270000 |
|---|---|
| 艦艇購入費(SL) | 690000 |
| 乗員訓練費(SL) | 200000 |
| エキスパート化(SL) | 690000 |
| エース化(GE) | *** |
| エース化無料(RP) | *** |
| バックアップ(GE) | *** |
| 護符(GE) | *** |
BR・報酬・修理
| 項目 | 【AB/RB】 (初期⇒全改修完了後) |
|---|---|
| バトルレーティング | 6.0 / 6.0 |
| RP倍率 | 1.96 |
| SL倍率 | 2.5 / 3.2 |
| 最大修理費(SL) | ***⇒*** / ***⇒*** |
艦艇性能
| 項目 | 数値 |
|---|---|
| 【AB/RB】(初期⇒全改修完了後) | |
| シタデル装甲 (前/側/甲板)(mm) | 178 / 152 / 38 |
| 主砲塔装甲 (前/側/後)(mm) | 178 / 178 / 178 |
| 船体 | 鋼, 25 mm |
| 上部構造物 | 鋼, 16 mm |
| 排水量(t) | **.* |
| 最高速度(km/h) | 42⇒*** / 42⇒*** |
| 乗員数(人) | 1032 |
レーダー
なし
武装
| 種類 | 名称 | 砲塔 | 搭載基数 | 弾薬数 | 購入費用(SL) |
|---|---|---|---|---|---|
| 主砲 | 305mm/45 MarkX cannon | 連装 | 4 | 880 | 7 |
| 副砲 | 4inch/40 QF markIII cannon | 単装 | 12 | 1200 | 1 |
| 対空砲 | 76mm\45 QF 3in 20cwt HA Mark I cannon | 単装 | 1 | 150 | - |
| 対空砲 | 3pdr QF Hotchkiss cannon | 単装 | 1 | 300 | - |
弾薬*1
艦砲
| 武装名 | 砲弾名 | 弾種 | 弾頭 重量 (kg) | 爆薬量 (g) | 初速 (m/s) | 信管 遅延 (m) | 貫徹力(mm) | |||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1000 m | 2500 m | 5000 m | 7500 m | 10000 m | 15000 m | |||||||
| 305 mm/45 Mark X | Mark IIa HE | HE | 386 | 53130 | 831 | - | 92 | |||||
| Mark VIa APC | APC | 389.8 | 12400 | 10 | 831 | 476 | 413 | 343 | 298 | 266 | 230 | |
| Mark VIIa CPC | SAP | 386 | 36300 | 831 | 10 | 260 | 228 | 193 | 169 | 152 | 132 | |
小口径砲
#include(): No such page: 4 inch/40 QF Mark III cannon| 武装名 | 砲弾名 | 弾種 | 弾頭 重量 (kg) | 爆薬量 (g) | 初速 (m/s) | 信管 遅延 (m) | 貫徹力(mm) | |||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 100 m | 1000 m | 2000 m | 3000 m | 4000 m | 5000 m | |||||||
| 76 mm/45 QF 3in 20cwt HA Mark I | 既定弾 | Shrapnel* | 7.94 | 180 | 617 | - | 5 | |||||
| 武装名 | 砲弾名 | 弾種 | 弾頭 重量 (kg) | 爆薬量 (g) | 初速 (m/s) | 信管 遅延 (m) | 貫徹力(mm) | |||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 100 m | 1000 m | 2000 m | 3000 m | 4000 m | 5000 m | |||||||
| 3 pdr*2 Hotchkiss | 3pdr Mk.2 HE | HE | 1.5 | 273 | 571 | 0.15 | 6 | |||||
追加武装*3
| 分類 | 名称 | 搭載数 | 費用 (SL) | 搭載条件 |
|---|---|---|---|---|
| 魚雷 | *** mm △△ | *** | *** | - |
魚雷
(weapon_dummyを武装ページ名に置き換えてください)
カモフラージュ
研究ツリー
| 前艦艇 | HMS London |
|---|---|
| 次艦艇 | HMS Colossus |
解説
特徴
戦艦としての火力と高い機動力を併せ持った巡洋戦艦。
代償に装甲や乗員区画の配置場所といった防御面が犠牲になっている。
--加筆求む--
【火力】
主砲は先に実装されたドレッドノートと同型の12インチ(305mm)45口径連装砲を4基8門搭載する。
全砲門を1方向に向けられるアン・エシュロン型配置により実質的な火力はドレッドノートと同等である。
装填速度は乗員スキルMax&エース化で30.3秒と平均的。
副砲は4インチ(102mm)単装砲を12門搭載、毎分20発と凄まじい速度で連射可能な高性能副砲だ。
次に開発できるコロッサスも副砲に4インチ砲を持つがこちらは毎分8発と連射速度がガタ落ちしている。
英戦艦特有の配置で全て艦橋に設置されているため戦艦の榴弾や爆弾を食らうと纏めて破壊される事も。
対空砲は艦尾に3インチ(76mm)単装砲が1門、後部艦橋の後方に3ポンド(47mm)単装砲が1門搭載。
3インチ砲は時限信管榴弾を、3ポンド砲は着発榴弾を使用する。
残念ながらBR6.0で襲ってくる航空機に対しては完全な力不足である。
【防御】
火力面では戦艦そのものな本艦だが防御面においては巡洋艦に近い。
喫水線の舷側装甲は152mmの圧延硬化装甲、さらに背後に50.8mm装甲を持つ。
甲板は19.2mm+38.1mmの二枚装甲となっている。
石炭庫による補助的な防御は船体中央をカバーするが第一・第四砲塔下の弾薬庫までは届いていない。
弾薬庫は側面を63.5mmの装甲で保護、1番から3番砲塔下の弾薬庫は喫水線よりかなり下に位置している。
ただし4番砲塔下の弾薬庫は喫水線ギリギリに位置しているためかなり危険。
……ここまで記述した通り本艦の装甲は巡洋艦相手なら通用するが戦艦相手だとほぼ無力。
しかも乗員区画は非装甲部分に全配置されているので乗員の減りも早い。
乗員の数自体は1032名と多めなのが不幸中の幸いである。
【機動性】
駆動系パーツ全改修によりRBで49km/h(27kt)を叩き出す。
巡洋戦艦だけあって先に実装された弩級戦艦と比べるとかなり早い。
史実
本級は、第一海軍卿ジョン・アーバスノット・フィッシャーの提唱する「高速力は最大の防御」をコンセプトにし、戦艦並の攻撃力と巡洋艦並の行動能力を併せ持つ艦として誕生した世界最初の巡洋戦艦である。当たらなければどうということはない
弩級戦艦「ドレッドノート」の建造と並行して、戦艦と同等の単一口径主砲を備え、かつ速力においてそれを凌駕する大型装甲巡洋艦として計画され、新たに巡洋戦艦(英語を直訳すれば戦闘巡洋艦)という艦種名を与えられた。本級の出現により、従来の装甲巡洋艦は一気に旧式化してしまうこととなった。
本級と「ドレッドノート」を比較すると、主砲こそ2門少ないものの主砲口径は同じで、機関出力は「ドレッドノート」の約1.8倍で速力は4.5ノット優であり、水線部装甲は約55%となり、巡洋戦艦の性格が顕著に現われている。常備排水量は800t近く少ないが逆に全長は12m上回っており高速を出しやすい抵抗の少ない船形であった。
艦歴
1905年度計画によりアームストロング社で建造。1908年就役。
第一次世界大戦開戦後、1914年8月28日ヘルゴラント・バイト海戦に参加。続いて南大西洋に向かい巡洋戦艦「インフレキシブル」とともに1914年12月8日フォークランド沖海戦で独東洋艦隊を撃破した。1915年のダーダネルス海峡の戦いにも参加。その後グランド・フリートに編入された。
そして、ホレース・フッド提督座乗の第3巡洋戦艦戦隊の旗艦として参加した1916年5月31日のユトランド沖海戦で当初有利に戦闘を進めていたものの、突然あたりの濛気が晴れ、本艦は空の明るい一部を背景に艦影を明瞭に現わしたため、約8600メートルの近距離にあったドイツ巡洋戦艦「デアフリンガー」からの主砲弾が砲塔を貫通・誘爆して船体を真っ二つに割り、ぽっきりと折れて轟沈した。フッド提督以下乗組員1032名のうち、生存者はわずか6名であった。
--加筆求む--
| インヴィンシブル級巡洋戦艦 | ||
|---|---|---|
| 1 | Invincible | - |
| 2 | Inflexible | - |
| 3 | Indomitable | - |
小ネタ
ジョン・アーバスノット・フィッシャーとはどんな人なのか?
ネルソン提督に次ぐ超重要人物、ドレットノート、初期の空母、巡洋戦艦、はたまた珍兵器…そんな彼は「近代イギリス海軍の父」と呼ばれた
そんな彼が生まれたのは1841年、ウィリアム・フィッシャー陸軍大尉の長男として誕生します。
家庭は裕福ではなかったようで、13歳にして海軍へ入隊。
そこでメキメキと頭角を現し、22才で砲術将校として世界初の全鋼製の装甲艦「ウォーリア」へ配属。
28才の若さで海尉艦長(海軍中佐)に就任。ドイツへ魚雷や機雷の技術の調査に派遣され、イギリスはそれ以来、魚雷などの開発に力を注ぐ事になります。
1874年、フィッシャーさん33才の時、艦長(海軍大佐)へ昇進。
1876年から1883年の7年間に5隻の艦の艦長をなどを経て、1905年、フィッシャーさん64歳にして海軍のトップ、第一海軍卿へと登りつめます。
--加筆求む--
外部リンク
コメント
【注意事項】
- 誤解や混乱を防ぐために、使用感を話題にする際はゲームモード(AB/RB/SB)の明記をお願いします。
- 荒らし行為に対してはスルーしてください。不用意に荒らし行為に反応し、荒らしを助長した場合は、荒らし共々BANされる可能性もあります。
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